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New Releases - 2022年05月 発売タイトル

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    ポンセ:ピアノ作品全集 3 (センドージャ)

    メキシコ近代を代表する作曲家マヌエル・ポンセ。彼の作風は後期ロマン派風の作曲様式と新古典主義の中間に位置しています。日本では、ハイフェッツが編曲した歌曲「エストレリータ(小さな星)」や、いくつかのギター曲が良く知られていて、どちらかといえば「ギターの作曲家」として位置づけられていますが、実は彼自身が優れたピアニストであり、その作品にもピアノ曲がかなりの割合を占めています。全8巻が予定されるポンセのピアノ作品全集、この第3集には、ピアニストとして自身の技巧を誇示するための「演奏会用練習曲」など超絶技巧を駆使した若い頃の作品、メキシコの民謡や踊りなど伝統的な旋律を独創的なピアニズムで翻案した壮年期の作品、そして「夕べの歌」や「5月」「マズルカ」などロマンティシズム溢れる個性的な作品が収録されており、これらにはポンセの3つの側面が表れていると言えるでしょう。まばゆいばかりの「ペルサグリエリ」も聴きものです。(2022/05/20 発売)

    レーベル名:Grand Piano
    カタログ番号:GP772

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    プロコフィエフ:ピアノ作品集(ロメオとジュリエット)(アザル)

    ドイツ出身の若手ピアニスト、ユリアス・アザルが弾くプロコフィエフ。アルバムの中心を成すのは、バレエ「ロミオとジュリエット」からの音楽で、通常のピアノ組曲だけではなく、彼自身が管弦楽版からピアノ用に編曲した曲も含む全16曲が演奏されており、管弦楽版の各楽器のモティーフが効果的に用いられたアレンジからは、アザルの編曲の才能が存分に感じられます。他にはプロコフィエフ初期の「4つの小品」と中期の「思考」が選ばれており、アザルが心酔するプロコフィエフの多面的な魅力が味わえる1枚になっています。【ユリアス・アザル】1997年、音楽一家に生まれ、幼い頃から独学でピアノの即興演奏をはじめた彼は、2005年から本格的な音楽教育を受け才能を発揮。2017年からはエルダー・ネボルシンの元で研鑽を積むとともに、2021年からはアンドラーシュ・シフからも教えを受けています。パルマドーロ国際ピアノコンクール、ブラームス国際コンクールなどで入賞、2017年に開催されたブゾーニ国際ピアノコンクールではファイナリストになるなど優秀な成績を残しています。現在、ソリストとして活躍するだけでなく、アルコン・トリオを結成し、室内楽の分野にも力を入れています。(2022/05/20 発売)

    レーベル名:IBS Classical
    カタログ番号:IBS-12022

  • ブクステフーデ: われらがイエスの四肢

    ブクステフーデの「われらがイエス・キリストの四肢」。この作品はキリストの身体になぞらえた7つの部分からなる連作カンタータで、各曲とも器楽による簡潔な導入である「ソナタ」と声楽アンサンブルの「コンチェルト」、独唱による「アリア」が続き、再び「コンチェルト」が繰り返されるという定型で書かれています。ブクステフーデが楽譜の表紙に書きこんだ言葉「Totius Cordis Devotione decantata=心から、謙虚に」という言葉にも、そこに込められた思いを感じ取ることの出来る短いながらも心を打つ作品です。1971年生まれの指揮者アンドニ・シエラと、バッハ作品を中心に、ルネサンスから近現代まで幅広いレパートリーを持つスペインの器楽・声楽アンサンブル、コンドゥクトゥス・アンサンブルによる演奏で。(2022/05/20 発売)

    レーベル名:IBS Classical
    カタログ番号:IBS-22022

  • 『楽興の時』

    スペイン・ピアノ界の巨匠、ジュゼップ・コロンがマドリードで行ったライヴ。シューベルトの「楽興の時」全6曲の間に様々な小品をちりばめ、前後の曲の素材を用いた自身の即興を加え、最初と最後はシェーンベルクの同じ小品で挟み、全曲を休みなしで繋げるという凝った作りとなっています。隣り合う曲がそれぞれの解釈に相乗効果をもたらし、即興的な要素も多分に加えられて非常に新鮮。1つの大きな作品を聴くような面白さで、73分40秒があっという間です。(2022/05/20 発売)

