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シューマン, ロベルト(1810-1856)

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    シューマン:パガニーニのカプリースによる6つの練習曲 Op. 3, 10/フモレスケ Op. 20 (キム)

    ウクライナ、セヴァストポリの音楽一家に生まれたマリヤ・キム。6歳の時に母タチアナ・キムからピアノを習い始め、セヴァストポリの音楽学校に入学、1998年にハノーヴァー音楽大学でウラディーミル・クライネフに学び、その後ワルシャワのショパン音楽大学でピョートル・パレチニに師事しています。パレデフスキー国際ピアノコンクールやブゾーニ国際ピアノコンクールなど数々の国際コンクールに上位入賞を果たし、最近ではロサンゼルスのイトゥルビ国際コンクールで第1位を獲得しています。ソリストとしてもモスクワ・フィル、韓国国立交響楽団、アマデウス室内管弦楽団、他、世界中の楽団と共演を果たしています。このアルバムは2008年に開催されたソウル国際コンクールの優勝記念として録音されたもので、シューマン(1810-1856)の作品の中でも比較的珍しい曲集をセレクトしているところに独自性を感じさせます。もちろん激ウマです。(2012/12/19 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.572374

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    シューマン/ラフマニノフ:ピアノ作品集(ライヴ・フロム・プラハ)(カシーク)

    1976年チェコ生まれのピアニスト、マルティン・カシークのリサイタル・アルバム。4歳からピアノを始め、ヤナーチェク音楽院とプラハ音楽・舞台芸術アカデミーで研鑽を積み、ラザール・ベルマン、パウル・バドゥラ=スコダらにも指導を受けました。1998年「プラハの春国際コンクール」で優勝したほか、国内外のコンクールに多数入賞、チェコを代表するソリストとして世界的に活躍しています。2004には小林研一郎が指揮するチェコ・フィルハーモニー管弦楽団の日本ツアーに同行、ショパンやドヴォルザークの協奏曲を演奏しました。このアルバムは「プラハの春国際コンクール」優勝直後に録音された1枚で、シューマンとラフマニノフ作品を詩情豊かに演奏、溢れる才能を存分に発揮しています。(2019/09/20 発売)

    レーベル名:ArcoDiva
    カタログ番号:UP0018-2

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    シューマン/ブラームス/メリカント/メラルティン/クーラ/シベリウス:声楽リサイタル(マッティラ/タピオラ・シンフォニエッタ/サヴィヨキ)

    (2010/08/09 発売)

    レーベル名:Ondine
    カタログ番号:ODE1054-2

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    シューマン:4つの行進曲/4つのフーガ/フゲッタ形式による7つの小品/子供のためのアルバム(ロドリゲス)

    シューマン(1810-1856)のあまり聴かれることのない小品を集めた1枚です。「4つのフーガ」は1845年の作品。当時そろそろ精神的な変調を自覚していたシューマンですが、この作品にはそのような不安は微塵もありません。「4つの行進曲」は1849年の作品ですが、この頃は住み慣れたドレスデンが革命騒ぎで大きく揺れ動き、そのためシューマン一家も静寂を求め、マクセンに移動します。そんな時期に書かれたこの曲は、勇壮さの中に不安が見え隠れします。1848年には子ども好きのシューマンによる「ユーゲントアルバム(子どものためのアルバム)」が長女マリーへの贈り物として書かれました。最初は7曲、そこに40曲を加え、第2版ではもう1曲の全43曲の小品集としましたが、出版社との兼ね合いもあり、別々に出版されています。このCDでは、興味深いWo.030の追加曲と、2007年に発見された「予感」聴くことができます。(2013/05/22 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.573094

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    シューマン:6つの間奏曲 Op. 4/ヴィークの主題による即興曲 Op. 5/3つのロマンス Op. 28 (ヴァーリョン)

    (1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.550849

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    シューマン:6つの間奏曲/ピアノ・ソナタ第1番(メランドリ)

