ヴィラ=ロボス, エイトール(1887-1959)
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2018年にスペインで開催された「アルハンブラ国際ギターコンクール」の優勝者ペドロ・アギアルのリサイタル・アルバム。このコンクールは、世界的にも最高難易度を誇ることで知られ、2012年にはパク・キュヒが優勝し、世界的な活躍への足掛かりをつかんでいます。ペドロ・アギアルは1990ブラジル生まれ。地元の大学で音楽を学んだ後、アメリカ、パリ、ミュンヘンで研鑽を積んでいます。アルハンブラ国際ギターコンクールではブラジル人初の優勝者となり、優勝記念となるこのアルバムでは故郷の「ブラジル音楽」を積極的に紹介。多種多様な舞曲や民謡、時にはジャズを素材とした作品を、見事な技巧を駆使し、表情豊かに演奏しています。(2020/04/10 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.574069 |
オルゴール、ミュージック・ボックス・・・これらが奏でる魅力的な音と、そのメカニズムには多くの作曲家たちも魅了されてきました。このアルバムは、そんな「オルゴール」を模したピアノ曲を集めたもの。かわいらしい音色を忠実に模したものから、壊れたオルゴールや、オルゴールを通して心象風景を表した曲まで、様々な小品が並んでいます。また「笛時計」というのは、18世紀の中央ヨーロッパ、ビーダーマイヤーの時代に好んで制作された機械仕掛けの時計のこと。決められた時間になると木製のパイプとドラムなどが精妙な音を奏でるものですが、ハイドンやモーツァルトを始めとした作曲家たちがこれを模した音楽をいくつか作曲しています。残響をたっぷり取ったダリオ・ミューラーのピアノは、時を超えた無邪気な世界を丁寧に再現しています。(2014/06/25 発売)
レーベル名 | :Dynamic |
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カタログ番号 | :CDS7684 |
メトをはじめ世界中のオペラハウスで活躍し、「カルメン」のミカエラ役や、「トゥーランドット」のリュウ役などで評判が急上昇中。「彼女の歌は淋しい人に幸せな夢を与える」とも評された、プエルトリコ出身のソプラノ歌手マリア・マルティネスが、ソプラノのための名曲を歌い尽くす一枚。冒頭の「カディスの娘たち」の管弦楽前奏からワクワクさせ、超有名アリアからカントルーブ、ヴィラ=ロボスと並ぶ名曲ラインナップの中に、ルナとロペスの2曲が選曲のアクセント。美しい声とメロディーに身を浸す、シンプルな喜びを与えてくれるアルバムです。(2006/02/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.557827 |
ギリシャ出身の女性ギタリスト、エレフテリア・コトツィア。ジュリアン・ブリーム、アレクサンドル・ラゴヤ、ティモシー・ウォーカーらに学び、第6回ミラノ国際ギター・コンクールで最優秀賞を受賞、他にも数々の栄誉ある賞を獲得、ヨーロッパからアメリカのコンサート・ホールでリサイタルを開催しています。彼女は多くの現代作曲家に「ギリシャのテイストを感じさせる」作品を依頼する他、エストニアの音楽にも深い共感を示しています。このアルバムでは“東欧のジプシーたち”にインスパイアされた作品を演奏、「ラ・クンパルシータ」「エル・チョクロ」などの良く知られた曲から、強烈なリズムに支配されたブラジル、ベネズエラの作品など、魅惑的な旋律に彩られた数々の情熱的な小品を楽しめます。(2019/09/20 発売)
レーベル名 | :SOMM Recordings |
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カタログ番号 | :SOMMCD0130 |
アメリカで毎年開催される「GFA国際ギターコンクール」。2018年の優勝者ラファエル・フイヤートルは、この受賞記念アルバムでギターのオリジナル作品と編曲作品をとりまぜて演奏しています。フォルクローレの名作「アルフォンシーナと海」では、歌を用いることなくラミレスの音楽を詩情豊かに歌い上げ、グラナドスの「ワルツ」では古典的なフォームで書かれた作品をフイヤートル自身がギター用に編曲、躍動的に演奏しています。他にもラモーやスクリャービン、ラフマニノフのピアノ曲をギターで演奏することで、新たな可能性を探っています。ヴィラ=ロボスやバリオスのオリジナル作品でもフイヤートルは目の覚めるような演奏を披露。彼の演奏技術と音楽性を楽しめる格好の1枚になっています。(2019/06/28 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.574127 |
長らく入手不能になっていたSWRレーベルの人気タイトル。鉄道をめぐる管弦楽作品を一堂に集め、世界中のクラシック・ファン、鉄道ファンを狂喜させたアルバムが待望の再登場です。ヴィラ・ロボス「カイピラの小さな汽車」、オネゲル「パシフィック231」、J.シュトラウス「観光列車」、ドヴォルザーク「ユーモレスク」などの有名曲はもちろん、コープランドやレブエルタスの残したマイナー作品を聴くことが出来るのがなんとも嬉しいところ。収録作品の多くで用いられる、鉄道ならではのリズムに乗りに乗った楽しい演奏で、最後まで飽きさせることありません。(2019/02/22 発売)
レーベル名 | :SWR Classic |
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カタログ番号 | :SWR19401CD |