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スカルラッティ, ドメニコ(1685-1757)

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    D. スカルラッティ:ソナタ全集 5 (フリス)

    スカルラッティの全鍵盤ソナタを、様々なピアニストの演奏で楽しんでいただく本企画、今回はフィールド作品の演奏等で高い評価を得ている、イギリスの名手ベンジャミン・フリスの登場です。彼の演奏を特徴づけているのは、何といってもその優しくデリケートなレガートとカンタービレといってよいと思いますが、スカルラッティにおいてもその美質は満開です。モダン・ピアノにおけるスカルラッティ演奏においては、火花の散るような名人芸が前面に押し出されることも少なくないだけに、フリスの温かく柔らかな演奏は、なかなかに独自な存在感を放っています。こういうスカルラッティもあるんだと納得!(2003/01/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.554792

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    D. スカルラッティ:ソナタ全集 6 (ザラフィアンツ)

    いささか手前ミソになりますが、同工異曲の面も少なからずあり、曲数も星の数ほどといったスカルラッティのピアノソナタの全集を、一人ではなく大勢のピアニストによる録音としたのは、よい趣向だったと実感できる一枚となったのではないでしょうか。というのも、当盤は個性派ピアニストとして評価の高い、エフゲーニ・ザラフィアンツが、期待に違わず濃密な音楽を展開してくれているからです。例えば(7)のルバートもたっぷりな歌い口は、こ惑的とすらいってよい艶やかさで魅了します。もちろん技巧の方も冴えに冴え、細かいパッセージの明瞭さも、さすがといったところです。(2003/12/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.554793

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    D. スカルラッティ:ソナタ全集 7 (シェルバコフ)

    ご好評のうちに進行中のスカルラッティ・ピアノソナタ全集、今度はゴドフスキー全集やベートーヴェン/リストの交響曲全集など、「超・超絶技巧」のシリーズで知られるシチェルバコフの登場です。それらの録音を通じて既に明らかなように、彼はヴィルトゥオーゾであっても轟音・爆裂系のピアニストではなく、むしろテクスチュアの透明性が際立った、実に繊細な感覚の持ち主ですが、そんな美質はスカルラッティにおいても遺憾なく発揮されています。特に中弱音におけるタッチのコントロールは卓越しており、いまだかつてない「まろやか」なスカルラッティと申せましょう。ため息の出るような美しさを、どうぞお楽しみください。(2005/02/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.554842

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    D. スカルラッティ:ソナタ全集 8 (リ・ソヨン)

    オリジナル楽器全盛の昨今ですが、楽曲と楽器の相性の抜群さゆえ、モダン・ピアノによるスカルラッティ演奏が廃れることはないでしょう。1枚ごとにピアニストが交代する本全集、1枚ごとにピアニストが交代する本全集、今回は期待の俊英が登場して、ホロヴィッツやミケランジェリを初めとする大ピアニスト達によって築かれてきた、この良き伝統のますますの発展を予感させてくれます。軽快な変ロ長調K.441やニ長調K.96で見せる躍動感、あるいはロマン派に通ずるような情感を湛えた、ヘ短調K.466やロ短調K.87における愁いを帯びた表現など、スカルラッティ演奏に期待される美質をしっかりと味わわせてくれます。(2007/05/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.570010

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    D. スカルラッティ:ソナタ全集 9 (ニコロージ)

    ナポリ楽派の歌劇作曲家、卓越したチェンバロ奏者、そしてオルガニストであったドメニコ・スカルラッティ。555曲あるチェンバロソナタは、彼が音楽指導を行っていたポルトガル王女マリア=バルバラ(後のスペイン王妃)の練習用として書かれたもので、ほとんどが単一楽章で構成された短いものですが、そこに盛り込まれた技巧は多種多様で当時としてはとても実験的なものでした。現在のピアニストにとっても重要なアンコールピースであることは間違いありません。(2008/07/16 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.570368

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    D. スカルラッティ:ソナタ全集 10 (リー)

