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オペラ・クラシックス

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    レオンカヴァルロ:歌劇「道化師」(ドヴォルスキー/ガウチ/マルティヌッチ/スロヴァキア放送響/ラハバリ)

    19世紀半ばの南イタリア、聖母被昇天の祝日(8月15日)。旅回りの芝居一座の座長で道化師のカニオは、旅に疲れ自由を求める妻で女優のネッダが村の青年シルヴィオに言い寄られているのを知る。妻に裏切られる道化芝居の中のネッダの台詞に逆上したカニオが、迫真の演技と勘違いする観客の前でネッダとシルヴィオを刺殺するまでの物語---ヴェルディ以降のイタリアを席巻したヴェリズモ(現実主義)に則ったオペラの魅力を、劇的な音楽作りを得意とする指揮者ラハバリが余すことなく描き出します。脇役のシルヴィオに人気急上昇のスコウフスを起用するなど配役も充実しています。(1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.660021

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    マスカーニ:歌劇「カヴァレリア・ルスティカーナ」(アラガル/エフスタティエヴァ/マウロ/スロヴァキア放送響/ラハバリ)

    19世紀のシチリア島、復活祭の日。村娘サントゥッツアの恋人トゥリッドは、軍隊に行っている間に馬車屋アルフィオと結婚してしまった昔の恋人ローラと今も関係が切れていない。嫉妬したサントゥッツアの軽率な告げ口に激怒したアルフィオはトゥリッドに決闘を申し込み、恋仇を殺す。名アリア「ママも知る通り」、爽やかな導入合唱と荘厳な祈りの合唱「天上の聖母よ」、そしてオペラ史上最高の間奏曲。名場面が連続する、ヴェリズモ・オペラの火付け役となった傑作です。(1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.660022

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    ヴェルディ:歌劇「トロヴァトーレ」(ブダペスト祝祭合唱団/ハンガリー国立歌劇場管/ハンバーグ)

    舞台は15世紀のスペイン。トロヴァトーレ(吟遊詩人)のマンリーコと恋仲にある女官レオノーラに想いを寄せるルーナ伯爵は、争いの末に恋敵を捕らえ収監する。レオノーラは自分の体と引き換えに恋人の命乞いをし、毒を飲んで倒れる。怒った伯爵はマンリーコを処刑するが、実はマンリーコは老婆アズチェーナがルーナ伯爵に復讐するために宮殿から誘拐した、伯爵の実の弟だった。このヴェルディ中期の傑作オペラは、独唱、重唱、合唱それぞれに名場面があり、燃えさかる音楽が連続、声の饗宴を楽しむには最適です。(1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.660023-24

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    ワーグナー:歌劇「さまよえるオランダ人」(ムフ/クノート/ザイフェルト/ウィーン放送響/スタインバーグ)

    ノルウェーの船長ダーラントは、呪いのために永遠に海上をさまよい続けるオランダ船の船長に出会う。ダーラントの娘ゼンタは、肖像画の伝説のオランダ人に恋してしまい、以前の恋人エリックに責められる。オランダ人の宝石に目が眩んだダーラントがオランダ人を連れて帰り、当然の様にゼンタと愛を誓う。更にゼンタを責めるエリックとそれに絶望して出航しようとするオランダ人。ゼンタは永遠の愛を誓って身投げし、オランダ人は救済される。ワーグナー初期の傑作オペラのナクソス盤は、特にゼンタ役のハウボルトの歌唱が欧州でも絶賛され、名演奏の仲間入りを果たしています。(1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.660025-26

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    ロッシーニ:歌劇「セビリアの理髪師」(セルヴィル/ガナッシ/ヴァルガス/ハンガリー放送合唱団/ファイローニ室内管/ハンバーグ)

    医師バルトロの庇護の下にあるロジーナと、学生に変装したアルマヴィーヴァ伯爵との恋を、理髪師フィガロが仲立ちして、見事実らせる物語。このロッシーニの代表作にして、いまだに世界中のオペラハウスの舞台を賑わす底抜けに陽気なオペラに理屈は要りません。ナクソス盤は特にレチタティーヴォにこだわり、英誌「グラモフォン・グッドCDガイド」で、声の饗宴としては物足りなくても、活気溢れるドラマとしては名演というお墨付きです。(1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.660027-29

