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Search results:168 件 見つかりました。
ジュリオ・ブリッチャルディは19世紀イタリアで最も尊敬されたフルート奏者の一人です。父から最初にフルートの手ほどきを受け、15歳でサンタ・チェチーリア音楽院を卒業。ローマとナポリでフルートのレッスンをしながら、演奏活動を行い、フルートのための作品を書き上げました。「フルートのパガニーニ」と呼ばれるほどの超絶技巧を誇っていたとも言われ、その作品には目もくらむほどの超絶技巧が散りばめられており、その演奏効果は絶大です。代表作は「ヴェニスの謝肉祭」で、おなじみのメロディが繰り返されるたびに自由な装飾を施されていく様子はまさに圧巻。他の作品も、基本的には良く知られた旋律に装飾を加えていく変奏曲形式であり、19世紀作品を得意とするカルボッタの演奏は、フルートの煌めく音色を堪能できます。(2018/05/25 発売)
レーベル名 | :Dynamic |
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カタログ番号 | :CDS7814 |
ブルーンスは17世紀ドイツ・バロック音楽最大の作曲家&オルガニスト。32年という短い生涯でしたが、師であるブクステフーデのサポートを受け、最初はコペンハーゲンの宮廷に仕え、やがてシュレスヴィヒ=ホルシュタインのオルガン奏者に就任。不慮の死を遂げるまでに幾多の作品を書きあげましたが、その譜面はほとんど失われてしまいました。もう一人のニコラウス・ハッセもその生涯はあまり知られていません。現在ではいくつかの室内楽作品と宗教曲がかろうじて聴かれるのみ。そんな2人のオルガン作品を若手オルガニスト、マヌエル・トマディンが演奏しています。北ドイツのオルガン音楽の伝統を受け継ぐ彼の演奏によって蘇る知られざる作品をお楽しみください。(2014/02/19 発売)
レーベル名 | :Dynamic |
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カタログ番号 | :CDS7685 |
ベートーヴェン(1770-1827)のOp.30の3つのソナタは1802年頃に作曲されたと考えられ、ロシア皇帝アレクサンドル1世に献呈されています。このアルバムでは、18世紀の作曲家、フルート奏者であったドゥルーエがフルート用に編曲した版が演奏されています。ドゥルーエはフランス人の父とオランダ人の母のもと、アムステルダムに生まれ、16歳の時にオランダ王室のフルート奏者になり、やがてパリに招かれ、ナポレオンとルイ18世の宮廷音楽家となり、その名声は広くヨーロッパに知られることとなります。旅行先のイギリスでも高い人気を誇ることとなりました。メンデルスゾーンの親友でもあり、「フルートのパガニーニ」とも呼ばれています。ベートーヴェンの中期の作品であるこの作品は、ヴァイオリンとピアノが対等の役割を持つように書かれていますが、ドゥルーエは完璧にフルートのためのソナタに移し替え、これをデ・ローザが精妙に演奏しています。(2016/03/30 発売)
レーベル名 | :Dynamic |
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カタログ番号 | :CDS7746 |
18世紀後半、クロマティック・ペダルの発明によりハープにおける半音の演奏が容易になったことで、主にフランスの上流階級の間で人気が高まりました。パリがハープ普及の中心地となり、とりわけ王族や貴族の間で広く愛奏され、フランス革命後もその人気は衰えることはありませんでした。そのため、1750年から1850年にかけてハープのために膨大な作品が作曲されるとともに、人気作品のハープ用編曲も数多く行われました。このアルバムにはベートーヴェンがピアノまたはハープのためにと記した「スイスの歌による6つの変奏曲」と、偽作の可能性のある「3つのディヴェルティスマン」、名手ジョン・トーマスによる「月光」やニコラ=シャルル・ボクサが編曲した「易しいバガテル」と、原曲の譜面通りに演奏したピアノ・ソナタ第16番の「アダージョ・グラツィオーソ」が収録されています。「3つのディヴェルティスマン」は、チェコのブルノの城館で楽譜が見つかり、ベートーヴェンと交流のあったカール・ヴィルヘルム・フォン・ハウクヴィッツ伯爵の作品の可能性が指摘されています。ペルッチは「アダージョ・グラツィオーソ」のみをモダン・ハープで演奏し、それ以外の作品はエラール・ハープで演奏しました。イタリアのハーピスト、パオラ・ペルッチは、作曲家マリオ・ペルッチを父に持ち、17歳でペーザロ音楽院を首席で卒業した後、サンタ・チェチーリア国立アカデミーなどで研鑽を積みました。歴史的ハープ作品の研究・演奏に力を注ぎ、19世紀の作品の録音やさまざまな作品の初演も手がけています。また、シャルル=ニコラ・ボクサ文化協会を設立し、学術会議を主導するほか、国際的にマスタークラスを開催しています。(2025/03/21 発売)
レーベル名 | :Dynamic |
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カタログ番号 | :CDS8059 |
幼い頃より音楽の才能を発揮、父親の厳しい指導にも耐えその才能を伸ばしていったベートーヴェン。13歳の頃には、すでに「新しいモーツァルト」として歓迎され、室内楽作品を中心に様々な作品を書き始めました。その中でも最も初期に書かれたのが、1785年頃の「3つのピアノ四重奏曲」です。当時のパトロン、ヨハン・ゴットフリート・マスティオーの依頼によって作曲された3曲で、全体的にはモーツァルトの影響が大きく、とりわけ1781年にモーツァルトが発表した「6つのヴァイオリン・ソナタ」をモデルにしているとされますが、ところどころ、後のベートーヴェンらしさも感じさせるドラマティックな作品となっているのが特徴です。なかでも、第1番はゆったりした第1楽章で始まり、そのまま激しい第2楽章に突入、第3楽章は変奏曲が置かれるなどユニークな作風を見せ、ベートーヴェンの溢れる才能を示しています。歴史的楽器(復元も含む)による初のアルバムです。(2020/01/24 発売)
