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ヴィラ=ロボス, エイトール(1887-1959)

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    ヴィラ=ロボス:交響曲第10番「アメリンディア」(シュトゥットガルト国立歌劇場合唱団/シュトゥットガルト・ヴォーカル・アンサンブル/シュトゥットガルトSWR放送響/セント=クレア)

    今世紀最大の交響曲作家の一人、ヴィラ・ロボス。このブラジルの天才の作品はどれも新鮮な驚きに満ちたすばらしいものばかり。1952 年に作曲されたこの交響曲第10 番は、テノール、バリトン、バス独唱と大規模な合唱を伴うオラトリオとして書かれていて、演奏時間に1 時間あまりを必要としますが、全体に楽しい雰囲気の漂う聴きごたえのある曲です。(2008/03/05 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:999786-2

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    ヴィラ=ロボス:交響曲第10番「アメリンディア」(ネイバ/ジャバン/サンパウロ交響合唱団&交響楽団/カラブチェフスキー)

    最近、人気沸騰中の作曲家ヴィラ=ロボス(1887-1959)は、ブラジル音楽文化の発展のために大変な力を尽くしました。この交響曲第10番「アメリンディア」はサンパウロ創立400周年の記念行事のために1954年に作曲された、壮大なカンタータです。曲はしばしば暴力的なリズムと野性的な響き、そして時には繊細さを持つ、ブラジルのセンチメンタリズムを想起させるもので、色彩的で派手な様相を備えています。ヴィラ=ロボスの交響曲は、第9番までは基本的にオーソドックスなもので、珍しい楽器を使ったり、型破りなことなどはせず、彼の作品の中では「おとなしいもの」として捉えられており、演奏される機会もあまりありません。しかしこの第10番は例外的な仕事であり、この作風の多様性と折衷主義はとてもユニークなものとして聴き手の目に映ることでしょう。この楽譜のスコアには2つの副題が付けられており…「アメリンディア」と「Sume, Father of Fathers(神話の登場人物)」…ベートーヴェンの第9のようではなく、マーラーの第8番、もしくはヤナーチェクのグラゴルミサのようなものと説明されています。様々な事象が内包された素晴らしいこの作品。ぜひ味わってみてください。(2014/12/24 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.573243

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    ヴィラ=ロボス:交響曲第12番/バレエ音楽「ウイラプルー」/マンドゥ=サララ(サンパウロ響/カラブチェフスキー)

    ヴィラ=ロボス(1887-1959)の最後の交響曲である第12番は、彼の70歳の誕生日に完成させたもの。その翌年にワシントン・ナショナル交響楽団によって初演され、大好評を博しました。シュトックハウゼンやカーゲルらが電子音楽やミュージック・コンクレートなどを模索していた時代に、このようなメロディックで壮大な作品は、若干時代遅れの感もありましたが、ロシアなどでは伝統に回帰する試みも起こったりと、この作品が却って当時の作曲家たちの創作意欲を刺激したであろうことも間違いありません。湧き上がるように快活な第1楽章、ワーグナーのトリスタンを思わせる静かで神秘的な第2楽章、短くとも印象的な第3楽章、熱情的で大胆な終楽章と、確かに交響曲の伝統に則りながらも、革新的な味わいを持つ見事な作品です。「魔法の島」という意味を持つ野趣溢れるバレエ音楽「ウイラプルー」、エキサイティングなカンタータ「マンドゥ=サララ」(かなり内容は強烈!)と、この1枚でヴィラ=ロボスの魅力をじっくり味わうことができるでしょう。(2015/05/27 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.573451

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    ヴィラ=ロボス:交響曲第1番、第2番(サン・パウロ響/カラブチェフスキー)

    ヴィラ=ロボス以前のブラジルで「交響曲」と名の付く作品を書いた人は数えるほどしかいませんでした。彼の少し前の世代のオズワルドの交響曲第1番が初演されたのは1917年頃とされていますが、この曲がヴィラ=ロボスに影響を与えたのかは、わかっていません。それよりも当時のヴィラ=ロボスの関心はフランス音楽にあり、この2曲の交響曲もフォーレやダンディの作品との共通性を探ることができます。交響曲第1番は時にブラジル風の情熱を示しており、かたや、交響曲第2番は1917年に構想されたものの、1944年の初演時までに再考を繰り返したためか、熟達した技法が感じられます。ヴィラ=ロボスの交響曲のタイトルは、どれも想像を働かせることはできますが、作品を直接表現するものではなく、この第2番も当時の作曲家の心理状態を描いたものと推測されます。数々の引用が、独特のハーモニーで包み込まれた面白い作品で、後の「ブラジル風バッハ」も予見させます。(2017/11/29 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.573829

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    ヴィラ=ロボス/サントロ/ミランダ/ジョビン:声楽作品集(ロンカーリョ)

    (2013/06/19 発売)

    レーベル名:Capriccio
    カタログ番号:C5159

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    ヴィラ=ロボス:室内楽作品集(マクギー/スターリング/ニコルズ)

    ヴィラ=ロボスは、代表作である連作「ブラジル風バッハ」「ショーロス」を見ても分かるように、様々な、それも一風変わった編成の音楽を書く名人です。「ジェット・ホイッスル」は両楽器、とりわけフルートにはかなりの名人芸が課されており、演奏効果は満点。終盤の追い込みなど、文字通り息をもつかせぬ展開です。また、五重奏曲では、ハープが見事に活かされており、彼の修行先であったフランスの影響のうかがわれる、色彩的で豊穣な和声の響きが魅力的ですし、一方、二重奏曲では燻し銀の対位法を堪能できます。「黒鳥の歌」や「5つの歌」(演奏者による編曲)はシンプルですが、泣ける旋律とハーモニーのオンパレードとなっています。(2006/09/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.557765

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    ヴィラ=ロボス:小組曲/ブラジル風のバッハ第2番、第5番、第6番/エレジー(ラスト/アプター)

    (1987/10/01 発売)

    レーベル名:Marco Polo
    カタログ番号:8.223527

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    ヴィラ=ロボス:ショーロ第11番(ゴトーニ/フィンランド放送響/オラモ)

    (2010/08/09 発売)

    レーベル名:Ondine
    カタログ番号:ODE916-2

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    ヴィラ=ロボス:ショーロ第8番、第9番(香港フィル/シャーマーホーン)

    ブラジルの巨匠ヴィラ=ロボスが様々な編成のために作曲した連作集として、「ブラジル風バッハ」と並んで名高い「ショーロス」から、大管弦楽にスポットを当てた2曲をお届けします。しかしなんともまあ、どエライ大作です。民族系の打楽器や、サックスといった通常のオーケストラにはない楽器を加えたオーケストラが狂喜乱舞を繰り返すのですが、単なるエキゾティシズムとかそんな生易しいものをはるかに超越した、とんでもない音楽です。熱く迸る旋律と凄まじいまでのリズムの饗宴が導くクライマックスは圧倒的で、熱い民族魂とフランス仕込みの作曲技術が渾然一体となった、まさにヴィラ=ロボス魂の叫びといったところでしょうか。*8.220322の再発売品(2001/11/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.555241

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    ヴィラ=ロボス:チェロ・ソナタ第2番/ピアノ・トリオ第2番(ヌーニェス/ヒュームストン/デュフィル)

    (1987/10/01 発売)

    レーベル名:Marco Polo
    カタログ番号:8.223164