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    モーツァルト:歌劇「魔笛」(ハンガリー・フェスティバル合唱団/ファイローニ室内管/ハラース)

    舞台は古代エジプト。異国の王子タミーノは、肖像画で見た夜の女王の娘パミーナを救いに、魔法の笛と鳥刺しパパゲーノと共にザラストロの神殿へ。ザラストロが与える試練を笛の力で乗り越えたタミーノはパミーナと結ばれ、パパゲーノは相応しい相手パパゲーナを見つける。夜の女王は雷に打たれ、夜が消え去り太陽の輝く中、僧侶達が喜びの合唱を歌う。モーツァルト最後のオペラとなった「魔笛」のナクソス盤は、演奏家に大スターがいなくてもオペラの素晴らしさを再現できるという、まさにナクソスの理念を代表する好演奏になっています。(1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.660030-31

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    ヴェルディ:歌劇「アイーダ」(RTEフィルハーモニー合唱団/アイルランド国立響/サッカーニ)

    エジプトの将軍ラダメスは、実は敵国エチオピアの王女である奴隷アイーダに思いを寄せていた。エチオピアとの戦いから凱旋帰国し、アムネリスと結婚することになるラダメス。しかし捕虜の中にいたアイーダの父アモナスロと娘の逃亡を許した罪で、生き埋めの刑に。墓の中で再会したラダメスとアイーダは…。これだけは聴いておきたいオペラの一つが、この「アイーダ」、オペラの醍醐味てんこもりの名作です。当盤の特徴の一つがアイルランドの総力を結集したかのような合唱団。技術的に高いとは言えませんが、この作品に欠かせない気合では負けません。(1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.660033-34

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    ロッシーニ:歌劇「タンクレディ」(スミ・ジョー/レンディ/ミッコ/コレギウム・インストゥルメンターレ・ブリュヘンセ/ゼッダ)

    舞台は11世紀初頭のシラクサ。国王アルジーリオは、娘アメナイーデを敵対していたオルバッツァーノに嫁がせ、共同して敵国サラセンに立ち向かおうとする。しかし彼女は、既にサラセンの将軍タンクレディと恋仲だった。無理矢理開かれた結婚式で彼女はオルバッツァーノとは結婚しないと宣言して糾弾される。しかも運悪く、同じサラセンのソラミールとの仲をタンクレディに誤解されてしまう。2人の運命や如何に・・・。ロッシーニの作品では知名度の低いオペラを、ロッシーニの専門家ゼッダの指揮、ポドゥレスとスミ・ジョーを中心とする実力派歌手の名唱、このプライスでお届けします。(1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.660037-38

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    モーツァルト:歌劇「アルバのアスカニオ」 K.111 (コンチェルト・アルモニコ・ブダペスト/グリムベール)

    舞台は神話の時代。女神ヴェーネレが息子アスカーニオに試練を与えるが、彼はそれを乗り越え、無事シルヴィアと結婚、ハッピーエンドの物語。モーツァルト第3作のオペラで初演時の彼は15歳!天才の信じ難い才能を見せつける作品です。特に、技巧的なアリアの数々はモーツァルトならではの逸品。録音が特に少ない作品でのナクソス盤の存在、モーツァルト・ファンなら見逃すわけにはいきません。女性歌手が歌うのが普通だったアスカーニオをカウンターテノールが担当、他の役にも有名歌手を揃えました。出番の多い合唱団の好演も光ります。(1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.660040-41

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    ベッリーニ:歌劇「夢遊病の女」

    水車小屋の養女アミーナと許婚のエルヴィーノは皆に祝福されて婚約する。この土地の領主ロドルフォが戻りリーザの旅篭に宿泊するが、そこに夢遊病者であるアミーナが現れ、リーザの企みでロドルフォの部屋に寝ているところをエルヴィーノに見られ彼は激怒、婚約を解消する。しかし最後には誤解は解け、目を覚ましたアミーナは喜ぶ。このオペラは、特に冒頭と最後のソプラノの見せ場の歌唱が困難で、既にナクソス「ソプラノ・アリア名曲集」で絶賛を浴びるオルゴナソヴァがアミーナ役に挑みます。聴衆の拍手入りの、会場の熱気そのままのデジタルライブ録音でお届けします。(1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.660042-43