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Willowhayne Records: アルバム一覧

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    アーノルド/ギップス/シェーンベルガー:ホルン協奏曲集(ゴルトシャイダー/フィルハーモニア管/レイノルズ)

    ピエール・ブーレーズ・アンサンブルのメンバーで、ウエスト=イースタン・ディヴァン管弦楽団の首席ホルン奏者、ベン・ゴルトシャイダーによるWillowhayneレーベルからの2枚目のアルバム。1921年に生まれた2人の作曲家、当時の前衛的実験的な音楽の流れに背を向けて旋律的な作品を書き続けたアーノルドとギップス、そして同様の流れを汲む新古典派的作風のシェーンベルガーによる協奏曲を収録しています。高く安定した技術と滑らかによく歌う表現力が素晴らしく、それぞれの作品の魅力を十二分に引き出しています。(2023/10/27 発売)

    レーベル名:Willowhayne Records
    カタログ番号:WHR068

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    アリュー/ビゼー/ブロ/コロマー:フランスのオーボエ作品集(タナー=ウィリアムズ/C. ウィリアムズ)

    ウェールズの首都カーディフのカムリ管弦楽団(Orchestra De Cymru)の首席オーボエ奏者を務める、キャスリン・タナー=ウィリアムズの3枚目のアルバム。オーボエにとって重要なレパートリーであるフランスの作品に、親しみやすい名曲のアレンジも収録しています。(2023/10/27 発売)

    レーベル名:Willowhayne Records
    カタログ番号:WHR080

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    キーチ:合唱作品集(バーチ/キニソン/カーティス/キニソン)

    英国の教会音楽作曲家グレアム・キーチによる合唱作品集。新型コロナ・ウイルスによる世界的パンデミックとロックダウンにより、あらゆる表現活動が危機にさらされましたが、中でも合唱の活動は制限されることになりました。そんな中信頼できる歌手にそれぞれのパートを個別に録音してもらい、後にミックスするという手法で作られたのがこちらのアルバム。ある曲はオルガン伴奏、ある曲はア・カペラで歌われています。危機の時代が産み落とした、たいへん美しい一枚です。(2022/12/23 発売)

    レーベル名:Willowhayne Records
    カタログ番号:WHR077

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    クック/ジョーンズ:オーボエ・ソナタ集(タナー=ウィリアムズ/C. ウィリアムズ)

    【現代イギリスのオーボエ作品集】イギリスのコーンウォール出身のオーボエ奏者キャサリン・タナー=ウィリアムズと、その夫でもあるピアニストのクリストファー・ウィリアムズによる、Willowhayneレーベルへの2枚目のアルバム。知られざる素晴らしい作品の発掘に秀でた彼女たちらしく、ここには世界初録音を含むイギリスの作品を収めています。タナー=ウィリアムズの和声と対位法の教師でもあるリチャード・エルフィン・ジョーンズによる最新のオーボエ・ソナタ(初演は2019年3月にこのCDと同じ組み合わせで行われました)と、ジョーンズと親交のあったアーノルド・クックによる2つのオーボエ・ソナタ、そして最後にタナー=ウィリアムズによる自作を収録。どの作品もオーボエが持つエキゾチックな魅力が引き出されたもので、二人は高い技術と息の合った演奏でその素晴らしさを堪能させてくれます。(2020/05/22 発売)

    レーベル名:Willowhayne Records
    カタログ番号:WHR063

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    クレスポ/ギルマン/ヘンデル/クシェネク/マルタン:トロンボーンとピアノのための作品集(ガーフィット/ダン)

    イギリス出身、数々の国際的なコンクールで優勝を重ね、2021年からケルンWDR交響楽団のソロ・トロンボーン奏者を務めており、2022年にはミュンヘン国際音楽コンクールでも優勝を果たしたクリス・ガーフィット。近年デュオを組んで活動している韓国のピアニスト、セリ・ダンとの共演による待望のファースト・ソロ・アルバムが登場しました。バロックや古典で聴かせる奥行きのある歌心、現代作品での目の覚めるような超絶技巧までをたっぷりと聴かせ、その表現力の幅広さと高い技術力を見せつけてくれます。(2023/10/27 発売)

