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Search results:88 件 見つかりました。
アメリカ、ロシア、日本の奏者によって2010年に創設された、ゲール語で「明るく」「晴れやかな」といった意味の名前を持つ「ニーヴ・トリオ」。この最新アルバムは19世紀末から20世紀初頭のフランス作品に焦点を当てたもので、作曲から完成までに5年以上を要したサン=サーンスの「ピアノ三重奏曲第2番」、規模こそ小さいものの、ロマン主義と印象主義の世界を橋渡しするようなメル・ボニスの「夕暮れと朝」に続き、アルバムの後半にはサリー・ビーミッシュによるドビュッシーの「海」の編曲版が収録されています。ビーミッシュは、この交響的な作品をピアノ三重奏に編曲するにあたり、ドビュッシーらしい色彩感とテクスチュアを重視。その結果、この有名曲を新鮮な響きで楽しめる編曲が生まれました。(2025/06/27 発売)
| レーベル名 | :Chandos |
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| カタログ番号 | :CHAN20337 |
ロイヤル・オペラでアスミク・グリゴリアンと共演した《イェヌーファ》の映像や、ラトル指揮ロンドン響と共演した同曲のCD、更にHyperionのヤナーチェク歌曲集に参加するなど、ヤナーチェク歌いとして評価の高いニッキー・スペンスの歌う東欧歌曲集。中心となるのはドヴォルザークの「糸杉」。1860年代に書かれたこの歌曲集は当時ドヴォルザークが恋心を寄せていた女優ヨゼフィナ・チェルマーコヴァーへの思いが反映されたと考えられています。詩はグスタフ・プフレガー=モラフスキーによるもので、つかの間の愛の幸福、拒絶、別れ、そして自然への慰めといったテーマが描かれています。この歌曲集はドヴォルザークにとって重要な創作の源泉でもあり、彼は後に12曲を弦楽四重奏用に編曲し、さらに1888年には8曲を改訂して「愛の歌」作品83として出版しました。ドヴォルザークの若き日の情熱が凝縮された美しい作品をスペンスは優しく歌い上げています。他には、バルトークが1915年に出版されたスロバキアの民謡集から5曲を選び、田舎の結婚式の様々な様相を描いた「村の情景」や、チェコ・フィルハーモニー合唱団の指揮者やプラハ音楽院の作曲教授などを歴任した作曲家ヤロスラフ・クシチカによるおとぎ話を題材とした寓話的な歌曲、カプラーロヴァーの愛を主題とした歌曲集「灰から散る火花」などが収録されています。「別れとハンカチ」は、カプラーロヴァー自身の人生の転機を反映した作品として知られます。(2025/08/08 発売)
| レーベル名 | :Chandos |
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| カタログ番号 | :CHAN20338 |
1945年、イングランド生まれのエドワード・グレグソンは、救世軍の教会で音楽に触れ、王立音楽アカデミーでアラン・ブッシュに作曲を師事。ロンドン大学やマンチェスター大学で教鞭を執り、1996?2008年には王立ノーザン音楽大学の学長を務めました。作曲家としては、ウォルトンやヴォーン・ウィリアムズの影響を受けた抒情性と構築性を兼ね備えた親しみやすい作風が特徴で、BBCフィルなど主要楽団から作品を委嘱されるなど国際的に高く評価されており、2025年に80歳を迎えた今もなお、旺盛な創作活動を続けています。このアルバムには、世界初録音を含む3つの主要な協奏曲と2つのピアノ作品を収録。テューバ協奏曲は1977年の初演以来、最も頻繁に演奏される彼の代表作です。他には、ケルト・ギリシャ・ローマ神話の女神たちを描いたヴィオラ協奏曲、コールリッジの『クーブラ・カーン(モンゴル帝国の第五代皇帝を描いた詩)』に着想を得た交響詩的な性格を持つオーボエ協奏曲「夢の中の幻影」、グレグソン自身がピアノを演奏し、個人的な想いを静かに響かせる2つの作品を聴くことができます。(2025/11/14 発売)