    レーベル名:MarchVivo
    カタログ番号:MV004

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    デュボワ/ダンディ/カプレ:管楽アンサンブル作品集(ポリフォニア・アンサンブル・ベルリン)

    ベルリン・ドイツ交響楽団のメンバーによって結成された"ポリフォニア・アンサンブル・ベルリン"による近代フランスの室内楽作品集。デュボワ、ダンディ、カプレ、この3人は同時代の作曲家たちの影に隠れ、あまり目立つことはありませんが、フランス音楽の発展において重要、かつ独自の役割を果たした人たちです。デュボワはパリ音楽院でトマに指示、ローマ大賞を受賞後、マドレーヌ寺院の楽長に就任するとともに、パリ音楽院の教授として多くの後進を育てました。宗教曲やバレエ作品を残しましたが、この弦楽五重奏と木管五重奏の組合せによる十重奏曲は後期の作品で、厚みのある和声が特徴です。「フランスの山人の歌による交響曲」で知られるダンディの「歌と踊り」はフルート、オーボエ、クラリネット2本、ファゴット2本、ホルンの七重奏曲。フランクを思わせる歌部分と軽妙な曲調が魅力的な踊りの部分からなる作品です。ドビュッシー作品のオーケストラ編曲で知られるカプレの「ペルシャ組曲」はエキゾチックな旋律を粋に用いた管楽十重奏曲。管のみの軽やかな響きが魅力的です。(2022/05/20 発売)

    レーベル名:Oehms Classics
    カタログ番号:OC493

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    R. クラーク/シューベルト/ジョラス/ヴォルフ/ラヴェル:声楽作品集(タンドル/イェプストル)

    「二つの世界の間で」と題されたこのアルバムは、男性/女性の作曲家、ロマン派と現代、さまざまな国と言語に属する作品を対照的に並べることで、音楽における既存の序列から解放されたアプローチを提案しています。アルバム・タイトルはフランスの作曲家ベッツィ・ジョラスの歌曲集『Plupart du temps I』の1曲目から採られていて、シュルレアリスム的なこの作品がシューベルトやヴォルフらのリートと強烈な対照をなし、聴き手の感性をゆさぶります。(2022/05/20 発売)

    レーベル名:Oehms Classics
    カタログ番号:OC496

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    ワーグナー:歌劇「トリスタンとイゾルデ」(ザイフェルト/シュテンメ/ウィーン国立歌劇場合唱団&管弦楽団/ウェルザー=メスト)

    ワーグナーの楽劇《トリスタンとイゾルデ》がウィーン宮廷歌劇場で初めて上演されたのは1883年。以来、現在までに400回以上も上演される人気演目になっています。ここに収められた2013年6月の公演では、同歌劇場でのイゾルデ役デビューとなったニーナ・シュテンメと、歌劇場の「宮廷歌手(Kammersanger)」の称号が与えられたヴェテラン、ペーター・ザイフェルトがトリスタンを歌い、高水準の上演となりました。※ウィーン国立歌劇場創立150年記念BOX(C980120)からの分売です。(2022/05/20 発売)

    レーベル名:Orfeo
    カタログ番号:C210123

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    ドラティ:歌劇「選ばれし者」(コニエチュニー/フレンケル/シャーデ/ポズナン歌劇場合唱団/ベートーヴェン・アカデミー管M. フィッシャー=ディースカウ)

    レコード・ファンにとってアンタル・ドラティは、史上初となったハイドン:交響曲全集や優秀録音で名高いストラヴィンスキー:3大バレエなどの指揮者としておなじみでしょう。そのドラティは母国ハンガリーではコダーイに作曲を学んでおり、器楽曲から交響曲まで相当数の作品を遺していることはあまり知られていません。ここに収録された歌劇《選ばれし者》はドラティ唯一の舞台作品で、哲学者マルティン・ブーバー(1878-1965)の『エリヤ』に基づくテキストに、リヒャルト・シュトラウスを思わせる重厚な音楽が付けられています。クラフクで行われた世界初演を指揮したのは、名歌手ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウの息子マルティン・フィッシャー=ディースカウ。指揮者・研究者であるマルティンはドラティの愛弟子でもあり、作品の良き理解者として初録音の発起人を務めました。主役エリアを歌うのはポーランド出身のトマーシュ・コニエチュニー。ワーグナー作品で活躍する歌手で、ここでも堂々たる歌声を披露しています。(2022/05/20 発売)

