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シューマン, ロベルト(1810-1856)

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    シューマン:クライスレリアーナ/森の情景/花の曲(P. グルダ)

    シューマンの最高傑作「クライスレリアーナ」と他にレコーディングの少ない「花の曲」のカップリングです。名ピアニストであるフリードリヒ・グルダの息子・パウルの繊細で技巧あふれる演奏です。(1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.550401

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    ロベルト&クララ・シューマン:ヴァイオリン作品集(孤独)(バール/キム)

    【ニーク・バールのセカンド・アルバムは、ベン・キムとの共演!】オランダのヴァイオリニスト、ニーク・バールは、デン・ハーグの王立音楽院でフィリップ・グラファン、ペーター・ブラントらに学んだ後、ベルリンにてシュテファン・ピカールやクリストフ・ポッペンの元でさらなる研鑽を積みました。オランダ国内はもとより各国のコンクールで入賞を重ねており、今回がセカンド・アルバムとなります。方やアメリカ出身のピアニスト、ベン・キムは、2006年のミュンヘン国際コンクールで優勝後世界各地で活躍しており、SONYとDECCAからソロ・アルバムもリリースしています。2022/23年シーズンに共演を重ねている2人がここで聴かせるのはシューマン夫妻による作品。最初の1音から、彼らがこれらの作品に傾ける深い情熱が伝わってくるような力演で、両者ともよく歌いながら振幅の大きな表現もぴったりと息の合った、素晴らしいパフォーマンスを聴かせています。(2023/09/08 発売)

    レーベル名:Channel Classics
    カタログ番号:CCS45123

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    シューマン/クルターグ:ヴィオラ作品集(スパンドンク/ドゥサン/ロルティ)

    フランス出身のヴィオラ奏者エレーヌ・ドゥサンは、2011年にジュネーヴ州立高等音楽院を卒業後、この世代随一のソリストとして活躍するほか、アンサンブル2e2mのメンバーとしても活動しています。彼女が強い情熱をもってシューマンに取り組むこのアルバムでは、現代を生きる作曲家クルターグの作品と対峙させることにより、お互いの特性を引き立てるという稀有な試みを成功させました。全部で24曲あるクルターグの「サイン、ゲームとメッセージ」から5曲を選び、その間にシューマンの「3つのロマンス」を挟み込むという実験的な試みも素晴らしい効果を生んでいます。もう一つ収録されたクルターグ作品もシューマンへのオマージュであり、親和性が高いのは当然のこと。作風は異なっているものの、音楽が目指す方向が近い作曲家だからこそ、このような共鳴が生まれるのだと言えるでしょう。ドゥサンのヴィオラは鳴らし過ぎることなく、常に優しく耳当たりの良い音色で、19世紀と20世紀が生んだ巨匠の音楽を丁寧に歌い上げています。CHANDOSレーベルに録音の多いロルティの参加も注目です。(2019/01/18 発売)

    レーベル名:Fuga Libera
    カタログ番号:FUG611

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    シューマン:ゲーテの「ファウスト」からの情景(ゲルハーエル/カルク/マイルズ/バイエルン放送合唱団&交響楽団/ハーディング)

    ヨーロッパでは人気が高い演目なのですが、日本ではあまり話題にならないこのシューマン(1810-1856)の「ファウストの情景」。音楽と同じくらい文学を愛したシューマンが、ゲーテの「ファウスト」を音楽で表そうとした結果、オペラではなくオラトリオとして創り上げたものです。完成までに9年の歳月を費やし、綿密に計算されたこの音楽はゲーテの深遠な思想と、究極の女性像など様々なものを丁寧に組み込んだ見事なものとなっています。ただし、オペラのアリアのような派手な曲もなく、ひたすら深い美しさのみがあるため、なかなか取っ付き難い作品であることも確かです。ハーディングはもともとシューマンを得意としていて、この曲にも深い理解を示しています。2013年12月には、ベルリン・フィルでもこの曲を指揮(アーノンクールの代役として)、こちらの演奏でも高く評価されたことが記憶に新しいものです。多くの独唱者と大編成のオーケストラを縦横無尽に操り、壮大な音楽を紡ぎだすハーディングの手腕と、バイエルン放送合唱団の巧みな合唱をぜひご堪能ください。(2014/11/26 発売)

    レーベル名:BR-Klassik
    カタログ番号:900122

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    シューマン:ゲーテの「ファウスト」からの情景(ホッサ/ルバンスカ/キルヒ/コルテカンガス/ワルシャワ・フィル/ヴィト)

