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世界注目!サントゥ=マティアス・ロウヴァリ来日公演

世界注目!サントゥ=マティアス・ロウヴァリ来日 2/28-3/10

フィンランド出身、34歳の若手指揮者サントゥ=マティアス・ロウヴァリが首席指揮者を務めるエーテボリ交響楽団と来日します。全国8公演中5か所で演奏される「シベリウス:交響曲第2番」を収録したCDも発売。
サロネンの後継者としてフィルハーモニア管弦楽団の次期首席指揮者に抜擢され、今シーズンだけでもベルリン・フィル、ニューヨーク・フィル、コンセルトヘボウ管弦楽団へのデビューを相次いで成功させた、世界注目の指揮者をコンサートと録音でお楽しみください。

コンサート情報:《東芝グランドコンサート2020》
2020年
2月28日(金) ミューザ川崎
2月29日(土) 兵庫県立芸術文化センター KOBELCO大ホール
3月1日(日) 愛知県芸術劇場コンサートホール
3月2日(月) 石川県立音楽堂
3月5日(木) 福岡シンフォニーホール
3月6日(金) 上野学園ホール(広島)
3月8日(日) サントリーホール
3月10日(火) 仙台銀行ホール イズミティ21 大ホール(仙台)

演奏曲目
シベリウス:交響曲第2番 ニ長調 Op.43(2月28日~3月5日)
ショスタコーヴィチ:交響曲第5番 ニ短調 Op.47(3月6日~10日)ほか
東芝グランドコンサート2020《オフィシャルサイト》



ロウヴァリ指揮 シベリウス交響曲第2番

最新盤!
シベリウス:交響曲第2番、組曲『クリスティアン2世』

CD:NYCX-10125 2020年2月21日発売 本体価格2,500円(税別) ※国内仕様 日本語解説付き

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「この第2弾のCDでは、若い世代がこの偉大な交響曲をどのように解釈するか。それが表現できているといいですね。木で作られているエーテボリのコンサートホールは、音も素晴らしく、暖かみがあり、特にシベリウスの音楽を演奏するときには“スカンジナビアの音”という特別な響きになります。パーフェクトなCDが完成しました。皆さん、是非楽しんで下さい。」――― サントゥ=マティアス・ロウヴァリ


サントゥ=マティアス・ロウヴァリ
1985年生まれ。両親はフィンランド、ラハティ交響楽団の楽団員。シベリウス音楽院でレイフ・セーゲルスタム、ハンヌ・リントゥらに指揮を学ぶ。サカリ・オラモのアシスタントなどを経て、2009年フィンランド放送響にデビュー。現在、エーテボリ響首席指揮者、タンペレ・フィル芸術監督兼首席指揮者、フィルハーモニア管首席客演指揮者を務める(2021/22シーズンより首席指揮者)。
この若さで既にベルリン・フィル、ロイヤル・コンセルトヘボウ管、BBC響、バーミンガム市響、ロイヤル・スコティッシュ管、バンベルク響、ベルリン・ドイツ響、フランクフルト放送響(hr響)、フランス放送フィル、ロイヤル・ストックホルム・フィル、オスロ・フィル、ニューヨーク・フィル、ロス・フィル、シンシナティ響、ミネソタ管など世界各国を代表するオーケストラに招かれている。2012年5月の初来日(東京交響楽団)は絶賛を博し、2014年に同響に再来日。2017年にはタンペレ・フィルを率いて来日した。

エーテボリ交響楽団
1905年設立。北欧を象徴する楽団の一つ。「スウェーデンの国立オーケストラ」のタイトルも持つ。2017年よりサントゥ=マティアス・ロウヴァリが首席指揮者を務める。首席名誉指揮者にネーメ・ヤルヴィ、名誉指揮者にグスターボ・ドゥダメル、今シーズンはクリストフ・エッシェンバッハとバーバラ・ハンニガンが首席客演指揮者を、レイフ・オヴェ・アンスネスがアーティスト・イン・レジデンスを務めている。
 ネーメ・ヤルヴィとのシベリウス交響曲全曲の録音は、シベリウス演奏の伝統を刷新するものとして非常に高い評価を得て、エーテボリ交響楽団の名前を世界中に轟かせた。現在はサントゥ=マティアス・ロウヴァリとの新たなシベリウス交響曲全集録音が進行中。

ロウヴァリ指揮 シベリウス交響曲第1番

世界各国で絶賛!
シベリウス:交響曲第1番、『エン・サガ』


CD:NYCX-10035 本体価格2,500円(税別) ※国内仕様 日本語解説付き
録音:2018年5月~6月、エーテボリ・コンサート・ホール

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