    レーベル名:Willowhayne Records
    カタログ番号:WHR082

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    コールリッジ:レクイエム(RSVPヴォイシズ/G. ジョンストン/ファー/R. ジョンストン)

    英国合唱界期待の新進作曲家マシュー・コールリッジが、2016年に初めて書いた大きな作品である『レクイエム』は、多くの人々の感動を呼び、ネヴィル・マリナーをして「21世紀の最も重要な合唱作品」と言わしめるほど。オケゲムの同作を連想させる美しさという、高い評価を得ています。(2020/03/20 発売)

    レーベル名:Willowhayne Records
    カタログ番号:WHR062

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    スケペナイト:ピアノと弦楽のための音楽

    ドイツ生まれのピアニストで、キーボード奏者、作曲家としても活躍するスケペナイトは8歳でクラシック・ピアノを始め、14歳でジャズ&ブルースに転向し、1997年にイギリスに渡って音楽をさらに学びました。様々なジャンルのミュージシャンと共演する他、テレビや映画のための曲も書き下ろしています。このアルバムは抒情的な魅力に溢れ、クラシカルでありながらモダンで、映画音楽のようでもあります。ストーリーテリングのセンスは抜群で、流れるようなピアノのテクスチュア、豊な弦楽器の音楽語法とリリカルなメロディラインで、孤独と瞑想が交互に表現された穏やかな音楽の世界が広がります。(2020/08/14 発売)

    レーベル名:Willowhayne Records
    カタログ番号:WHR061

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    スミス:ウィークエンド/情景(チェコ・ナショナル響/スミス)

    王立音楽大学で作曲を学んだスミスは、アンドレア・ボチェッリ、ルチアーノ・パヴァロッティ、ホセ・カレーラスから、エルヴィス・プレスリー、アレサ・フランクリン、バート・バカラックなどと共に仕事をしている作曲家・編曲家。近年では2Cellosとも共演しており、2012年ロンドン・オリンピックの開会式の指揮も行っている大御所です。この「恋人たちの週末」と題された作品は、フランスに暮らす、あまり裕福とはいえない恋人たちを想定し、それぞれがお互いを想う気持ちが音楽で表現されています。甘く切ない、上質のイージーリスニング・ミュージックです。(2019/01/18 発売)

    レーベル名:Willowhayne Records
    カタログ番号:WHR057

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    デュプレ/フルーリー/ホスキング/カルク=エーレルト:オルガン作品集(ホスキング/クロフト/グリフィス/ハント)

    ウェールズのセント・アサフの大聖堂にある、200年近い歴史を持つオルガンを使用したアルバム。様々な形式の作品を収めていますが、この大聖堂の副音楽監督と聖トリニティ教会の音楽監督を務めるオルガン奏者ホスキングの自作も、祈りに満ちたたいへん美しいものです。(2020/01/31 発売)

    レーベル名:Willowhayne Records
    カタログ番号:WHR058

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    J.S. バッハ:オルガン作品集(キナストン)

    バイエルン州の都市アモールバッハ。この街の起源でもある修道院には、ヨハン・フィリップ・シュトゥム(1705-1776)とヨハン・ハインリヒ・シュトゥム(1715-1788)の兄弟により制作された、三段鍵盤と46のストップを持つ最大のシュトゥム・オルガンがあります。200年以上の歴史を持つこの楽器は、度重なる修復と改修を経て現在まで大切に使われており、南部ドイツにフランスの技法も取り入れたシュトゥム家によるオルガン作りの代表とされる重要なものです。この歴史的な楽器を用いてワイマール時代を中心としたバッハ作品を奏でるのは、英国のオルガン奏者ニコラス・キナストン。通好みのする選曲を、柔らかなものを中心としたストップ選択で美しく聴かせています。レーガーがオルガン用に編曲した「半音階的幻想曲とフーガ」の収録も嬉しいところ。(2019/01/18 発売)

    レーベル名:Willowhayne Records
    カタログ番号:LCSCD006