    1832年に作曲された「間奏曲」Op.4で、以前ジャン・パウルの文学に触発され作曲した「蝶々」Op.2と同じ手法を取ることを試みたシューマン。「蝶々」では夢想家のヴァルトと情熱家のヴルトという対照的な2人の兄弟の性格を音で表現しようしましたが、今作では更にそれを発展させ、刻々と移り変わる気分や、数多くの引用を用いたシューマンの夢見がちな性格が良く表れた作品が完成しました。そして、2人の対照的な性格を音楽で表すという考え方はシューマンを強く魅了し、架空の団体「ダヴィッド同盟」に登場する「フロレスタン」と「オイゼビウス」が生まれました。明るく積極的なフロレスタン、冷静で内省的なオイゼビウスと異なる性格を持つ2人ですが、どちらもシューマン自身の内面を表しているとされています。同じ年に着想されたピアノ・ソナタOp.11の初版には「フロレスタンとオイゼビウスによるピアノ・ソナタ、クララに捧ぐ」と記されており、この頃のシューマンのあらゆる趣向が盛り込まれた意欲的な作品として愛奏されています。この録音ではシューマンが活躍していた時代のピアノを用い、19世紀初頭の雰囲気を伝えます。 (2019/07/26 発売)

    レーベル名:Dynamic
    カタログ番号:CDS7842

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    シューマン:暁の歌/ユモレスク/ナモラーゼ:アラベスク/3つの練習曲(ナモラーゼ)

    カナダで3年に1回開催される「ホーネンス国際ピアノコンクール」。この2018年度コンクールで優勝し注目を集めたニコラス・ナモラーゼ。作曲家としても知られる彼は、このSTEINWAYレーベルでのデビュー盤で、シューマン作品と自作を披露。2人のアラベスクを中心に据えたプログラムで自身の才能をアピールしています。とりわけ、コンクールでも演奏した自作の「エチュード」での鮮やかな技巧と音楽性が聴きどころ。(2022/01/28 発売)

    レーベル名:Steinway and Sons
    カタログ番号:Steinway30112

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    シューマン:アダージョとアレグロ/幻想小曲集/民謡風の5つの小品/シューベルト:アルペジオーネ・ソナタ(ゲリンガス/シャッツ)

    (2013/10/23 発売)

    レーベル名:Es-Dur
    カタログ番号:ES2018

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    シューマン:アダージョとアレグロ/幻想小曲集/C. シューマン:3つのロマンス(マルトス/ソテロ)

    1848年にドイツで起きた三月革命は、ドレスデンに住んでいたシューマン夫妻にも多大な影響を与えました。二人は喧噪を離れ田舎に移り住み、シューマンは落ち着いた環境でいくつかの室内楽作品に取り組んだのです。このアルバムに収録された作品はその前後の時期に一気に書かれたもので、どれも豊かなインスピレーションを感じさせます。それぞれの曲の楽器指定はホルン、オーボエ、クラリネットとなっているものの変更が可能で、チェロや他の楽器で演奏されることもあります。アルバムではスペイン出身のチェロ奏者アルベルト・マルトスとピアニスト、ミリアム・ソテロが薫り高い作品を演奏。冒頭にはクララの作品も添えられています。(2024/05/03 発売)

    レーベル名:IBS Classical
    カタログ番号:IBS-12024

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    シューマン:アベッグ変奏曲/グリーグ:4つのピアノ小品/ブラームス:ピアノ・ソナタ第1番/ベルク:ピアノ・ソナタ(ビートソン)

    スコットランド出身のピアニスト、アラスディア・ビートソンが演奏するロマン派から近代のピアノ作品集。2003年の「上海国際ピアノ・コンクール」で第2位に入賞、ウィグモア・ホールで開催したリサイタルが絶賛され注目を集めた人です。このアルバムは各々の作曲家の「作品番号第1番」が集められたもの。シューマンの「アベッグ変奏曲」でのストーリー性、グリーグ作品にみられるシューマンの影響、ブラームスのソナタから感じられるベートーヴェンの様式、独創的なベルクと、それぞれの作品から特徴を引き出した見事な演奏です。(2019/05/24 発売)

    レーベル名:SOMM Recordings
    カタログ番号:SOMMCD086