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Dacapo: アルバム一覧

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    クーラウ:ピアノ作品集 2 (ボーデンドルフ)

    ドイツ出身、初期ロマン派の作曲家フリードリヒ・クーラウ。幼いころ不慮の事故で片目を失明するもデンマークに移住後、ピアニスト・作曲家として大成。デンマークにおいてベートーヴェンを擁護したことでも知られています。数多くのピアノ曲とフルート曲を作曲し、なかでも一連のソナチネはピアノ学習者のための適度な指の訓練と、音楽性の育成に大いに役立っています。このアルバムで、マリー=ルイーズ・ボーデンドルフは世界初録音となる「3つのロンド」を皮切りに、1823年に作曲された6つのソナチネを中心としたクーラウの最も魅力的で個性的な音楽を紹介。どれも規模は小さいながらも優雅な旋律を持つ美しい作品です。また、最後に置かれた「幻想曲」は晩年の作品で、彼の弟子でスウェーデンのイェーテボリに住んでいたドイツ人ピアニスト、カール・シュヴァルツを通じて知り合ったベティ・マグヌソン夫人に捧げられた作品。スウェーデンの良く知られた歌が用いられた華麗な幻想曲です。演奏しているマリー・ルイーズ・ボーデンドルフは5歳でピアノをはじめ、2002年から2007年までハノーファー音楽大学で学んだピアニスト。確実なテクニックと豊かな音楽性が持ち味です。現在はコペンハーゲンの王立デンマーク音楽院でピアノと室内楽を教えています。(2022/03/25 発売)

    レーベル名:Dacapo
    カタログ番号:8.226205

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    クーラウ:ピアノ四重奏曲第1番、第2番(コペンハーゲン・ピアノ四重奏団)

    現在では「ソナチネ・アルバム」に収録された愛らしいピアノ曲で良く知られる作曲家クーラウ(1786-1832)。彼はもともとドイツで生まれましたが、後にコペンハーゲンに移住したことで、デンマークでとりわけ愛されている人です。フルート作品やピアノ曲など数多くの作品を残しましたが、ここで聴けるピアノ四重奏曲には、まさに天才の閃きと感性が溢れています。第1番はベートーヴェンも愛した劇的なハ短調で書かれていて、緊密なアンサンブルと煌くようなピアノのパッセージが印象的な作品となっています。終楽章は「悲愴」を思わせる曲調が微笑ましく、ベートーヴェンの影響も感じさせます。第2番は牧歌的でゆったりとした第1楽章の美しさにまず耳を奪われます。緊張感に満ちた第2楽章のアダージョ、そして活発な第3楽章。終楽章はすでにシューベルトを思わせるようなロマンティックな音楽です。ここでもピアノが活躍します。演奏しているのはコペンハーゲン・ピアノ四重奏団。数々のコンクールに入賞経験のある実力派のアンサンブルです。(2015/04/22 発売)

    レーベル名:Dacapo
    カタログ番号:6.220596

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    クーラウ:ピアノ四重奏曲第3番/マリング:ピアノ四重奏曲(コペンハーゲン・ピアノ四重奏団)

    ドイツに生まれ、若いころにコペンハーゲンに移住し目覚ましい活躍をした初期ロマン派の作曲家クーラウと、19世紀後期に活躍したデンマークの作曲家マリング(デンマークで最初に管弦楽法の教則本を執筆したことでも知られています)。2人のピアノ四重奏曲を並べた1枚です。ベートーヴェンにも比較されるクーラウ、かたや「デンマークのサン=サーンス」と称されるマリング。書かれた時代も作風も違う2つの作品ですが、クーラウからJ.P.E.ハルトマン、ゲーゼ、そしてマリングへと流れるデンマーク音楽の潮流を感じ取ることができます。(2019/06/21 発売)

    レーベル名:Dacapo
    カタログ番号:6.220591

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    クーラウ:妖精の丘(デンマーク国立放送合唱団&交響楽団/フランゼン)

    (1987/10/01 発売)

    レーベル名:Dacapo
    カタログ番号:8.224053

  • クーラウ:妖精の丘(デンマーク国立放送響/フランドセン)

