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オペラ・クラシックス

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    プッチーニ:歌劇「トゥーランドット」(マラガ・フィル/ラハバリ)

    美貌の皇女トゥーランドットは求婚者たちに3つの謎をかけ、答えられなければ処刑するという氷の心の持ち主。タタール国から逃れてきた元王子カラフが遂にその謎を解くが、結婚を拒否する皇女。カラフは逆に自分の名を当てよと問い、答えを探るために皇女に捕らえられた、密かにカラフを慕う奴隷リューの運命は・・・。スペクタクルなド派手オペラ、「トゥーランドット」はライヴが一番!ラハバリの熱血タクトと、実は合唱が重要なこのオペラで合唱団が優秀なのが自慢のアルバム。そして更に、日本が生んだルチア歌い、出口正子がリュー役で出演するのだから、これは見逃せません。(2003/07/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.660089-90

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    ブリテン:歌劇「アルバート・ヘリング」(ノーザン・シンフォニア/ベッドフォード)

    ある小さな村で五月祭のクィーンを決めようとしたが該当者なく、なぜか生真面目な若者アルバートがキングとして選ばれ、祭りの後に家出し、皆が死んだと思っていると、人格が変わって帰ってくる。他愛のないストーリーのせいか、ブリテンのオペラの中でも演奏機会の少ない作品ですが、音楽は他の傑作オペラに負けず劣らず素晴らしい!室内オーケストラと歌手たちの絶妙なアンサンブルは自由自在、真の才能の筆致は、音楽で何でも表現できると言わんばかりに冴え渡っています。晩年のブリテンの助手を務めたベッドフォードの指揮がまた見事。別レーベル(英・コリンズ)の既出音源の再発売盤です。(2003/05/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.660107-08

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    マスネ:歌劇「ウェルテル」

    舞台は18世紀後半。若き詩人ウェルテルは従妹のシャルロットに激しい恋心を抱くが、許嫁のアルベールの存在を知り絶望する。結婚し幸せな二人を目の当たりにして更に苦悩するウェルテルは別れを告げるが、シャルロットも彼を忘れられない。クリスマスイブ、遂に二人は愛を確認するがウェルテルはピストルで自殺する。外には子供たちのクリスマスを喜ぶ声が・・・。欧米では人気の高いマスネのオペラの中でも、美しい間奏曲やアリアが連続する「ウェルテル」。ワーグナーの影響も見逃せないところです。フランス人指揮者と同国の管弦楽団によるライブ録音です(拍手入り)。(2003/02/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.660072-73

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    グルック:歌劇「オルフェオとエウリディーチェ」(アヴェモ/ピエル/ポーク/ドロットニンホルム王立歌劇場管/エストマン)

    黄泉の国から妻エウリディーチェを連れ戻そうとするオルフェオ。地上に出るまでは妻の顔を見てはならぬという忠告に背き、一時は妻を失うが、愛の力が最後に勝つ。オペラの改革者グルックの代表作の聴きどころはずばり、序曲以下、高貴な悲劇性に満ちた音楽の素晴らしさにあります。アリアとレチタティーヴォはもちろんのこと、合唱の効果的な使用も特筆もの。かの有名な名曲「精霊の踊り」は27です。一部を省略することによって通常はCD2枚組になるところを1枚に収めました。18世紀音楽の忠実な再現を目指すスウェーデンのオペラハウスによるライブ、グルック演奏に最適と言えるでしょう。(2002/08/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.660064

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    ロッシーニ:歌劇「ひどい誤解」(ブルノ・チェコ室内ソロイスツ/ゼッダ)

    ロッシーニが19歳で作曲、彼のオペラ・ブッファの第1作となった「ひどい誤解」は、初演の好評にもかかわらず検閲を受けて上演が禁じられ、20世紀末まで幻の作品でした。裕福な農家の娘の愚かな婚約者が騙されて、その娘は男で兵役を免れるために去勢されたのだと誤解、その結末は?ストーリーは他愛もないものですが、とにかくフレッシュな音楽が素晴らしい。特に複数の歌手のアンサンブルになる場面の活力といったら、ブラヴォーを叫びたくなること確実。当盤はドイツ・ロッシーニ協会新校訂版による初録音。拍手付ライブ録音で、聴衆の熱狂ぶりからも曲・演奏の良さが伝わります。(2002/08/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.660087-88

