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アーリー・ミュージック・コレクション

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    パレストリーナ:ミサ曲「武装した人」/カヴァッツォーニ:リチェルカーレ(サン・ペトロニオ・カペラ・ムジカーレ/ヴァルトーロ)

    ルネッサンスの大作曲家たちが好んだ旋律、俗謡「武装した人(ロム・アルメ)」を使用したミサ曲に徹底的にこだわるナクソス、今回はイタリアの天才パレストリーナの「5声」のための作品(「4声」の方もナクソスは録音しています、ご注意を!)です。当時の演奏スタイルの再現として、冒頭と曲間に同時代の作曲家カヴァッツォーニのオルガン曲を挿入。合唱はカウンターテノールを含め全員男声7人、オルガンを低音に付加した演奏です。演奏、録音の雰囲気の良さも含め、あたかも教会でミサに参列しているかのような気分にさせてくれる一枚。やっぱりきれいですね、パレストリーナは。(2001/03/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.553315

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    パレストリーナ:ミサ・シネ・ノミネ/ミサ曲「武装した人」 /モテット集(サン・ペトロニオ・カペラ・ムジカーレ・ソロイスツ/ヴァルトーロ)

    ポリフォニーってこんなに美しいものなんだ、と実感させてくれる声楽曲を残した天才パレストリーナ。膨大なミサ曲の中から、好んで演奏される2曲をお届けします。「シネ・ノミネ」は「名無し」という意味ですが、作曲者不明のモテットの旋律によるミサ曲とされています。当時の作曲家達が好んだ俗謡「ロム・アルメ(武装した人)」によるミサ曲は、他の巨匠達との興味深い聴き比べがナクソスで可能。数あるモテットの中で日本でも特に好まれている8と15が聴けるのも、合唱ファンには嬉しい選曲です。なお全ての演奏で、低音を補うオルガンを付しています。(2000/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.553314

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    ラ・リュー:ミサとモテット集(アルス・アンティークァ・ド・パリ)

    西洋音楽が一つの頂点に達した盛期ルネサンス、その時代を代表するフランドルの作曲家ピエール・ド・ラ・リューの宗教的声楽曲を集めました。ジョスカン・デ・プレとラッススという2人の天才に挟まれているせいか、今日では存在感が薄くなりがちで、彼の作品だけの録音は非常に少なく、モノの本でしばしば語られる独特の対位法を耳で確認できる、音楽史ファン歓迎の音源になります。収録された2曲のミサ曲は、30曲を超える彼のミサ曲の中で、特にハプスブルク家が好んだものです。古楽専門のパリの男声アンサンブルの演奏で。(2000/09/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.554656

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    ガブリエリ:金管のための作品集 2 (ロンドン・シンフォニー・ブラス)

    交易都市として栄華を誇ったヴェネチアを代表する作曲家ジョヴァンニ・ガブリエリの最も有名な業績、金管アンサンブルのための音楽をお届けするシリーズ全3枚のうちの第2集です。この録音のために準備・出版された楽譜を使用するイギリスの奏者たちとナクソスの気合の入れようもお汲み取りください。ブラス音楽の魅力は、ただ威圧的で豪華絢爛な側面だけではありません。心を癒す柔和な響きだったり、心地よい爽快さを与えてくれたり。こういう音楽で目覚める朝もいいもんです。ブラス・ファンだけでなく、音楽を愛する方に広くお薦めします。(2000/07/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.553873

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    おお、フランドルは自由なり - フランドルのルネッサンス音楽(カピーリャ・フラメン)

    当盤を手にとった貴方が古楽にそれほど馴染みがなければ、まずは名高い作品からお聴きください。チロル地方の美しい町のイメージそのままの名曲12、リズムが楽しい11、19などです。ルネッサンス期に音楽文化満開だったフランドル地方。当盤は、ミサ、モテット、シャンソン、舞曲と、あらゆる分野の魅力を明らかにします。オケゲム、ジョスカンらの天才の音楽に混じって、秘曲は酒神バッカスを称える超お気楽ソング10。ベルギーのアンサンブル(男声歌手たち、リコーダー、ヴィオラ・ダ・ガンバ)の美演も聴きどころです。(2000/06/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.554516