    (1987/10/01 発売)

    レーベル名:Dacapo
    カタログ番号:DCCD 8902

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    グズムンドソン:オラトリオ「メアリーのゴスペル(福音)」(ノルバッケン/レイキャビセンシス・スコラ・カントルム/オーフス・シンフォニエッタ/アウスケルソン)

    アイスランドの作曲家フーギ・グズムンドソンの宗教的オラトリオ。19世紀に発見された新約聖書の外典『マリアによる福音書』からインスピレーションを受けて書かれたもので、ここに登場するマリアは"マグダラのマリア"と考えられています。グズムンドソンの劇的な音楽描写とノルバッケンの美しい歌声が聴きどころです。(2023/05/26 発売)

    レーベル名:Dacapo
    カタログ番号:8.224736

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    グズモンセン=ホルムグレーン:鏡 II/シンフォニ、アンティフォニ/インコントリ(BBC響/ダウスゴー)

    イタリア語で「遭遇」という意味を持つ言葉「Incontri」を含むホルムグレーンの3つの作品集。どの曲も不確定な構成と幻想的な響きに満たされており、どれもが作曲家の心象風景を反映しています。「インコントリ」の世界に魅せられたダウスゴーは、2012年BBCプロムスのコンサートでこの曲を演奏&録音。その2年後に他の作品も録音、ホルムグレーンの音楽の普及に一役買っています。(2016/11/23 発売)

    レーベル名:Dacapo
    カタログ番号:8.226120

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    グズモンセン=ホルムグレーン:合唱作品集(アルス・ノヴァ・コペンハーゲン/ヒリヤー)

    グドムンセン=ホルムグレンの音楽は、常に明快でわかりやすく、例えるなら「命の鼓動」をそのまま音にしたと言ってもよいかもしれません。彼は常に反対の動きを念頭に置いているといい、この合唱曲でもそのポリシーは貫かれているようです。挑発的なフレーズが続くうちにいつの間にかエクスタシーに変わる音楽。ヒリアーの的確な指揮でこの音楽の妙味がこの上なく引き出されています。6つの曲集のうち、4作品が世界初録音となります。宇宙空間に放り出されたような感覚を味わってみてください。(2011/04/20 発売)

    レーベル名:Dacapo
    カタログ番号:6.220583

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    グズモンセン=ホルムグレーン:弦楽四重奏曲第10番、第11番/グリーン/ノー・グラウンド・グリーン/ニュー・グラウンド・グリーン(クロノス・クァルテット/シアター・オブ・ヴォイシズ/ヒリアー)

    ホルムグレーンがクロノス・クァルテットと、ポール・ヒリアー率いるシアター・オブ・ヴォイシズのために作曲した一連の作品集。元になっているのはヘンリー8世のソング・ブックの中のテキストで、「大地」という言葉に重きを置いた言葉遊びがシアター・オブ・ヴォイシズの透明なハーモニーで歌われ、そこに弦楽四重奏、打楽器の音色が融合し、魅惑の世界が表現されています。クロノス・クァルテットの変幻自在な演奏も聴き所です。(2016/11/23 発売)

    レーベル名:Dacapo
    カタログ番号:8.226153

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    グズモンセン=ホルムグレーン:弦楽四重奏曲全集 1 (ノルディック弦楽四重奏団)

    2016年に83歳でこの世を去った作曲家グズモンセン=ホルムグレーン。彼は生涯に渡り弦楽四重奏曲を書き続けていました。完成させたのは14曲でDACAPOレーベルではその全作品をリリースします。第1集では第1番から第6番までを収録。彼の弦楽四重奏曲は、一つとして同じ形式に収まることはなく、常に気まぐれで楽章の数もまちまち。練習曲の集合体である第3番、唐突に終わってしまう第1番もあれば4楽章形式の生真面目な第2番など、まさに作曲家の独白のような作品群です。演奏しているノルディック弦楽四重奏団は若い奏者たちによる熟練のアンサンブル。万華鏡のような味わいを持つ作品を堂々と演奏しています。(2019/03/22 発売)

    レーベル名:Dacapo
    カタログ番号:8.226217