| レーベル名 | :Chandos |
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| カタログ番号 | :CHAN20356 |
ARCアンサンブル(Artists of The Royal Conservator)による優れた企画「亡命者たちの音楽」シリーズ最新作。ウィーン出身の作曲家エルネスト・カーニッツは裕福な家庭に生まれ、幼少より母に勧められて音楽を学び、フランツ・シュレーカーに師事しました。法律を学びつつ作曲活動を続け、その作品はジョージ・セルやクレメンス・クラウスらによって演奏されました。1922年には新ウィーン音楽院で教鞭を執りましたが、ユダヤ系の出自ゆえナチスの台頭後に亡命を余儀なくされます。妻と共に米国に渡り、南カリフォルニア大学で教育者として活躍、退職後は作曲に専念し、その作品はフィラデルフィア管弦楽団、ロサンゼルス・フィルハーモニック、サンフランシスコ交響楽団など、多くのオーケストラによって初演されました。しかし没後は忘れられてしまい、ようやく近年再評価が進められています。ヴァイオリン・ソナタは、後期ロマン派の様式による3楽章の作品で、豊かな旋律と洗練されたピアノ・パートが特徴。楽譜には妻ゲルテルへの献辞があり、表情記号が緻密に書き込まれています。弦楽四重奏曲ニ長調は、ウィーンのノスタルジーと現代的な要素を巧みに融合させた作品。ソナタ・カリフォルニアーナはエネルギッシュな音楽で、後の時代を予見させる作風が特徴です。他には、技巧的な無伴奏チェロ・ソナタ、伝統的な形式の中にユーモラスな旋律が織り込まれた5人の奏者のための「コンチェルティーノ」が収録されています。(2025/11/07 発売)
| レーベル名 | :Chandos |
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| カタログ番号 | :CHAN20374 |
ジョン・ウィルソンによるウォルトンの作品集。「交響曲第1番」は、インマ・フォン・ドールンベルク男爵夫人との激しい恋愛から着想を得て作曲されました。作曲は難航し、特に終楽章の創作において、ウォルトンは3つのフィナーレを破棄するほど苦悩、当初は3楽章のみで初演されましたが、コンスタント・ランバートの助言でフーガを導入し、1935年8月にようやく完成。同年11月6日に全曲初演が行われました。ジョン・アイアランドは作品を「巨大で、壮大で、独創的な傑作」と絶賛し、これによりウォルトンはヨーロッパにおける偉大な作曲家としての地位を確立しました。チェロ協奏曲はグレゴール・ピアティゴルスキーの依頼で作曲され、1957年ボストンでシャルル・ミュンシュ指揮により初演、翌月にはマルコム・サージェント指揮でイギリス初演が行われました(ウォルトンは交通事故で入院していたため、初演には立ち会えませんでした)。「緩・急・緩」の3楽章形式で、20世紀の自由な調性感と英国的な抒情性が融合した技巧的な作品です。発表当時は時代遅れと評されましたが、現在ではウォルトンの晩年を代表する重要な傑作の一つとして高く評価されています。アルバムではシンフォニア・オブ・ロンドンの首席チェロ奏者、ヨナハン・アースゴールがソリストを務め、瞑想的な第1楽章から即興的な第3楽章まで、高い音楽性と見事な技巧に支えられた演奏を披露します。SACDハイブリッド・ディスクでの発売です。(2025/11/07 発売)
| レーベル名 | :Chandos |
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| カタログ番号 | :CHSA5328 |
