ドイツ・リューベックにある世界的に有名なオルガンの響きを愉しむ
2017年12月18日 先行配信
2018年1月末 CDリリース予定
Erinnerung エリンネルング ~ オルガン音楽・300年の伝統
1枚組/全21曲収録
税込¥2,700(CD)
¥2,700(ハイレゾDL)/¥1,800(通常音質DL)
NYCC-13002(ArmadilloRecordレーベル)
北ドイツの港町リューベックにあるゴシック様式の教会、聖ヤコビ教会。
北ドイツの中核的な存在であるこの教会は、
オルガニストにとっても重要なポストのひとつでした。
今日でも残る同教会のオルガンを奏でるのは、
ブクステフーデ国際コンクール優勝者であり、2018年度からミューザ川崎シンフォニーホールの
ホールオルガニストに就任する、最注目の俊英・大木麻理。
留学先で親しんだこの歴史ある教会に設置された3台のオルガンのうち、
北壁にある初期バロックの3段鍵盤のオルガンと、
西壁にある4段鍵盤のオルガンの2台を自在に奏で、
北ドイツスタイルのバロックから20世紀の名作まで、ハイレゾで味わうにふさわしい
たっぷりとした、かつ華のあるサウンドを聴かせてくれます。
レコーディング・エンジニアは、「バッハ・コレギウム・ジャパン」をはじめ
良質な録音で知られる「BISレーベル」の諸作を手掛ける名匠、ハンス・キプファー。
個々のパイプの発音ディテールから教会全体の響きまでが見事なバランスで収録されています。
ブクステフーデ、バッハ、リストのおなじみの作品と、この大オルガンのために作曲された
ディストラーの壮麗なパルティータを、心ゆくまでお愉しみください。
【収録楽曲】 |
販売情報 ● CD ● ダウンロード(通常音質) ● ダウンロード(ハイレゾ 96kHz/24bit) |
– 大木麻理 プロフィール –
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