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    フランドル地方の歌曲と舞曲集(コンヴィヴィウム・ムジクム・エーテボリ)

    この素朴で洗練されていない歌声、チャルメラみたいな笛の音色、民衆の息吹を伝える太鼓、中世の街って、いろんな音楽が鳴り響いたんだなあ。正確な国籍は不明のスザートという人物は、15世紀半ば頃に発明された「印刷」を16世紀半ばから始め、フランドル地方の音楽の楽譜を紙で残したのです。彼はアントワープに拠点を定め、そこで編集されたのが有名な「音楽帳」で、55曲のオランダ語の歌が収められています。印刷されることで、これらの作品は、文化的に徐々に目覚めつつあった中流階層に浸透していったのでしょう。中世文化の一断面を探る、興味深い一枚です。(2000/05/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.554425

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    シャルパンティエ:聖母マリアのためのモテット集(ル・コンセール・スピリチュエル/ニケ)

    趣味の良い音楽の宝庫フランス・バロックの中でも、とにかく曲が美しい事では抜きんでた存在のシャルパンティエの宗教的声楽曲集、当盤は聖母マリアを題材にした音楽を集めました。聖母に寄せる信仰を、時に輝かしく、時に内的に、合唱を加えた声楽と器楽で描きます。特に素晴らしいのは6で、女声ソリストの透き通るような美声による切々とした語り口が、聴き手を虜にします。シャルパンティエがこの題材で残した9つの曲の中でも、これが最高かも。コンセール・スピリテュエルの演奏、いつもながら何でこんなにキレイなんでしょうね。(2000/04/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.554453

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    古楽の世界

    クラシックをかなり好きになっても、バッハより古い音楽など聴いたことが無いという方は多いことでしょう。それは勿体無い!そこには、バッハ以降の音楽よりヒトのカラダに近い、理屈など一切抜きで、作曲者や曲名も忘れて純粋に楽しめる音楽の森があるのです。ナクソスは、そんなアーリー・ミュージックも、いつの間にか、たーくさん揃えてしまいました。この2枚組は既発売のアルバムから全51トラックも厳選した、ホントに凄いハイライト盤。貴方のお気に入りが、きっと見つかります。英文ですが、音楽史の勉強になる解説と、ナクソスの古楽CDのラインナップ付き。(2000/03/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.554770-71

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    初期ヴェネツィアのリュート曲集(ウィルソン)

    ヴェネチアを旅して感じるのは、中世からの伝統が現代にも息づくこと。この素敵な町が繁栄を謳歌し、ルネッサンスの気運が盛り上がった16世紀初頭には、どんな音楽が流れていたのか?当盤を聴けば、もっとヴェネチアという町が好きになれるでしょう。ドンチャカ騒ぐのでなく、典雅な音色のリュート(時にはデュエット)だけで素朴に奏でる音楽が、何と心を揺さぶること。音楽の分野ではフランドル地方に押されっぱなしだったイタリアで、やっと現れ始めた才人たち。中ではカピローラ作品の自由な作風が面白く(特に8)、最後を締めくくる25も今風で楽しい!(2000/03/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.553694

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    アラミレ写本 - フランドル和声の財産

    神聖ローマ帝国のカール5世もその曲を愛した天才ジョスカン・デ・プレを中心に、音楽芸術が一つの頂点を示した15~16世紀のフランドル地方の音楽に興味がある方には格好の、また様々な学術的研究材料を提供する一枚です。アラミレとは偽名で、写譜や楽譜の装丁などを生業にし、各国の王家との接点も持ち、英国のスパイまでやったインホフという人物。彼の楽譜の仕事のおかげで声楽を中心にポリフォニーを存分に味わえる当盤、演奏するカピラ・フラメンカは、この地域の男声歌手を集め、当時の演奏様式を追求する、正にスペシャリスト集団です。(2000/02/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.554744