好評シリーズ、アルペシュ・チャウハンとBBCスコティッシュ交響楽団によるチャイコフスキー管弦楽作品集。この第3集は、交響曲よりも自由な形式で書かれた管弦楽組曲第2番を中心に、歌劇《エフゲニー・オネーギン》から「間奏曲とワルツ」、「ポロネーズ」などの有名曲をはじめ、学生時代の作品「雷雨」と歌劇《チャロデイカ》からの曲が並び、最後は勇壮なスラヴ行進曲で幕を閉じるという選曲です。チャウハンは、オーケストラから精緻な音を引き出すとともに、あまり演奏されない作品でも細部まで行き届いた演奏を聴かせます。名プロデューサー、ブライアン・ピジョン&録音エンジニア、ラルフ・カズンズのコンビによる収録。SACDでのリリースです。バーミンガム出身の指揮者アルペシュ・チャウハンは、スクロヴァチェフスキに師事し、ヴァシリー・ペトレンコやファンホ・メナのマスタークラスに参加。2014?2016年にはバーミンガム市交響楽団の副指揮者を務め、アンドリス・ネルソンス、エドワード・カードナーの薫陶を受けました。2015年にデビュー後、アルトゥーロ・トスカニーニ・フィルの首席指揮者に就任し、ブラームスの交響曲全曲などを指揮。現在はデュッセルドルフ交響楽団の首席客演指揮者、バーミンガム・オペラ・カンパニーの音楽監督を務める傍ら、世界各地の主要オーケストラに客演しています。また、音楽教育にも積極的に関わり、若い音楽家の支援に尽力しています。2022年に大英帝国勲章OBEを受章しました。(2025/06/13 発売)
| レーベル名 | :Chandos |
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| カタログ番号 | :CHSA5352 |
名コンビ、ガードナーとベルゲン・フィルの充実ぶりを伝える《サロメ》のライヴが登場。北欧&ドイツ勢の強力歌手陣にも注目!2021/22シーズンからロンドン・フィルの首席指揮者に就任したエドワード・ガードナーは日本ではシンフォニー指揮者のイメージが強いですが、2007年には32歳でイングリッシュ・ナショナル・オペラの音楽監督に就任、現在もノルウェー国立オペラ&バレエの音楽監督を務めるなど、舞台作品でも高い評価を得ています。この録音は、ガードナーが2015年から首席指揮者を務めるベルゲン・フィルを率いてエジンバラ音楽祭に登場した時のライヴで、手塩にかけてきたオーケストラの充実ぶりを遺憾なく伝えてくれます。声楽陣も強力で、現代のサロメ歌いとして定評のあるマリン・ビストレムを筆頭に、北欧とドイツのすぐれた歌手を揃え、聴きごたえ十分。録音データによれば1日限りのライヴ収録とのことですが、このクオリティは見事。ガードナーが2023/24シーズン終了でベルゲン・フィルの首席指揮者を退任した際、オーケストラはその功績を讃え、今後の共演継続を願って名誉指揮者の称号を贈りました。この録音ではスコットランドを拠点とするLINNレーベルの創設者で、名エンジニアとして名高いフィリップ・ホッブスがプロデュースと収録を担当。勝手知ったるアッシャー・ホールで、複雑なスコアが生み出すダイナミックで濃密なサウンドと圧倒的な歌唱を匠に収録しました。SACDハイブリッド・ディスクでの発売です。(2025/05/02 発売)
| レーベル名 | :Chandos |
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| カタログ番号 | :CHSA5356 |
《オクラホマ!》(CHSA5322)、《回転木馬》(CHSA5342)に続く、ジョン・ウィルソンとシンフォニア・オブ・ロンドン (SOL) によるミュージカル・アルバムの新作は、1956年にブロードウェイで初演され、大成功を収めた《マイ・フェア・レディ》。ロンドンの花売り娘イライザは、音声学者ヒギンズ教授の「下町娘でも半年でレディにできる」という言葉を聞き、自分を変えてほしいと弟子入りを志願、厳しい特訓の末、イライザは上流の話し方を習得し社交界デビューを果たすという物語。この時主役のイライザを務めたジュリー・アンドリュースが一躍スターの座に踊り出たことでも知られています。この録音ではイライザをイギリスの名女優でミュージカル版《メリー・ポピンズ》などを演じたスカーレット・ストラレン、ヒギンズ教授を《オクラホマ》の録音でウィルソンと共演したジェイミー・パーカーが演じ、「なぜ学ぼうとしない?」(Why Can’t The English?)や「踊り明かそう」(I Could Have Danced All Night)などの名ナンバーを次々と披露します。合唱パートはこの録音のために特別に結成された、ロンドンのウエストエンドで活躍している若手歌手たちが担当。初初演時の楽器編成を調査して再現し、カットされた音楽も含めて全曲録音しました。ゴージャスな響きを余すことなく高音質録音で伝えるSACDハイブリッド盤での発売です。(2025/09/26 発売)
