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ミルケン・アーカイヴ

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    ユダヤ人の作曲家による舞台の歌曲集 3 (スピーロ/ウィーン室内管/ヤッフェ)

    (2010/05/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.559455

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    デイヴィッドソン:天使の歌/そしてデイヴィッドは主の前でダンスをした(フィンチリー児童合唱団)

    「...そしてダビデは主の前で踊った」を聴けば、思わず頬が緩んでしまいます。ジャズのようなブルースのような、何とわかりやすい作品なのでしょうか。もちろんこれは、ユダヤの典礼音楽として書かれたのですが、題材に馴染みが全くなくても楽しめます。レイモン・リッカー率いるクィンテットを迎え、演奏も万全。「天使の歌声」は民謡を素材に、透明感と親しみやすさが同居する音楽を展開。児童合唱の使用も成功しています。「バロック組曲」は17世紀舞曲の形式を使用した、やはり児童合唱曲。デーヴィッドソンはカントール(ユダヤ教会の音楽監督)として活躍、当盤だけでも音楽家としての才能の豊かさを証明しています。(2006/09/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.559436

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    バーンスタイン:交響曲第3番「カディッシュ」/チチェスター詩篇(ロイヤル・リヴァプール・フィル/シュウォーズ)

    20世紀という時代が生んだ巨匠指揮者バーンスタインは、言うまでも無く作曲家としても偉大な業績を残しました。中でも純粋芸術音楽としては最高傑作であり、作曲者の死後も最も好んで演奏されるのが「カディッシュ」。当初はケネディ大統領のためのレクィエムという趣旨で作曲されましたが、今日では平和を希求する音楽のシンボル的存在となっています。独唱、合唱、語り手を要し、作曲技法的にもクラシックの枠を超え、バーンスタインにしか書けなかった感動がここにあります。規模の小さな「チチェスター詩篇」もまた、名曲として演奏され続けています。どこを切ってもバーンスタインの個性が強烈に刻印されています。(2006/07/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.559456

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    フォス:アン・フランクのための哀歌/苦悩の歌/ビーサー:天の祝宴(シュワルツ/ウィルキンス/ブリューワー)

    (2006/03/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.559438

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    ウィーン少年合唱団 - ユダヤの聖餐コンサート(ウィーン室内管/ウェルス)

    何と、あの「天使の歌声」のウィーン少年合唱団が、ウィーンの男声合唱団やユダヤ教のカントールと共にアメリカのユダヤの歌を演奏するという、驚きのジョイントを繰り広げます。この録音以来、ウィーン少年合唱団はユダヤの歌を世界演奏旅行で取り上げるようになりました。もとは同声三部合唱で書かれた2作品を、男声パートを加えて、典型的な東欧のユダヤ教合唱音楽の編成である四部合唱としたものです。2人の作曲家は、共にカントールの父を持つという、ユダヤの伝統の継承者。ここに聴く音楽はどこまでも人間的で、わかりやすい旋律によって率直に魂に語りかける雰囲気に満ちています。(2006/02/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.559419

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    「創世記」組曲(1945)(ベルリン放送響/シュワルツ)

    ナクソスのミルケン・アーカイヴの中でも際立って貴重な記録と言えるのが当盤です。「創世記」組曲は、アメリカ西海岸在住の名だたる作曲家を中心とした7人のコラボレーション(このメンバーの充実ぶりをごらんください!)により、音楽と語りで旧約聖書の世界を展開するプロジェクト。第二次大戦の終戦年に一度だけ演奏されたものの、大部分は大戦で焼失。今回の録音は、新発見のオリジナル手稿譜をもとにした改訂版による世界初録音となり、遂に21世紀の聴き手を前に、全貌が甦ることになったのです。管弦楽と合唱が織り成す色彩的で起伏に富んだ音楽、そこに詩に合わせてメンバーを変える5人の語りが加わります。(2005/12/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.559442

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    ユダヤ人の作曲家による舞台の歌曲集 2 (スピーロ/ウィーン室内管/ヤッフェ)

    ユダヤの舞台作品の歌曲を集めたシリーズ第2弾は、共にウクライナ地方出身でアメリカに移住し活躍した、セクンダとオルシャネツキーを中心に、その仲間たちの作品を集めました。有名曲の「素敵なあなた」や「私のユダヤの少女」からわかるように、わかりやすいだけでなく、どこか憂愁を帯びた旋律の宝庫。一度好きになってしまうと癖になる、熱い歌がいっぱいのアルバムです。収録曲中では最も長い「ユダヤの歌」のように、ユダヤの宗教音楽の伝統に根ざした、即興的で技巧的なパッセージを歌手に強いる、とんでもない難曲もあります。ナクソスのミルケン・アーカイヴだから、歌詞の英訳付きなのはもちろん、作曲者と曲目に関する解説が詳細を極めています。(2005/12/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.559432

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    ハヌカ祭り

    「ハヌカ祭」とは、クリスマスと同時期に行われるユダヤ教の祭りで、もとは異教徒に侵略されたエルサレムの宮殿の解放という紀元前の出来事を祝うものでした。現代においても重要な祭りであり、子供たちはドレイドルというコマを回したりと、楽しい行事でもあります。習慣的に歌われてきた「マオズ・ツール」をはじめとして、ハヌカ祭にまつわる音楽を集めた貴重な記録が当盤です。音楽は基本的に合唱により演奏されています。敬虔な感情に溢れた曲もありますが、特にお薦めはイサークソン作曲の組曲。この打楽器が活躍する管弦楽付きの合唱曲のノリの良さ、ストレートな表現を、素直に受け入れて楽しみましょう。(2005/12/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.559410

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    アヴシャロモフ/シルヴァー/マイエロヴィツ:ユダヤの交響詩集(ベルリン放送響/シュワルツ)

    これらの世界初録音となる3つの管弦楽曲は、いずれもユダヤ信仰にまつわるものですが、それぞれに個性的で変化に富んでいます。アヴシャロモフ作品は色彩的でわかりやすく、リムスキー=コルサコフのような味わい。シアトル出身の女性作曲家シルヴァーによる弦楽合奏曲は基本的に無調で、それ故に訴える力を強く感じさせます。ヴァイオリン・ソロが聴きどころ。ドイツ出身で、大戦中はナチスからの逃亡生活を送りながら、レスピーギらに師事したマイエロヴィツの交響曲は巨匠指揮者ミトロプーロスが初演したもの。女王エステルの活躍を描き、最後は輝かしい勝利に至るドラマティックな音楽は文句無く楽しめます。(2005/11/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.559426

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    ショーンフィールド:ヴィオラ協奏曲/4つのモテット/歌劇「商人と貧民」(ヴァーノン/レヴィ/アフナー/キースラー)

    シェーンフィールドはピアニスト、作曲家として活躍。ガーシュウィンと比較されたり、ピアソラがタンゴで成した貢献をユダヤ音楽で成す、と評されるほど、アメリカでは一目置かれる存在です。古今東西、ヴィオラのための協奏曲は量的に不足気味ですが、当盤収録の「ヴィオラ協奏曲」は質的に高く、貴重なレパートリーと言えるでしょう。特に第3楽章のプロコフィエフ的とも言える諧謔を聴いてしまっては、シェーンフィールドの名は忘れ難いものになります。委嘱者による独奏でお届けします。伝統的な作曲技法に則った合唱曲と、ユダヤの寓意物語を題材とするオペラは、敬虔な響きに満ちています。(2005/11/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.559418