    悪魔に魂を売り渡したファウスト博士の伝説を基に、ゲーテが書きあげた戯曲は様々な芸術家に影響を与え、19世紀の作曲家たちも挙ってこの物語に曲を付けています。中でも「神秘の合唱」はマーラーの第8番の第2部とリストの「ファウスト交響曲」でご存知の方も多いでしょう。このシューマンの作品はゲーテの物語から「死と変容」というテーマを読み取ったもので、彼の最高傑作のひとつと言われています。早いペースで曲を書き上げる彼にしては、構想から完成まで9年間の長い年月をかけ、じっくりと曲想を練っています。最初に書かれたのは神秘の合唱の部分から。まずクライマックスを仕上げてから、物語を遡るように音楽を書き進め、1853年に序曲が書かれて、雄大なる物語が完成しました。1856年にその生涯を閉じたシューマンですが、最後の3年間は創作することが不可能だったため、この年が実質的に彼の最後の「生きている証」をなったのです。(2011/04/13 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.572430-31

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    シューマン:弦楽四重奏曲第1番 - 第3番

    同じ編成の作品を集中的に作曲したシューマン。「室内楽の年」と呼ばれる32歳の年に3曲の弦楽四重奏曲を作曲します。シューマンの弦楽四重奏曲はこれだけで、室内楽では「ピアノ五重奏曲」が飛びぬけて有名なせいか、地味な作品という評価が定着しているようにも見えます。しかし、ベートーヴェンの晩年作や、ハイドン、モーツァルト、メンデルスゾーンらの影響下にありながらも、全ての音符にシューマンならではの個性が充満する、紛れも無い名作群を知らないのは損です!しかも演奏は、アメリカの伝統あるファイン・アーツ四重奏団(これがナクソス初登場)で、3曲をCD1枚に収録しました。(2007/02/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.570151

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    シューマン:弦楽四重奏曲第1番 - 第3番(イン四重奏団)

    ロベルト・シューマン(1810-1856)の音楽における高い人気は誰もが知るところでしょう。劇的な展開を経たクララとの関係が安定した1840年にまとめて書かれた歌曲、その翌年は交響曲と、波乱に満ちた2年間を過ごした次の年は、シューマンはひたすら静かに内面を見つめる「室内楽の年」を過ごしました。素晴らしく充実した時期であるこの年に書かれた「3つの弦楽四重奏曲 Op.41」ですが、同年のピアノ五重奏曲やピアノ四重奏曲に比べ、なぜかなぜかあまり省みられることなく、演奏も録音も比較的少ないのが不思議なところです。しかし実際に聴いてみれば、主題のメロディはいかにもシューマンらしさに溢れていますし、全体を覆う「憂鬱さ」のようなものも、シューマン好きにとってみれば限りない魅力に映るのではないでしょうか?ここで緊密な演奏を披露するイン四重奏団は、アメリカを中心に世界中で演奏を重ねているアンサンブルです。彼らの活動の場所はホールにとどまらず、職場、学校、ホワイトハウスなど多岐に渡り、時には少年刑務所へ慰問に行くなど、常に人々の心に訴えかける音楽を奏でることに力を注いでいるのです。(2015/02/25 発売)

    レーベル名:Dorian Sono Luminus
    カタログ番号:DSL-92184

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    シューマン:幻想曲集 Op. 12, 17, 111 (バンフィールド)

    ロマン派の作曲家の中で、シューマンほど「幻想」という言葉が似合う人物はいません。感情の奔流のままに吹き出す楽想、自己陶酔の極にあるような熱気・・・。彼が好調な時には、それらが崩れそうで崩れない不思議な均衡の中で最上の音楽を奏でるのです。そうした意味では、幻想曲Op.17の第1楽章が最もシューマンの「幻想」が美しくそして熱く開花した作品のような気がします。傑作と言う事なら、ずっと堅固にまとまった幻想小曲集Op.12も負けません。バンフィールドは、概して早めのテンポとクリアな造形でシューマンの幻想世界を彫琢していきます。(1987/10/01 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:999431-2

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    シューマン:幻想曲 ハ長調 Op. 17/色とりどりの小品 Op. 99 (ヴァーリョン)

    (1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.550680

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    シューマン:幻想小曲集/8つのノヴェレッテ(イヴァノフ)

    ウィーン国立音楽大学で学び、数多くの国際コンクールを制覇したブルガリア出身のピアニスト、マルティン・イヴァノフ。デビュー・アルバム「ショパン:ワルツ集」(GRAM99146)ではショパンの繊細な心を存分に表現していましたが、今作ではシューマンの2つの曲集を演奏しています。1837年から1838年に作曲されたこれらの曲集は、どちらもシューマンの絶頂期の作品で、母親の死、クララとの恋愛と彼女の父、ヴィークの干渉などの様々な経験を乗り越え生まれた作品。内省的な表情の中に、クララへの溢れる思いが結実した名作です。(2018/08/29 発売)

    レーベル名:Gramola Records
    カタログ番号:Gramola99177