| レーベル名 | :Chandos |
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| カタログ番号 | :CHSA5358 |
イギリスの人気ヴァイオリニスト、クロエ・ハンスリップが1940年代初頭のイギリスで書かれた貴重な作品を録音。第2次大戦の渦中でしたが、意外にもポップで陽気な曲想を持つ魅力的なアルバムとなっています。ベネットのヴァイオリン協奏曲は1941年の初演が空襲警報に中断されるという逸話を持ち、1956年に改訂されて以来、今回が初の録音となります。「ヘキサポーダ」は6本の足を持つ節足動物を指す学名ですが、音楽はジャズ風の軽快さと、ウィットやユーモアに富んだ作品。ガーシュウィン作品を連想させます。最終楽章は熱狂的なダンスの夜が日曜日の教会に行くために終わるというイメージが描かれており、最後に賛美歌「神はわがやぐら」のメロディーが奏でられます。ここではリットンがピアノを担当、鮮やかな演奏を披露します。ヴァーノン・デュークは本名をヴラジーミル・アレクサンドロヴィチ・ドゥケーリスキーといい、友人のジョージ・ガーシュウィンの提案で改名。このヴァイオリン協奏曲はヤッシャ・ハイフェッツの勧めで作曲されましたが、初演は別の奏者によって行われ、長らく忘れられていました。14歳でBBCプロムス、15歳でアメリカ協奏曲デビューを果たした国際的ヴァイオリニスト、クロエ・ハンスリップと、アンドルー・リットン指揮シンガポール交響楽団による演奏は、これらの知られざる名作の魅力を存分に引き出しています。高解像度な録音で演奏の細やかなニュアンスまで楽しめます。(2025/10/10 発売)
| レーベル名 | :Chandos |
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| カタログ番号 | :CHSA5371 |

2015年から24年までベルゲン・フィルの首席指揮者を務め、2025年のGramophone Awardsでオーケストラ・オヴ・ザ・イヤーに輝くまでに導き、名誉指揮者の称号を贈られたエドワード・ガードナー。彼はまた、2007年に32歳でイングリッシュ・ナショナル・オペラの音楽監督に就任、現在もノルウェー国立オペラ&バレエの音楽監督を務めるなど、舞台作品でも高い評価を得ています。1909年にドレスデンで初演された《エレクトラ》は、リヒャルト・シュトラウスと台本作家ホフマンスタールによる最初の共作であり、作曲家のオペラの中でもとりわけモダニズム色の濃い一作です。ソポクレス悲劇を大胆に再構築した台本は、登場人物との対話を通してエレクトラの内面に迫り、大胆な和声法と巨大なオーケストレーションによってその心理を鋭く描き出します。管弦楽は、大編成を好むシュトラウスの基準に照らしても非常に贅沢なもので、8本のホルン、6本のトランペット、2組のティンパニ、2台のハープなどが編成に含まれています。この録音は2023年12月、ベルゲンで行われたライヴを収めたもので、ガードナーの統率のもと、現代最高峰のエレクトラ歌いと称されるイレーネ・テオリンが凄絶な歌唱を披露。彼女と対峙するクリュテムネストラ役のターニャ・アリアーネ・バウムガルトナーも底力のある声で迫真のやり取りを聴かせます。ベルゲン・フィルの充実した響きとともに、サラウンド録音によるハイブリッドSACDで、この衝撃作の真価を余すところなく伝えています。(2026/02/27 発売)
| レーベル名 | :Chandos |
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| カタログ番号 | :CHSA5375 |