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ストラスブール生まれのベテラン女性ピアニスト、エリザベス・ソンバート。7歳でピアノを始め、ストラスブール高等音楽院に入学、11歳のときに初の公式コンサートに出演し注目を浴びました。一時期はブエノスアイレスでブルーノ・ゲルバーに師事、マインツではセルジュ・チェリビダッケの元で、10年間にわたって音楽現象について学んだという経歴も持っています。現在は教師として活躍する傍ら、可能な限り、多くの人々にクラシック音楽を聴いてもらいたいという思いから1998年に「レゾナンス財団」を設立、7カ国でアウトリーチ・プログラムとピアノ・スクールを開催しています。このアルバムはピアノ協奏曲の「緩徐楽章=ゆっくりとした楽章」だけを集めたアルバム。色々なアルバムからのコンピレーションではなく、この録音のためにロンドンのアビーロード・スタジオを使って、ロイヤル・フィルハーモニーの共演のもと、ソンバートが美しいメロディを奏でています。(2018/05/25 発売)
レーベル名 | :Royal Philharmonic Orchestra |
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カタログ番号 | :LYD002 |
ショパンの青春時代を彩る2つのピアノ協奏曲は、管弦楽法の弱さなどを指摘されはするも、多くのピアニストの憧れの作品として、現代でも強い存在感を放っています。今回、この曲に挑んだのはストラスブール生まれのベテラン女性ピアニスト、エリザベス・ゾンバルト。7歳でピアノを始め、ストラスブール高等音楽院に入学、11歳のときに初の公式コンサートに出演し注目を浴びました。以降、16歳で室内楽とピアノで一等賞を受賞、他、数多くの賞を受賞、一時期はブエノスアイレスでブルーノ・ゲルバーに師事、マインツではセルジュ・チェリビダッケの元で、10年間にわたって音楽現象について学んだという経歴も持っています。現在は教師として活躍する傍ら、可能な限り、多くの人々にクラシック音楽を聴いてもらいたいという思いから1998年に「レゾナンス財団」を設立、7カ国でアウトリーチ・プログラムとピアノ・スクールを開催しています。この演奏で彼女は、曲が書かれた時代の背景やポーランドの伝統舞曲を研究し、夢のような優しい旋律に隠されたショパンの悲惨な感情までも掘り起こしています。指揮者のピエール・ヴァレーは小澤征爾とも親しく、サイトウキネンで何度も合唱指揮を務め、また、小澤征爾音楽塾で若手音楽家の育成に携わるなど、日本でも良く知られた存在です。(2017/01/25 発売)
レーベル名 | :Royal Philharmonic Orchestra |
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カタログ番号 | :LYD001 |
ルーマニア生まれの指揮者モルドヴォヌは、20代でスイスに移住し、チューリヒ芸術大学とバーゼル音楽アカデミーで学びます。その後ベルン芸術大学でホルスト・シュタイン、ラルフ・ヴァイケルト、アンタル・ドラティらに指揮を学び、チェリビダッケのマスタークラスにも参加しています。その後はロンドンで研鑽を重ね、2002年にロンドン・モーツァルト・プレイヤーに客演しています。その後はイギリスのオーケストラを始め、ヨーロッパの著名な楽団と共演し、高く評価されています。この「白鳥の湖」はまさに模範的な演奏であり、チャイコフスキー(1840-1893)の音楽の魅力を存分に味わうことが可能です。(2015/06/24 発売)
レーベル名 | :Royal Philharmonic Orchestra |
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カタログ番号 | :RPOSP026 |
こちらに向かって嫣然と微笑む美女。彼女はモスクワ生まれの若いピアニストナターシャ・パレムスキです。4歳でピアノを始め、8歳でアメリカに移住。サンフランシスコ音楽院で学び、9歳でデビュー・コンサートを果たしています。15歳でロサンゼルス・フィルハーモニー管との共演で世界的な注目を浴び、以降、多数のオーケストラと共演。その演奏は映像やCDとしてリリースされ一層のファンが拡大しているところです。彼女は現代曲も得意ですが、ここではラフマニノフとチャイコフスキーというロシアの王道に挑戦。繊細かつ豪快な演奏は、聴き手の耳を捉えて離しません。(2013/10/23 発売)
レーベル名 | :Royal Philharmonic Orchestra |
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カタログ番号 | :RPOSP044 |