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New Releases - 2019年11月 発売タイトル

Search results:12 件 見つかりました。

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    ピアソラ:室内楽編曲集(エル・ウルティモ・タンゴ)

    「エル・ウルティモ・タンゴ」は2002年にバーミンガム市交響楽団の首席チェリスト、エドゥアルド・ヴァッサロによって設立されたアンサンブル。メンバーはフルート、サックス、チェロ、コントラバス、チェロで構成されており、ピアソラ以降のタンゴを重要なレパートリーにしています。このアルバムは設立してすぐにリリースされた1枚で、彼らの方向性を示すとともに、「タンゴ」への深い愛がにじみ出た見事な演奏です。編曲を担当するのは、アンサンブルのピアニストであるグッドチャイルド。メンバーの特性を生かした柔軟なアレンジが活きています。(2019/11/22 発売)

    レーベル名:SOMM Recordings
    カタログ番号:SOMMCD033

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    ガーニー/ファーガソン:ピアノ作品集(ベッビントン)

    作曲家として、また詩人として活躍したアイヴァー・ガーニー、幼い頃から楽才に恵まれ、フィンジとともにヴォーン・ウィリアムズから教えを受けたハワード・ファーガソン。あまり耳にすることのない2人のピアノ曲を併せた1枚。ガーニーは歌曲の作曲家として知られますが、ピアノ曲でも抒情的な旋律を駆使した独自の世界を見せています。かたや、ファーガソンが遺した作品は生涯で19作と非常に少ないのですが、ピアノ・ソナタはマイラ・ヘスが愛奏したことで有名。力強く沸き上がるような楽想に溢れた見事な作品です。イギリス音楽のオーソリティ、ペッビントンの共感に満ちた演奏で。(2019/11/22 発売)

    レーベル名:SOMM Recordings
    カタログ番号:SOMMCD038

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    ピアソラ:タンゴ・ミュージック(ヴァッサッロ/フィローソ)

    チェリスト、エドゥアルド・ヴァッサッロはバーミンガム市交響楽団の首席チェリストであり、大のピアソラ愛好家。2002年には自らアンサンブル「エル・ウルティモ・タンゴ」を設立し、ピアソラをはじめとしたタンゴの演奏に力を入れています(SOMMCD033)。このアルバムでは名アレンジャーでピアソラの親友でもあったホセ・ブラガートがヴァッサッロのために編曲したピアソラ作品のチェロ版を演奏。すすり泣くかのようなチェロの音色が心に迫ります。(2019/11/22 発売)

    レーベル名:SOMM Recordings
    カタログ番号:SOMMCD045

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    ヘンデル:フルート協奏曲/歌劇「アルチーナ」/オラトリオ「ソロモン」/オラトリオ「セメレ」(抜粋)(ロンドン・ヘンデル・プレイヤーズ)

    「ロンドン・ヘンデル・プレイヤーズ」のSOMMMレーベル2枚目となる録音。オペラ《アルチーナ》やオラトリオ「ソロモン」、「セメレ」などのアリアを含む曲をフルートを中心にしたアンサンブルでお楽しみいただけます。一部の曲はヘンデル作品を積極的に出版していたジョン・ウォルシュの編曲版ですが、曲によってはアンサンブルのフルート奏者レイチェル・ブラウンが新たなアレンジを行い、フルートが歌うかのような魅力的な作品に生まれ変わらせています。オーボエ協奏曲をフルートに置き換えた「フルート協奏曲」の出来映えも素晴らしいものです。(2019/11/22 発売)

    レーベル名:SOMM Recordings
    カタログ番号:SOMMCD055

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    ハイドン:ピアノ・ソナタ集 2 - 第19番、第47番、第50番、第54番、第58番、第59番(マッコウリー)

    レオン・マッコウリーのハイドン・ピアノ集。第1集(SOMMCD0162)に続く今作第2集には、中期の作品である第19番と、円熟期の5つのソナタが収録されており、ハイドンの多様性と先進性を存分に楽しむことができます。マッコウリーは作品を丹念に読み込み、ピアノ学習者にはおなじみの第50番のソナタでも、要所要所に装飾を加えるなど、遊び心たっぷりの演奏を聴かせます。落ち着いた風情に終始する第54番、情熱的な楽想を持つ第47番でのきらびやかな表現もさることながら、第58番、第59番でのベートーヴェンを思わせる力強い作品も聴きものです。(2019/11/22 発売)

