テレマン, ゲオルク・フィリップ(1681-1767)
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cpoの膨大なテレマン・コレクションの中でも、多くの人が続編を待ち望んでいるヴァイオリン協奏曲集、第4集の登場です。第3集では、自身が率いるアンサンブルとの演奏を披露したエリザベス・ウォルフィッシュですが、今作では、第2集と同じく、オルフェオ・バロック管弦楽団と極めて濃密なやりとりを聴かせます。テレマンのヴァイオリン協奏曲は非常に独創的、かつ実験的なフォームを持っていることで知られ、それは、ドイツの伝統的な音楽の形式にフランスとイタリアの潮流を取り入れたテレマンらしく、ヴァイオリンの奏法にも華やかで技巧的なものが多くみられ、また形式的にも面白いものが多いのです。遊び心と優雅さを併せ持つこれらの作品、どの曲にも「演奏する喜び」と「聴く喜び」が満ち溢れています。(2012/06/13 発売)
レーベル名 | :CPO |
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カタログ番号 | :777242-2 |
【あらゆる楽器の魅力を活かしたテレマン、ガンバでの活躍を大御所続々のアンサンブルで】あらゆる楽器の味わいを生かした作品を書いたテレマンの真価は、当時の古楽器で演奏してこそ伝わるといってよいでしょう。そのうえ演奏者が、それぞれの楽器の世界的名手たちだったら…そんな理想が結実したのが、Arcana屈指の人気アルバムのひとつであるこの作品集。当時すでに廃れかかっていたこの楽器のために無伴奏曲を書くなど偏愛をみせたテレマン随一の、協奏曲でも室内楽曲でもガンバならではの味わいが映える名品の数々が集められています。中心となるのはサヴァール門下のオーストリアの実力派ドゥフトシュミット。さらに他の演奏陣もベルナルディーニ、M.アンタイ、モリーニ…と驚くほど豪華な面々が揃い、これらの作品を味わう上で申し分のないスリリングかつ濃淡豊かな演奏の連続となっています。廉価での再登場が喜ばしい逸品と言えるでしょう。(2021/01/15 発売)
レーベル名 | :Arcana |
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カタログ番号 | :A909 |
2017年に没後250年の記念の年を迎えるドイツの作曲家テレマン。後期バロック期を代表する人で、膨大な作品を残しているのですが、現在親しまれている作品は「食卓の音楽」などのごく僅かなものなのが残念です。このオラトリオ「最後の審判の日」は1762年、テレマンの晩年の作品で、荘厳な序曲に導かれた華やかな作品です。充実した作風はバッハの宗教作品を凌駕するほどの風格を有しています。この時代の作品を得意とするヘルマン・マックスによる素晴らしい演奏で。 ( 発売)
レーベル名 | :Capriccio |
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カタログ番号 | :C10413 |
1 ( 発売)
レーベル名 | : |
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カタログ番号 | :2009.04.01 |