    このアルバムで魅力的な演奏を聴かせてくれるのは、2005年のショパン国際コンクール入賞者のコリーン・リーです。非常に歯切れよく若々しい表現は、まるで清流を泳ぎ回る若鮎のようです。4楽章形式のニ短調ソナタ(トラック9)での陰鬱でためらいがちな風情もたまりません。すみずみまで心のこもったスカルラッティで心に新風を送り込みましょう。(2008/10/08 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.570511

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    D. スカルラッティ:ソナタ全集 12 (シュトゥルーハル)

    生涯に555曲の鍵盤用ソナタを書いたドメニコ・スカルラッティ。このアルバムはNAXOSにおける第12集の録音となります。このシリーズは今まで全て別の演奏家を起用しているのが特長で、ここではウィーン生まれの若手ピアニスト、ゲルダ・シュトルーハルが切れ味鋭い演奏を聴かせます。彼女はユトレヒトで初期の音楽教育を受け、パフォーミング・アーツ・ウィーン(UMPAV)で更に研鑽を積んだ人。古典派から現代音楽まで幅広いレパートリーを持つという才媛です。(2010/10/13 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.570745

  • D. スカルラッティ:ソナタ全集 13 (ホワン・チューファン)

    大好評、ドメニコ・スカルラッティのソナタ第13集です。NAXOSでは各々のアルバム毎に違うピアニストを起用し、それぞれの個性も打ち出しています。今回演奏しているのは、中国の若き才能、ホワン・チューファン。彼女は2005年のクリーヴランド国際ピアノ・コンクールで1位を獲得し、ヴァン・クライバーン国際コンクールではファイナリストとなった注目の人です。すでに世界的な演奏活動を行っており、日本でも室内楽のコンサートを開いています。全体的にしっとりとした風情があり、重みのある打鍵、美しい音色が印象的。大人の風格を感じさせてくれます。 ( 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.572107

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    1 ( 発売)

    レーベル名
    カタログ番号:2010.12.15

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    D. スカルラッティ:ソナタ全集 14 (ハオ・ドゥアンドゥアン)

    ドメニコ・スカルラッティ(1685-1757)のソナタ第14集です。と言っても、彼のソナタは全部で555曲もありますので、まだまだ道のりの半分もきていません。この時代は、ソナタと言っても、ほとんどが単一楽章で書かれたもので、曲ごとの表情付けには細心の注意を払わなくてはいけません。NAXOSのシリーズは、全ての盤で違ったピアニストを起用することで知られ、特に最近はとびきりの若手を用意しているという用意周到さ。ここでピアノを演奏しているのも、2009年の上海インターナショナル・ピアノ・コンクールで1位を獲得した1990年生まれの若き才能ハオ・ドゥアンドゥアンです。どの曲も強弱のコントラストが豊かな上、元気一杯の明るい音色が特徴的です。(2011/08/17 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.572586

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    D. スカルラッティ:ソナタ全集 15 (ワイス)

    イタリアのナポリで生まれ、スペインのマドリードで亡くなった作曲家ドメニコ・スカルラッティ(1685-1757)。彼の555曲ある「ソナタ」は、実際には彼が使えたスペインの王女マリア・マグダレーナ・バルバラのための練習曲で、ほとんどの曲は1楽章のみの短いものですが、その独創性と、当時としては極めて斬新な技巧を用いていたことなどもあって、ソナタと呼ばれています。もちろん当時はまだ現在のようなグランド・ピアノは存在していなかったので、これらの曲をピアノで演奏するには、また違ったアプローチも必要になってきます。NAXOSでは、これらのソナタの録音にあたり、アルバム毎にピアニストを変えるという趣向を取っていて、ここではアメリカの名ピアニスト、オリオン・ウェイスを起用し、これらのソナタに新鮮な風を送り込むことに成功しました。時には軽快に、時にはロマンティックに・・・18世紀の端正な音楽が、21世紀の今に生き生きと動き始めます。(2014/11/26 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.573222