Home > CD & DVD > Labels > Ondine

 CD & DVD/BD

レーベル別検索

Search results:431 件 見つかりました。

Ondine: アルバム一覧

  • 詳細

    トゥール:覚醒/さすらい人の夕べの歌/インスラ・デセルタ(エストニア・フィルハーモニー室内合唱団/シンフォニエッタ・リーガ/ロイス)

    (2011/12/14 発売)

    レーベル名:Ondine
    カタログ番号:ODE1183-2

  • 詳細

    トゥール:交響曲第5番/アコーディオン協奏曲「プロフェシー」(グエン・レ/ヴァイリネン/UMOジャズ・オーケストラ/ヘルシンキ・フィル/エルツ)

    エストニア生まれの作曲家、スヴェン・トゥール(1959-)はタリン音楽学校でフルートと打楽器を学び、後にタリン音楽アカデミーで作曲を学んだという人。一方で1979年から1984年にかけて「In Spe」というロック・グループを率いて活動し、こちらはエストニアで高い人気を獲得しました。しかし作曲に専念するためにバンドを脱退したところ、作品が西側に注目され、そのまま作曲家として素晴らしい成果を挙げています。そんな彼、自作にはしばしばビッグ・バンドやエレクトリック・ギターなどを用いることでも知られ、この交響曲第5番でもユニークな音響に満たされています。アコーディオンを用いた「予言」でも奇妙な世界が広がります。単なるクラシック音楽では満足できない人にオススメします。(2014/11/26 発売)

    レーベル名:Ondine
    カタログ番号:ODE1234-2

  • 詳細

    トゥール:ペレグリヌス・エクスタティクス/ノエシス/Le poids des vies non vécues (クーシスト/スンドクヴィスト/フィンランド放送響/リントゥ)

    (2017/03/24 発売)

    レーベル名:Ondine
    カタログ番号:ODE1287-2

  • 詳細

    ドヴォルザーク:ピアノ三重奏曲第3番、第4番(クリスチャン&ターニャ・テツラフ/フォークト)

    テツラフ兄妹とピアニスト、ラルス・フォークト。これまでにも数々の共演があり、ONDINEレーベルからはブラームスのピアノ三重奏曲と、ベートーヴェンの三重協奏曲がリリースされて、どちらもその親密な演奏が評判を呼んでいます。
    今回彼らが取り組んだのはドヴォルザークの2曲のピアノ三重奏曲。1883年に作曲された第3番は、前年に大切な母を失ったドヴォルザークの悲しみが反映された激しく暗い雰囲気を持つ曲ですが、敬愛するブラームスの影響も感じられる重厚さも見られます。とりわけ第3楽章の美しいチェロの旋律は聴きどころ。第4楽章はチェコの民族舞曲のリズムが用いられれています。第4番は「ドゥムキー(ウクライナを起源とする叙事詩ドゥムカの複数形)」を副題に持ち、ドヴォルザークがニューヨークに出発する直前に書かれた曲。6楽章からなる自由な形式で書かれており、様々な民族音楽の要素が用いられた魅力的な作品です。
    憂愁に満ちた旋律を滔々と歌い上げる兄テツラフのヴァイオリン、深い音色で全体を支える妹ターニャのチェロ、そして全体を流麗かつ丁寧にまとめ上げるフォークトのピアノは、ドヴォルザーク作品の持つ味わいを極限まで引き出しています。
    (2018/10/24 発売)

    レーベル名:Ondine
    カタログ番号:ODE1316-2

  • 詳細

    ドビュッシー:前奏曲集第2巻/ベルガマスク組曲(ヴィータサロ)

    フィンランドを代表する女性ピアニスト、マリタ・ヴィータサロ。FINLANDIAレーベルの彼女のシベリウス作品集は、発売されて20年以上も経つのに、今でも高い人気を誇っています。その人気の秘密は、香り高く繊細な彼女のピアノが、シベリウスの音楽の持つ魅力を最大に引き出しているからに他なりません。そのヴィータサロ、ONDINEレーベルでは主に歌曲の伴奏者としての録音が多いのですが、今回はソリストとしてドビュッシー(1862-1918)の2つの名作を披露しています。ベルガマスク組曲では端正な表情を保ちながらも、「前奏曲」では思う存分に陰影のある響きと多彩な音色を駆使して、印象派の音楽の美しさをとことんまでに見せつけてくれます。(2015/11/25 発売)

    レーベル名:Ondine
    カタログ番号:ODE1269-2

  • 詳細

    ドビュッシー:第1狂詩曲/ティエンスー:純粋/カイパイネン:カルペ・ディエム!(クリーク/フィンランド放送響/サラステ)

    (2010/08/09 発売)

    レーベル名:Ondine
    カタログ番号:ODE778-2

  • 詳細

    トルミス/アスハイム/ブスト/ドビュッシー/メルネス/コルテカンガス/コスティアイネン:合唱リサイタル(タピオラ合唱団)

    (2010/08/09 発売)