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    プッチーニ:歌劇「蝶々夫人」(1904年初演版)

    数多あるオペラの中でもトップを争う人気曲「蝶々夫人」。お馴染みの名曲との新たな出会いをナクソスがお届けします。今日、一般に演奏されるのは1906年改訂版(パリ版)で、恐らく音楽以外の理由で大失敗に終わった初演時とは異なります。ミラノ・スカラ座での初演版では先ず、第2幕が中断なく一続きで演奏される点が特徴です。台本も全体にわたって異なり、初演版の方が東西文化の対比をより鮮明に描きます。また音楽でもパリ版ではカットされた部分があるのはファンにはたまらない贈り物。演奏の方も、国際色豊かな配役は作品のテーマに相応しいと言えますし、何よりノイホルトのツボを押さえた指揮が大きな収穫です。(2002/06/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.660078-79

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    ベルク:歌劇「ヴォツェック」(ダライマン/ヘドルンド/ストレゴルド/ストックホルム王立歌劇場合唱団&管弦楽団/セーゲルスタム)

    コルンゴルト「死の都」に続いて、フィンランドの巨大指揮者セーゲルスタムがナクソスでやってくれました!ベルク「ヴォツェック」のライヴ録音の登場です。無調の音楽は概して気持ち悪いと言われますが、このストーリーで、この異常な登場人物たちを描くなら無調に優る手法はない、という必然性を納得させられるベルクの音楽が見事。各幕、各場がそれぞれ古典的形式で書かれているのも音楽通に人気が高いポイントです。スウェーデン王立歌劇場による演奏の緊張感の高さが、抑圧、屈辱といった現代人が抱える苦しみを激しく表出します。(2002/05/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.660076-77

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    モーツァルト:歌劇「ドン・ジョヴァンニ」(スコーフス/モナルチャ/ピエチョンカ/ニコラウス・エステルハージ・シンフォニア/ハラース)

    当盤の四大特典。1.主役があのスコウフス。人気歌手の座を不動のものとした彼が主役というだけで、期待に胸が膨らみます。他レーベルで同役を録音済みだから、満を持しての再挑戦!2.版の選択。プラハ初演版を使用して、しかも編成の小さい管弦楽で演奏することで、作品本来の姿の再現を目指します。しかもボーナス・トラックに、ウィーン版として知られる、後に書き足されたナンバーまで収録してお得。3.指揮者はオペラハウス叩き上げのハラース。オケは既にナクソスでお馴染み、小さいのに超優秀。同じナクソス盤の「フィデリオ」の凄演もお聴き下さい!4.この内容で、ナクソス価格です。(2002/01/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.660080-82

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    シュレーカー:歌劇「はるかな響き」(ハーゲン・フィル/ハラース)

    はるかな響きを求めて旅に出た作曲家。捨てた恋人と10年後に再会するが、売春婦に身を落とした彼女を再び捨てる彼。その5年後、やっとはるかな響きを手にするも、力尽きた彼は彼女の腕の中で生涯を終える…。20世紀末になって、「退廃音楽」というレッテルを押されていたシュレーカーが、なぜか静かなブーム!その最初の成功作「はるかな響き」は、最強音から最弱音まで、管弦楽の自在の変化が魔法の如し。マーラーの交響曲、R.シュトラウスの管弦楽曲、プッチーニのオペラ、いずれのファンも、シュレーカーの恐るべき実力に目を見張ることでしょう。(2000/08/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.660074-75

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    グルック:歌劇「アルチェステ」

    アルチェステは夫の身代わりとして神々に自らの命を捧げるが、夫への愛の強さを認めた神々は彼女を現世に戻し、夫婦は再び結ばれる。これだけの話をCD3枚にわたり展開するオペラですが、台本からオペラを改革しようとしたグルックの理念が生きる重要作なのです。ベルリオーズを虜にし、リストに指揮棒をとらせ、今日まで演奏され続けてきたのは、台本もフランス語化、改訂された「パリ版」(ナクソス・ヒストリカルで聴けます)でした。18世紀にグルックの理念に沿う上演に努めた由緒ある劇場から、高水準の演奏で、初演時のイタリア語台本による「ウィーン版」の全曲盤が遂に登場です。(1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.660066-68