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テレマン, ゲオルク・フィリップ(1681-1767)

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    バロック・トランペットの技巧 4 (エクルンド/ドロットニンホルム・バロック・アンサンブル/スパーフ)

    好評のバロック・トランペットの技巧シリーズの第4集、タイトルもズバリ「ヴィルトゥオーゾ・コンチェルト」と銘打たれていますが、この楽器特有の輝かしい高音域を力強く、あるいは目まぐるしく自在に吹きまくる名人芸の面白さももちろんとして、音楽的な表現力の高さにも注目したい一枚です。中でもドイツの名匠・テレマンの第2協奏曲の面白さは比類がないものといえましょう。伴奏管弦楽はチェンバロ以外はすべて管楽器で統一という、協奏曲としてはちょっと変わった編成をとっていますが、音色の対比の妙はまさにツボを突いた絶妙さで、祝祭ムードから哀感の漂うしっとりした雰囲気まで、幅の広い楽想が見事に描き分けられています。(2000/04/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.554375

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    バロック・バス・カンタータ集(メルテンス)

    イスラエルの名手たちに拠って結成されたバロック・アンサンブル「アカデミア・ダニエル」はプラハ、ロンドン、パリ、アムステルダム、ボストンなど世界中の主要都市で活躍しています。彼らはイスラエルとヨーロッパの両都市でリハーサルし、サイモン・スタンデージなどの名手とも数多く共演、国際的なキャリアを築くことに余念がありません。cpoからはすでにテレマンのアルバムを2枚リリースしていますが、今作は当代随一の低音歌手、クラウス・メルテンスをフィーチャーし、ザクセンの知られざる作曲家たちの小さなカンタータを収録しています。ザクセンの小さな町ミューゲルンの図書館には16世紀から17世紀の400を超えるカンタータが保存されており、まだ知られざる作品がたくさん眠っています。彼らの丁寧な演奏はこれらの作品に次々と光を当てていくでしょう。 (2010/02/10 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:777298-2

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    バロック - モダン~ヴァイオリン作品集(ウルピナ)

    「クラシック・コンサートにおける既成概念にとらわれないプログラムを提唱したい」という、若きヴァイオリニスト、アンナ・ウルピナが発表したこのアルバムは、バロック作品と現代作品を交互に並べ、それぞれの時代にふさわしい楽器で演奏するというテーマに沿ったもの。ビーバーやコレッリ、テレマンら17世紀から18世紀の作曲家の作品では、ピリオド奏法を用いるだけでなく、ピッチも低く(415?)調弦。即興的な装飾がふんだんに盛り込まれています。現代作品では、2曲の世界初録音を含むウェーベルンからペルト、スペインの現代作曲家J.L.トゥーリナとギッシュの作品まで鋭い解釈と洗練された音色で演奏。2つの時代の作品の特徴を鮮明に対比させることに成功しています。(2022/12/23 発売)

    レーベル名:IBS Classical
    カタログ番号:IBS-112022

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    ハンガリー人のチャールズ氏(アイルランド・バロック・オーケストラ/ウィーラン)

    【謎多き音楽家をテーマに織り上げられる後期バロック音絵巻、アンネケ・スコットの超絶ナチュラル・ホルンにも注目!】1742年、ヘンデルが『メサイア』初演のためアイルランドのダブリンを訪れた際に行われた演奏会の記録をもとに、そこで複数の管楽器を使って名演を聴かせた謎の音楽家「チャールズ氏」の存在を解き明かしながら、当時の音楽会プログラムを再現したアルバム。近年躍進めざましいアイリッシュ・バロック・オーケストラならではの上質な演奏で、有名・無名を問わずさまざまな作曲家が手掛けた作品に触れられるのが魅力。「チャールズ氏」と英語名で記録されている人物は記録でこそ「ハンガリー人」と説明されているものの、その正体はおそらく英国王室音楽家協会に名前のあったチャールズ〔またはカルロ〕・ヴァーンバーグCharles Vernbergではないかと推察されており、ナチュラル・ホルンを闊達に吹きこなしただけでなく、オーボエ・ダモーレや当時まだ珍しかったクラリネット、あるいはその前身楽器シャリュモーなどを巧みに演奏したとのこと。現代古楽シーンでこれらの楽器の演奏を通じ注目されてきたアンネケ・スコットやニコラ・ボウドといった名手たちが、古楽器ならではの味わいをよく生かした細やかなアンサンブルを展開。ヘンデルが挑まねばならなかった同時代のライヴァルたちの技量をよく際立たせたトラックの数々をじっくりお楽しみください。(2023/06/09 発売)