レーベル名 | :Dynamic |
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カタログ番号 | :CDS7854 |
ハンガリー生まれのピアニスト、作曲家ステファン・ヘラー(1813-1888)。現在では主に「練習曲の作曲家」としてのみ知られていますが、彼が活躍していた当時のヨーロッパでは、その存在はとても重要視されていました。彼は教育者として、また演奏家として高く評価され、その演奏はイングランドでは大人気を博し、彼の作品はヨーロッパ中で出版されるなど、多くの人々が彼の音楽に熱狂したのです。しかし晩年にはその存在自体も忘れられてしまい、もちろん作品も埋もれてしまいました。そんなヘラー、最近になってようやく復興の兆しが見えてきたようで、このアルバムの他にもいくつかの演奏が録音され始めています。ここでは、シューマンの影響が明らかな「子供の情景」と、彼の自由な発想が光る「25の小品集」を聞く事ができます。DYNAMICレーベルでカルクブレンナー、シュレーターのソナタをリリースしているジェローサの演奏です。(2016/05/25 発売)
レーベル名 | :Dynamic |
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カタログ番号 | :CDS7747 |
アルメニア系の父親とスコットランド系の母親を持つホヴァネス(1911-2000)は、4歳から作曲を始め、高校時代には2つのオペラを作曲したという神童。シベリウスに影響され、23歳のときには、わざわざ彼に会うためにフィンランドに出かけたというつわものです。その後20年間2人は文通を続けたというのも、特筆すべきエピソードでしょう。ホヴァネスは、自らの系譜であるアルメニアの音楽と、東洋の音楽に深い関心を抱き、研究のためインド、ハワイ、韓国、そして日本にも滞在し、これらの国の伝統音楽を学び、自らの音楽に取り入れたことでも知られています。このピアノ作品集には、そんな彼の創り上げた多彩な音がちりばめられています。アルメニアやインドのメロディが昇華され、全く新しいものへと変貌していく様をぜひ確かめてみてください。憧憬や宗教、天文学、そして自然への愛・・・イタリアの知性派ピアニスト、ポンピリの説得力ある演奏は、この神秘的な世界をじっくり描き出しています。 (2015/01/28 発売)
レーベル名 | :Dynamic |
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カタログ番号 | :CDS7701 |
アルメニア系アメリカの作曲家アラン・ホヴァネス。20世紀アメリカを代表する作曲家の一人であり、ヨーロッパの前衛芸術を避け、アルメニアやインド、東洋の音楽要素を採り入れた作品を数多く残しました。このピアノ作品集第2集には、詩人・神秘家であるフランシスコ・ベーコンに捧げられた「ヘルメスの星」を始め、ギリシャ系アメリカ人ピアニストに捧げられた、コーカサス地方オセチン(オセチア)の民謡をモティーフにした舞曲「オセチアの旋律による幻想曲」、複雑な音型でありながら魅惑的な旋律に満たされたピアノ・ソナタ「アークトゥルス(夜空に輝く星「うしかい座α」)への旅」、彼が好んだ日本の題材を用いた「小町」、アルバムの最後に置かれた「ギリシャ・ラプソディ」など、民謡などのさまざまな素材を練り上げ、新しいものへと昇華させたホヴァネスならではの作品が収録されています。第1集(CDS-7701)に引き続き、ホヴァネス作品の良き理解者として知られるピアニスト、アレッサンドラ・ポンピーリは、世界初録音を含む彼の神秘的な音楽をじっくりと聴かせます。(2022/06/17 発売)
レーベル名 | :Dynamic |
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カタログ番号 | :CDS7946 |
ロッシーニのライバルとも見做されたマイールは(1763-1845)、もともとドイツ、バイエルンの出身でありながら、イタリアに留学し、ベルガモ大聖堂終身教会楽長に上りつめた作曲家。生涯に70作のオペラを作曲、一時は忘れられるも、最近復興の兆しが見えてきています。復讐のためには手段を選ばない強烈な女性を主人公にしたこのギリシャ悲劇「メディア」は、古くから広く愛されており、マイールだけでなくシャルパンティエやケルビーニ、現代ではライマンら数多くの作曲家がオペラにしています。物語の粗筋は、前妻であるメディアを棄てて、権力のためにコリントス国王の娘クロイサと結婚しようとしているジアゾーネ、それを知ったメディアは復讐心にかられ、クロイサに心を寄せるエゲオと共にジザゾーネに復讐を誓います。最終的にはクロイサだけでなく、ジアゾーネとの間に生まれた二人の子供までを手にかけてしまうという救いのない物語ですが、音楽はとても美しいものです。人気急上昇中のソプラノ、ロドリゲスの強靭な声と、ロッシーニ・テノールとして名を挙げたスパイラス、2015年にロイヤル・オペラで華々しくデビューを飾ったスカラ。この2人のテノールの戦い。そしてファビオ・ルイージの強烈なアプローチが光るこの演奏、P.ロッシーニによるG.リコルディ社の最新比較校訂版が用いられています。(2016/07/27 発売)
レーベル名 | :Dynamic |
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カタログ番号 | :CDS7735 |