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18世紀クラシックス

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    ホフマン:フルート協奏曲全集 1 (瀬尾和紀/ニコラウス・エステルハージ・シンフォニア/ドラホシュ)

    爽やかな弦楽主体の伴奏に乗って、伸びやかなフルートが朗々と翳りのない明るく美しいメロディーを奏でる、ときにはコロコロと転がるように細かな装飾的な音型を挟んで、さりげなく独奏者の名人芸も披露される、これを極上の耳の御馳走といわずに何といいましょう? 余りに素直で屈託が無さ過ぎると感じられるかもしれませんが、それはむしろ後世の刺激的な音楽に慣れすぎてしまった結果とはいえないでしょうか? ハイドンと同時代にウィーンで活躍した名職人、ホフマンの手による優雅で上品、そして快活なフルート協奏曲。この罪のない音楽には、聴き手の感性の素直さが試されるのかもしれません。(2001/02/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.554747

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    ホフマン:フルート協奏曲全集 2 (瀬尾和紀/ニコラウス・エステルハージ・シンフォニア/ドラホシュ)

    ハイドンと同時代にウィーンを本拠に活躍したホフマンは60程の協奏曲を残した器楽の大家ですが、フルート協奏曲もフルートの明るく素直な音色と、小回りの利く特性をうまく生かした傑作ぞろいです。抜けるような明るさを持った長調の作品は当然のこと、たとえ短調の作品であっても明朗な活発さを第一に嬉遊感が横溢しており、リラックスして耳を傾けてみれば、これらの音楽を堪能していた当時の王侯貴族の気分を味わうような気分です。瀬尾和紀の自然体にして流麗な演奏は、こうした純粋で嫌味のないホフマンの音楽の美しさ・楽しさにぴったりマッチしており、世界初の全集録音に一層華を添えています。(2001/02/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.554748

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    ヴァンハル:交響曲集 2 (シティ・オブ・ロンドン・シンフォニア/ワトキンソン)

    音楽史上初の、パトロンに頼らず作曲だけで飯を食った人物ヴァンハルの確かな才能を発掘するシリーズとなる、70曲を超える交響曲(当時は大流行、アメリカでも演奏されたとか!)からの選集、絶賛で迎えられた第1集の続編をお届けします。急速な楽章では抜群の愉悦感、緩徐楽章では澱みの無い旋律美を誇り、同時代のハイドンと間違えられても仕方ないほどの完成度の高さ。そういえば、第3楽章にメヌエットを置くのもハイドンの発明です。ト長調の交響曲は特に優れており、混じり気なしの楽しさいっぱいの音楽に触れる幸福感を与えてくれます。(2001/01/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.554138

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    クラウス:交響曲集 3 (スウェーデン室内管/スンドクヴィスト)

    既出盤が世界の音楽ジャーナリスト絶賛の、「スウェーデンのモーツァルト」クラウスの交響曲全集、第3集は何と全曲短調、ただならぬ雰囲気が漂います。中でも特異なのが、快速楽章が無い「葬送交響曲」で、友人でもあった国王グスタフ三世の暗殺(作曲者も同じ年に没)への悲嘆の叫びとなりました。本家モーツァルトが大嫌いだった調性の嬰ハ短調を用いたベートーヴェン的世界の創出、序曲ニ短調9での押しの強いフーガの展開、ホ短調のフィナーレ12での一気呵成のたたみかけ、まさに本物の才能です。交響曲ファンの貴方には、一日でも早くクラウスを知っていただきたいのです。(2000/11/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.554777

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    プレイエル:交響曲集(カペラ・イストロポリターナ/グロット)

    今日までパリのホールや楽器メーカーに名を残し、存命当時は出版でも名を馳せたオーストリア出身のプレイエルは、何よりも作曲家として特別な存在でした。ハイドンに見出され、19世紀前半にはベートーヴェンを凌ぐ知名度を誇ったのです。ここで聴ける3つの交響曲のうち、まず「ハ長調」の2はプレイエルの最も美しい音楽です(歌詞付き版も出版されたほど)。「ヘ短調」の5、このリズム・パターン、どこかで聴いたような…そう、ベートーヴェンの「運命」ですね。実質的に長調の「ハ短調」の12の猪突猛進ぶりは聴き物、これはハイドンが気に入るわけです。(2000/09/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.554696