    レーベル名:Linn Records
    カタログ番号:CKD718

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    ビーバー/テレマン/ヘンデル/ヴィヴァルディ/エンドラー/シュテルツェル:バロック・トランペット・ガラ(フリードリヒ)

    (2009/04/01 発売)

    レーベル名:Capriccio
    カタログ番号:C71107

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    ピカルド/マレ/レイド/リチャーズ:室内楽作品集(アンサンブル・ガリレイ)

    この1枚を聴き始めてすぐに、あなたの感覚は何か懐かしいものを捉えることでしょう。各々のトラックには独自の物語があり、それらにはスウェーデン、アイルランド、スコットランド、そしてアメリカの長い歴史が刻まれています。1990年に設立された「アンサンブル・ガリレイ」はジャンルを越えた音楽を演奏するアンサンブルで、地域だけでなく、時代をまたいだ自由さが魅力的。多くの曲はメドレー形式になっていて、過去と現代を行き来しながら、無限の時の流れを思い起こさせます。フィドルのふくよかな音はもちろんのこと、ケルティック・ハープのきらきらした音やイリアン・パイプス(バグパイプの一種)などの、独特な音色も丁寧に捉えられています。(2015/11/25 発売)

    レーベル名:Dorian Sono Luminus
    カタログ番号:DSL-92194

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    フィオーリ・ムジカーリ・トリベルク Vols. 1-6

    ウィーン交響楽団の13人のメンバーによる洗練されたバロック音楽集。これらは1989年のブレゲンツ音楽祭で行われたコンサートのライブで、様々な独奏者を交えながら楽器の持つ可能性とサウンドを追求したユニークなものです。(2014/01/22 発売)

    レーベル名:Solo Musica
    カタログ番号:SM190

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    フィッシャー/テレマン/フックス/マレ/シュメルツァー/ビーバー:17-18世紀の室内楽作品集(ベルリン・バロック・カンパニー)

    (2009/04/01 発売)

    レーベル名:Capriccio
    カタログ番号:C10502

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    ブーレのステップで~宮廷舞踏と18世紀ヨーロッパ諸国の様式(カメラータ・エアソン)

    【デンマーク発、気鋭古楽集団が意外な角度から見せるバロック諸様式】コペンハーゲンを拠点に2010年から活動を続けてきた古楽器アンサンブルのカメラータ・エアソンが、フランス様式とイタリア様式という二大潮流だけでは語りつくせないバロック後期のヨーロッパ音楽世界を概観。東はオスマン帝国領のあったバルカン半島から西はスペインまで、南はイタリア半島から北はデンマークやスウェーデンまで……と欧州各地にルーツを持つ、あるいはそれらの土地にインスパイアされた楽曲を丁寧に集め、組曲形式と協奏曲形式の間を行き来しながら至高のガット弦サウンドを堪能させてくれます。時に舞曲のリズムをはっきり際立たせた彫琢の深い音楽作りも聴かせながら、しなやかなカンタービレの味わいは古楽器ならではの音運びの魅力が存分に生かされ、何筋ものメロディラインが音を重ねてゆく心地良さがCHANNEL CLASSICSならではの克明なエンジニアリングで伝えられる快感は格別。アンサンブルのメンバーはデンマークに限らずスウェーデン、ノルウェー、アイスランドなど北欧諸国や英国で研鑽・活動歴を重ねてきた実力派たちで、北欧のグループだけにスウェーデン宮廷の俊才ルーマンやテレマンの北欧向け音楽まで視野に入れているのも頼もしいところ。夏には清涼感、冬には季節との親和性を楽しめそうな極上バロック・アルバムと言ってよいでしょう。(2023/08/25 発売)

    レーベル名:Channel Classics
    カタログ番号:CCS45823

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    ブラヴェ/ルクレール/ペルゴレージ/テレマン:フルート協奏曲集(B. クイケン/インディアナポリス・バロック管)

    バルトルド・クイケンが演奏する「バロック音楽の再発見」のシリーズ。ここでは5曲の協奏曲を演奏しています。17世紀の協奏曲といえば、さまざまな楽器がオーケストラと対話する「合奏協奏曲」が主流でしたが、18世紀はじめにイタリアで出現した「独奏楽器のための協奏曲」がまたたくまにヨーロッパ中に普及、以降、この形式が協奏曲の主流を占めることとなりました。このアルバムに収録された5つの作品は、フルートのための協奏曲が、ドイツ、イタリア、フランスでどのように異なるかを示しています。ヴィヴァルディの技巧的な作品、優雅で美しいブラヴェの作品、豊富な旋律と豊かなハーモニーを持つテレマンの作品など、どれもがバロックの理念である「まるで歌うように楽器を奏でる」を実証しています。(2019/06/28 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.573899