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カルロス・クライバーが指揮したベートーヴェン交響曲のライヴ録音のLPが復活!

バイエルン国立管弦楽団創立500周年記念!
カルロス・クライバーが指揮したベートーヴェン交響曲
ライヴ録音のLPが復活!


カルロス・クライバー ベートーヴェン交響曲第4番、第6番、第7番 LP


ベートーヴェン:交響曲第4番、第6番、第7番
カルロス・クライバー(指揮)/バイエルン国立管弦楽団

「ここでカルロス火を吹いた」のキャッチコピーと共にLP末期にORFEOから登場したクライバーのベートーヴェン第4番は大きな話題となりました。当時、クラシック音楽通の間でベートーヴェンの交響曲第4番は、シューマンの言葉を引用して「北欧神話の二人の巨人(第3番と第5番)にはさまれたギリシャの乙女」のイメージで語られることが多かったのですが、クライバーが聴かせた第4番の演奏は強烈な推進力とはち切れんばかりの躍動感で息もつかせぬ演奏となっていて、曲のイメージを一新してしまうほどの力がありましたまた、クライバーの指揮に同化して渾身の演奏を展開するバイエルン国立管弦楽団も強烈な印象を残しました。その後、同じ日の音源から第7番がリリースされ、更に別の日に収録された第6番も登場し、いずれもロングセラーとなっています。 ORFEOでは、2023年がバイエルン国立管弦楽団の500周年にあたることから、2015年にLPのセットでリリースした際のマスターを使って再生産。広瀬大介氏による原盤解説日本語訳を添付してお届けいたします。


ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン(1770-1827):
【LP1】
交響曲第4番 変ロ長調 Op. 60
 SideA:1. 第1楽章/2. 第2楽章
 SideB:3. 第3楽章/4. 第4楽章

【LP2】
交響曲第6番 ヘ長調「田園」 Op. 68
 SideA:1. 第1楽章/2. 第2楽章
 SideB:3. 第3楽章/4. 第4楽章/5. 第5楽章

【LP3】
交響曲第7番 イ長調 Op. 92
 SideA:1. 第1楽章 2. 第2楽章
 SideB:3. 第3楽章 4. 第4楽章


カルロス・クライバー(指揮)
バイエルン国立管弦楽団

録音:Bayerische Staatsoper(ドイツ)全てライヴ
1982年5月3日 …交響曲第4番、第7番
1983年11月7日…交響曲第6番

LP3枚組 33rpm 180g重量盤

※輸入盤につき、外装に多少のへこみやこすれ、盤面にも若干のスレ傷などがある場合があります。再生に支障のない場合は交換の対象外とさせていただきます。

【販売情報】 販売はこちら:ナクソス ミュージックストア