    レーベル名:Ondine
    カタログ番号:ODE884-2

  • 詳細

    マルティナイティーテ:闇から光へ/過ぎ行く今、残る今/心の原風景(ヴァイトケヴィチウス/リトアニア室内管/ヴァリアコイス)

    1973年、ロシア生まれのリトアニア人でニューヨークを拠点としている作曲家、ジブオクレ・マルティナイティーテの作品集。前作(ODE-1386)に収録された「郷愁」が2022年2月にニューヨーク・フィルの定期演奏会のプログラムに載るなど、注目度が高まっています。ONDINEへ2作目の録音となるこのアルバムは、過去3年間に書かれた弦楽オーケストラのための3作品を収録、第1曲の「Nunc fluens. Nunc stans」は古代ローマの哲学者ボエティウスの言葉「過ぎゆく今が時間となり、残る今が永遠となる」から採られています。新型コロナウィルス感染症の拡大が世界を不安と恐怖に巻き込んでいた2020年4~5月に書かれた作品で、ゆっくりと展開していく音楽が当時の世情を写しつつも、それを越えた「永遠」を求める心を表現するかのようです。効果的に用いられているパーカッションも聴きどころの一つです。2020年11月から2021年3月にかけて作曲された「Ex Tenebris Lux 闇から光へ」はヴァイオリン8、ヴィオラ4、チェロ4、コントラバス2の編成による作品。抑制された挽歌で始まり、様々な奏法を駆使しながら、最後は輝かしい弦の響きが希望を感じさせます。「Sielunmaisema」(フィンランド語で「心の原風景」といった意味)は独奏チェロと最低21人の奏者を必要とする弦楽オーケストラのための作品。リトアニアとアメリカという大きく異なる文化的アイデンティティを持つ作曲家自身が「どこに住もうとも変わらずに心の中にある風景」を描いたものです。ヴィヴァルディ作品のように四季をモティーフにしていますが、曲ごとに4つの季節の特徴を表現しているのではなく、楽章は相互に関連性が持たされています。またチェロが主役であるため、よりまろやかな響きが得られることも特徴です。(2022/06/17 発売)

    レーベル名:Ondine
    カタログ番号:ODE1403-2

  • 詳細

    ニールセン:フルート協奏曲/イベール:フルート協奏曲/アーノルド:フルート協奏曲第1番(アンドラーダ/フランクフルト放送響/マルティン)

    現在フランクフルト放送交響楽団の首席フルート奏者を務めるクララ・アンドラーダ。スペインで生まれ、ジュネーウ音楽院ではエマニュエル・パユの指導を受け、ロンドン・ロイヤルカレッジ・オブ・ミュージックで学んだ経験もある実力派です。このアルバムには彼女がソロを務める3曲の近代フルート協奏曲を収録。合唱協奏曲風の味わいを持ち、他パートの楽器との掛け合いが楽しいニールセン、斬新さと洒脱さを併せ持つイベール、多彩な技巧が凝らされたアーノルド(この曲では指揮も担当)と、三者三様の作品をアンドラーダの華麗な演奏でお聴きいただけます。また指揮者ハイメ・マルティン自身も優れたフルート奏者であるため、ソリストとの絶妙なタイミングをはかりながら、作品の本質を見極めた素晴らしい伴奏を付けています。(2020/01/24 発売)

    レーベル名:Ondine
    カタログ番号:ODE1340-2

  • 詳細

    ヌールマン:交響曲第3番/演奏会用序曲/シェイクスピアの「アントニーとクレオパトラ」への序曲(オウル響/グスタフソン)

    スウェーデンの作曲家・指揮者ルードヴィグ・ヌールマン。10代から20代始めにライプツィヒ音楽院に留学、イグナーツ・モシェレスらに師事するとともに、ロベルト・シューマンから大きな影響を受けました。その後、ストックホルムに戻り、ストックホルム王立音楽院にて教鞭を執りながら、指揮者としても活躍しています。作曲家としては4曲の交響曲をはじめ、管弦楽曲からカンタータ、歌曲まで幅広いジャンルの作品を書き上げ、「スウェーデンのブラームス」の異名をとりました。このアルバムに収録された交響曲第3番は、後世の作曲家ヴィルヘルム・ステンハンマルに「美しさに満ちた作品。私にとってはブラームスのどの交響曲よりも大切だ」と言わしめたほどの出来栄えを誇っています。他には3曲の序曲を収録。1856年に作曲された「演奏会用序曲 変ホ長調」は、ゆったりとした序奏にソナタ形式のアレグロが続く、伝統的な形式の作品です。「葬送行進曲」はスウェーデン王立歌劇場で彼の同僚として働いていたアウグスト・セーデルマンを偲んで書かれた曲。43歳の若さで亡くなった友人への心からの悲しみの表明です。ヨハネス・グスタフソン指揮オウル交響楽団による演奏で。(2022/08/19 発売)

    レーベル名:Ondine
    カタログ番号:ODE1391-2