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    カンナビヒ:交響曲第47番 - 第52番(ニコラウス・エステルハージ・シンフォニア/グロット)

    ウィーン古典派を生んだ18世紀の音楽には、どれを聴いても同じに聴こえる欠点があります(かなりの愛好家にとってさえ!)。カンナビヒ作品も、旋律にモーツァルトほどの才能が無いため、一度聴いただけだと平凡な印象かもしれません。そこで止めては勿体無い、反復鑑賞なさってみて下さい!管弦楽の色彩を熟知した上での職人芸。1や10など幸せ一杯の弾む冒頭、18のエレガンスなど特に忘れ難く、モーツァルトに「自分の知る最高の指揮者」と言わしめた才能に病みつきになるかも。チェリビダッケの弟子による入念な指揮も、最高の人選と言えるでしょう。(2000/01/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.554340

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    ヴァンハル:交響曲集 1 (ニコラウス・エステルハージ・シンフォニア/グロット)

    現代では注目度が低いヴァンハルは、農家出身にも拘らず18世紀のウィーンで特に人気の高い作曲家に昇りつめました。特定のパトロンや音楽の公職という後ろ盾無しに作曲だけで生計を立てた(交響曲人気が衰退したと見るや即、教会音楽の作曲に切り替えるという如才なさ)、当時としては初めての有名作曲家かもしれないという位置づけを聞けば、興味をかきたてられるというもの。そして音楽を聴けば、質の高さに驚かされます。彼のベスト曲の一つ、当盤のニ長調の交響曲など、同時代のハイドンやモーツァルトも真っ青です。幻の巨匠チェリビダッケの弟子、グロットの指揮で。(1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.554341

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    J. シュターミッツ:交響曲集 2 (ニュージーランド室内管/アームストロング)

    ハイドンやモーツァルトが突然現れたのではなく、バロックと古典派の時代を繋いだキーマンがボヘミア出身のヨハン・シュターミッツ。バイオリンのヴィルトゥオーゾとしてマンハイム宮廷で活躍、長寿は得られなかったものの、作曲家としても第3楽章にメヌエットを置く全四楽章形式の交響曲にこだわった重要人物です。聴き手を驚かすようなドラマ性は控え、エレガントで耳に心地よい旋律が売り物、モーツァルトの初期の交響曲を愛する貴方ならおさえておいて損はありません。「ニ長調」はパストラーレで始まるのが変わり種です。(1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.554447

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    クラウス:交響曲集 2 (スウェーデン室内管/スンドクヴィスト)

    「スウェーデンのモーツァルト」の異名が先行している感の強かったクラウスですが、ナクソスがリリースした交響曲第1集は世界中の音楽ジャーナリスト達から激賞されました。音楽の驚くべき質の高さが、正しく提示されたのです。この第2集でも独自の輝きは相変わらずで、例えば冒頭1の序奏部、ホ短調で始まりハ短調を経てハ長調に至る設計は、当時としては大胆。イ長調7の提示部で長調と短調が行き来する様は不思議な感触を与えます。収録の4曲中3曲が初録音、スウェーデンの演奏家の手で、忘れられていた18世紀音楽が今ここに甦ります。(1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.554472

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    ホフマン:ヴァイオリン協奏曲集(ヒュー/マカスラン/ノーザン室内管/ウォード)

    いくら素敵な作品でも、マイナーというレッテルを張られた作曲家の一流作品は、メジャー作曲家の二流作品と比べて、演奏頻度・評価の上でも損な役回りをさせられやすい存在です。が、そんな風潮に大いにノーを突き付けるのが当盤です。特にヴァイオリンとチェロの2つの楽器をソロとするト長調協奏曲は名作いえるでしょう。健康的で屈託のない楽想が過度に凝り過ぎない、といっても躍動感満点で、十分聴きごたえのあるソロのかけ合いの中で伸びやかに奏でられる音楽には、純粋な愉悦感が溢れています。毒気の多い音楽に慣れ過ぎてしまった貴方にこそ、是非お薦めの一枚です。(1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.554233