    レーベル名:SOMM Recordings
    カタログ番号:SOMMCD0602

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    ブラームス/ショーソン/マーラー:歌曲集(フェリアー)(1947-1951)

    1947年から1951年までに放送された3つのBBCの音源から編集されたキャスリー・フェリアーのアルバム。この時代の最も有名な英国の3人の指揮者がバックを務めた貴重な演奏です。ブラームスの「4つの厳粛な歌」はサージェント自身がコントラルト用に編曲したもので、本来ならバスが歌うパートをフェリアーは難なく歌い上げています。ショーソンの「愛と海の詩」では美しい声と深い表現による名唱を披露し、得意とするマーラーの交響曲第3番、第4楽章ではニーチェの詩「ツァラトゥストラ」の一節をしみじみと歌っています。(2019/11/22 発売)

    レーベル名:SOMM Recordings
    カタログ番号:SOMMCD075

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    ロシア民謡集(モスクワ・カペラ/ドミトリアク)

    メンバー全員がモスクワ音楽院の卒業生で構成される「モスクワ・カペラ」は1991年にゲンナジ・ドミトリアクによって創設されたアンサンブル。ロシア民謡だけではなく、国際的なレパートリーを持ち、数多くのコンサートに出演して高い評価を受けています。このアルバムでは現代作曲家ラーリンの「クリスマス・キャロル」を含む様々な表情を見せるロシア民謡を誇らしげに歌い上げています。(2019/11/22 発売)

    レーベル名:SOMM Recordings
    カタログ番号:SOMMCD202

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    パリー/エルガー/ピアサル/サリヴァン/スタンフォード/ウェズリー:イギリスのロマンティク・パートソング集(ザ・ロング・デイ・クローゼズ)(カンツォネッタ/デイヴィス)

    ほとんど名前も知られていない作曲家たちによる21曲のパートソング集。小さなアンサンブルによる気軽な合唱作品は、19世紀初頭ににメンデルスゾーンが広めた壮大な宗教作品とは違い、人々が気軽に楽しめるものとして愛されることとなり、数多くの作曲家たちが民謡風の素朴な旋律を用いてこの分野の作品を書いています。このアルバムに収録されているのも、そのような作品であり、恋人に捧げる歌や、日常のふとした光景が映し出された親密で楽しい曲ばかりです。(2019/11/22 発売)

    レーベル名:SOMM Recordings
    カタログ番号:SOMMCD204

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    トゥチャプスキー:生贄/5つのモテット/讃歌集/7つの悲しみ(フォークス/ハント/バース・カメラータ/ペリン)

    チェコの作曲家、トゥチャプスキー。モラヴィア男声合唱団のメンバーであり、オストラヴァ放送児童合唱団の指揮者としても活躍、1975年からは主として作曲家として数多くの合唱作品を作曲しました。チェコ出身でありながら、その作品は複雑なハーモニーとリズムに彩られており、ブリテンの合唱音楽に似た雰囲気を持っています。また「生贄」で多用されるシンコペーションは作品に独自の味わいを持たせています。(2019/11/22 発売)

    レーベル名:SOMM Recordings
    カタログ番号:SOMMCD205

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    スプラトリング:合唱作品集(イングリッシュ・ハーモニー合唱団/レンネルト)

    イギリスの現代作曲家スプラトリングの作品集。彼の作品はイギリス国内でもほとんど知られておらず、わずかに「弦楽のためのシンフォニエッタ」が時折演奏されるのみでしたが、20世紀になって少しずつ人気を獲得しつつあります。激しい喜びが炸裂する「聖霊のミサ」のグローリアや、静謐さの中に時折見られる強烈な官能性が印象的な「ハープのためのソナチネ」など聴きごたえのある音楽です。(2019/11/22 発売)

    レーベル名:SOMM Recordings
    カタログ番号:SOMMCD206