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ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ集 4 (ブレンデル)
1960年代のブレンデルによるベートーヴェンのソナタ集。この第4集も初期から中期のソナタを中心に収録。規模の大きい第7番でのパワフルな演奏、第8番「悲愴」の抒情的な第2楽章など聴きどころはたっぷり。第24番「テレーゼ」のしっとりとした風情も美しさの極み。(2021/12/24 発売)
レーベル名 | :Vox Box |
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カタログ番号 | :CDX-5060 |
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ロマンティック・ピアノ・コンチェルト 1 - ヘンゼルト/ヒラー/ショパン/カルクブレンナー/フンメル
VOXBOXレーベルを一躍有名にしたことで知られる「ロマンティック・ピアノ・コンチェルト」シリーズ。1960年代から70年代にここまで珍しい協奏曲を録音できたのは、名手マイケル・ポンティ(1937-)の超絶技巧の力が大きいと言えるでしょう。第1集ではジェローム・ローズと、往年のファンにはおなじみのハンス・カンの演奏も収録されており、こちらも興味深いものです(第4集は現在入手不可となっております)。(2021/12/24 発売)
レーベル名 | :Vox Box |
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カタログ番号 | :CDX-5064 |
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ロマンティック・ピアノ・コンチェルト 2 - モシェレス/ヒラー/リトルフ/ライネッケ/メンデルスゾーン/ラインベルガー(ポンティ)
「ロマンティック・ピアノ・コンチェルト」シリーズの第2集は、モシェレスをはじめとしたロマン派の作曲家たちの協奏曲集。現在でもほとんど録音のないヘンリー・リトロフ作品など珍しい曲が並びます。全ての曲を弾きこなすポンティの技巧も驚異的です。(2021/12/24 発売)
レーベル名 | :Vox Box |
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カタログ番号 | :CDX-5065 |
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ロマンティック・ピアノ・コンチェルト 3 - モシュコフスキ/シャルヴェンカ/ルビンシュテイン/タールベルク
「ロマンティック・ピアノ・コンチェルト」シリーズの第3集には、モシュコフスキのピアノ協奏曲を含む4作品を収録。シャルヴェンカ、ルビンシテイン、タールベルクと当時、超絶技巧の持ち主として名を馳せた作曲家たちが趣向を凝らした流麗な協奏曲が存分に楽しめます。(2021/12/24 発売)
レーベル名 | :Vox Box |
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カタログ番号 | :CDX-5066 |
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ロマンティック・ピアノ・コンチェルト 5 - メトネル/バラキレフ/リャプノフ/シンディング/ゲッツ(ポンティ)
「ロマンティック・ピアノ・コンチェルト」シリーズの第5集。1枚目はロシアの作曲家の作品、2枚目は北欧とドイツの作曲家の作品を収録。味わいの違いが楽しめます。シンディングを演奏しているのはドイツのピアニスト、ロラント・ケラー(1949-)。数多くのコンクール入賞歴と、1986年からウィーン国立音楽大学のピアノ科教授を務め後進の指導にあたったことで知られています。(2021/12/24 発売)
レーベル名 | :Vox Box |
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カタログ番号 | :CDX-5068 |
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ロマンティック・ピアノ・コンチェルト 6 - マクダウェル/ビーチ/ガーシュウィン/バーバー(ポンティ/ローズ/ケラー)
「ロマンティック・ピアノ・コンチェルト」シリーズの第6集はアメリカ近代のピアノ協奏曲集。「森のスケッチ」で知られるマグダウェルやガーシュウィン、バーバー、ビーチ、この4人の作品が収録されています。ショスタコーヴィチのピアノ協奏曲第1番をアメリカで初演したユージン・リスト(1918-1985)、知られざるレパートリーの開拓に尽力したマリー・ルイーズ・ベーム(1924-2002)、このバーバーの協奏曲の他はリスト作品の録音のみで知られるラスキン、3人の演奏です。(2021/12/24 発売)
レーベル名 | :Vox Box |
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カタログ番号 | :CDX-5069 |
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メンデルスゾーン:無言歌集/厳格な変奏曲(キリアコウ)
ギリシャ出身の女性ピアニスト、レナ・キリアコウ(1917-1994)が弾くメンデルスゾーンの無言歌集。6歳でリサイタルを開いた神童で、その後ヨーロッパに留学。パリでヴァンサン・ダンディとアルベール・ルーセルに音楽理論を学び作曲家としても活動しました。シャブリエのピアノ作品全集の録音で知られますが、メンデルスゾーンも得意とし、この無言歌集も発表当時高く評価された演奏です。(2021/12/24 発売)
レーベル名 | :Vox Box |
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カタログ番号 | :CDX-5077 |
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チャイコフスキー:ピアノ全集 1(ポンティ)
マイケル・ポンティが弾くチャイコフスキーのピアノ曲集。難曲「ピアノ・ソナタ」での余裕ある演奏はもちろんのこと、初心者用の「子供のアルバム」でのウイットに富んだ表現も見事です。(2021/12/24 発売)
レーベル名 | :Vox Box |
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カタログ番号 | :CDX-5087 |
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ロマンティック・ピアノ・コンチェルト 7 - ウェーバー/フォルクマン/ベルワルド/アルカン/ラフ/リスト/シューマン
「ロマンティック・ピアノ・コンチェルト」シリーズの第7集。ロラント・ケラーによるウェーバーの協奏曲を中心に、マイケル・ポンティが弾くさまざまな作曲家の協奏的作品が収録されています。ヨアヒム・ラフの「春の頌歌」もこのポンティの演奏で人気を獲得したと言えるでしょう。「死の舞踏」の迫力あるオーケストラの音も聴きどころ。(2021/12/24 発売)
レーベル名 | :Vox Box |
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カタログ番号 | :CDX-5098 |
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ホルスト:組曲「惑星」/スメタナ:連作交響詩「わが祖国」(セントルイス響/ジュスキント)
チェコ出身の指揮者ヴァルター・ジュスキント(1913-1980)が振るホルストとスメタナの名作2つ。1968年からセントルイス交響楽団の音楽監督に就任し、オーケストラを掌握していたジュスキントらしい重厚で緊張感溢れる「惑星」、自国作品への愛が見えるような堂々たる「わが祖国」。曲のすばらしさを素直に伝える演奏として評価されています。(2021/12/24 発売)
レーベル名 | :Vox Box |
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カタログ番号 | :CDX-5105 |
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