    レーベル名:Orfeo
    カタログ番号:C220313

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    モンテヴェルディ:マドリガーレ集第4巻(コレギウム・ヴォカーレ・ヘント/ヘレヴェッヘ)

    【モンテヴェルディ芸術の真骨頂、ヘレヴェッヘと精鋭陣の快挙!】近年はジェズアルド晩年のマドリガーレ集で、極めて緻密な和声感覚の難曲を他の追従を許さぬ解釈で聴かせ、絶賛を博したフィリップ・ヘレヴェッヘ。70歳のインタビューで「残された人生では真に向き合う価値を感じる作品だけを演奏する」と語った彼がここで取り上げるのは、モンテヴェルディのマドリガーレ集。『聖母マリアの夕べの祈り』の二度にわたる録音などが広く知られていますが、ルネサンスとバロックの橋渡しをなすこの作曲家の真髄ともいうべきマドリガーレを系統的に録音するのは初めてです。1603年に出版された旧様式の集大成ともいうべき「第4巻」を、ジェズアルドの録音と同様、ソリストたちからなる極小編成を指揮して披露するその解釈の精緻さは、どの曲をとっても息を呑むばかり。群を抜く中世音楽解釈でも知られるバルボラ・カバートコヴァーや、ヘンデル、テレマンなどの独唱で注目されてきたアレックス・ポッターなど、演奏陣は今回も申し分ない顔ぶれ。ユニゾンのソプラノ2声から静かに音程差がほぐれて音楽を紡ぎ出してゆく冒頭曲から、異形の半音階に強烈な求心力が宿る終曲の驚くべき展開に至るまで、20の小宇宙それぞれの美に圧倒される最新録音です。(2022/05/20 発売)

    レーベル名:PHI
    カタログ番号:LPH037

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    ジョスカン・デ・プレ:世俗歌曲集(ドゥルス・メモワール/ダドレ)

    【「俗のジョスカン」の作品を体系的に。フランスの頼れる古楽グループによる画期的録音】15世紀後半から16世紀初頭にかけ、最も優れた多声音楽作曲家の一人として絶大な名声を誇ったジョスカン・デプレ。ポリフォニーの精髄を極めたその教会音楽は多数録音されていますが、生前から人気があり後続世代の作曲家たちもさかんに派生曲を書いた世俗歌曲に関しては、アルバム単位の重点的な取り組みが滅多になされていないのが現状。フランス中部の古都トゥールに拠点を置く古楽アンサンブル、ドゥース・メモワールによる今回のアルバムは、その渇きをいやして余りある充実した内容になっています。ア・カペラ重唱によるスタンダードな作品解釈だけでなく、リュートやハープで多くの声部を受け持っての独唱、さらには同時代の器楽編曲や先達たちの関連作品なども収録。精鋭集団シンタグマ・アミーチのルネサンス管楽器奏者たちも参加、古雅で素朴な味わいが美しいショームやボンバルド、リコーダーなどのコンソートで彩りを添えます。歌手勢にもル・ポエム・アルモニーク出身のマチュー・ル・ルヴルールや自身も中世~ルネサンス専門のグループを主宰するポラン・ビュンドゲンら精鋭陣が温もり豊かでありながら透明感ある歌声を響かせ、曲ごとの味わいを際立たせます。この時代の音楽に関する研究で世界的な信望を得ているデイヴィッド・ファロウズによるライナーノート(英・仏・独語)も充実しており、歿後500年を過ぎてなお注目の高まりが止まらない重要作曲家を追ううえで見逃せない1枚に仕上がっています。(2022/05/20 発売)

    レーベル名:Ricercar
    カタログ番号:RIC436