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ジャコーサ, ジュゼッペ(1847-1906)

Search results:169 件 見つかりました。

  • プッチーニ:歌劇「トスカ」(ブレゲンツ・フェスティバル2007)

    (2008/10/22 発売)

    レーベル名:Phoenix Edition
    カタログ番号:Phoenix801

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    プッチーニ:歌劇「トスカ」(カラス/ディ・ステーファノ)(1953)

    EMIが1953年に製作した《トスカ》の商業録音は、ヒロイン役のマリア・カラス(1923-77)をはじめとする3人の主役たち、そして指揮者とオーケストラの理想的な顔合わせが実現した決定盤として知られています。モノラル録音ですが、その価値は半世紀をへた現在でもまったく減じていません。しかし残念なことに、マスターとなる磁気テープは次第に劣化するため、音質については以前のままといかないのです。そこでこのCDは、初期に発売された鮮度の優れたLPを音源として、初発売当時の新鮮で生々しい響きを再現しようとするものです。(山崎浩太郎)マーク・オバート=ソーンによる制作後記 この古典的名演が、これまで制作されたオペラ全曲盤の中で最も優れたスタジオ録音であることはほぼ間違いありません。過去半世紀に渡ってカタログから消えたことは一度もなく、様々なメディアに形を変えて幾度も再発売されています。しかし、マリア・カラス研究者ロバート・E・セレツキー博士が指摘しているように、これまでリリースされてきたソフトには、EMI最新の「グレート・レコーディング・オブ・ザ・センチュリー」(※注 その後、さらに別規格での再発あり)シリーズ中のCDも含めて、マスターテープと編集作業に起因する問題点が残されています。 オリジナルのLPレコードには、盤面ごと、また同じ盤の中でさえもピッチの不一致がありました。編集ミスもあり、唐突に目立って現われる音量のばらつきもあります。EMIの三種類のCD復刻盤では、こうした問題のいくつかが、あるエディションでは訂正されていても次のエディションでは元に戻っていたり、また、別の新たな編集上の問題が混入したりしています。(例えば、最初の「カラス・エディション」盤CDでは、第一幕でトスカが「マリオ!マリオ!マリオ!」と歌う部分で音質が変化しています)最新のGROC復刻では、こうした問題点を、著しくピッチの平準化をすることでかえって悪化させています。比較的短いオペラであるのに一分半近くも演奏時間が伸びてしまい、聴き手がテンポと歌手の音色を感じ取る際にも(悪)影響を及ぼします。 今回のNAXOS盤復刻のために、私は10セット以上の「トスカ」LP盤を組み合わせ、8週間の大部分を復刻作業、試聴、比較に費やし、私が満足する結果が出るまで、何度もプロジェクトをやり直しました。(2004/03/01 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.110256-57

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    プッチーニ:歌劇「トスカ」(モリナーリ=プラデッリ)(1955)

    (2011/05/18 発売)

    レーベル名:ICA Classics
    カタログ番号:ICAC5022

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    プッチーニ:歌劇「マノン・レスコー」(カラス/ディ・ステファノ/ミラノ・スカラ座管/セラフィン)(1957)

    この1957年のマノン・レスコーの驚くばかりの音の良さ。もともとクリアな音質でしたが、復刻の名手マーク・オーバート=ソーンはその音に更に磨きをかけました。当時34歳の世紀の歌姫、マリア・カラスの歌声も瑞々しく蘇っております。とりわけ第2幕「時は美しく楽しうございます」の正確な歌唱と艶やかな声をお聴きください。必ずや陶酔の境地へと達することでしょう。余白に収録されたディ・ステファノのアリア集も秀逸です。頭の芯を揺さぶるような光り輝く美声です。(2010/03/17 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.112031-32

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    プッチーニ:歌劇「ラ・ボエーム」(スロヴァキア放送響/ハンバーグ)

    舞台は19世紀前半のパリ。若い貧乏な芸術家仲間4人で屋根裏部屋に住むロドルフォは、階下のお針子ミミと恋に落ちる。病気が悪化するミミに対する無力感から酒に溺れるロドルフォ。そんな彼の前から去るミミ。再び4人で生活する屋根裏部屋に死期が近いミミをムゼッタが連れてきて、ミミは静かに息をひきとる。泣き崩れるロドルフォ。時代風景を絶妙に描いたこのオペラは、プッチーニの最も人気のある作品の一つです。「冷たい手を」「私の名はミミ」「ムゼッタのワルツ」「ミミの別れ」など名場面多数、ラストは涙無しには聞けません。(1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.660003-04

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    プッチーニ:歌劇「ラ・ボエーム」(カラス/ディ・ステファノ/ミラノ・スカラ座管/ヴォットー)(1956)

    屋根裏部屋に住む、気合いだけはたっぷりの芸術家たちと、貧しいお針子ミミ、コケティッシュなムゼッタの他愛ない日常物語。最後はお決まりの悲劇とは言え、全体を貫く生き生きとした情熱を描く最高の歌手たち。もちろん主役はマリア・カラスです。(2009/03/25 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.111332-33

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    プッチーニ:歌劇「ラ・ボエーム」(テバルディ/プランデッリ/ギューデン/ローマ聖チェチーリア音楽院合唱団&管弦楽団/エレーデ)(1951)

    1950年代初めにLPが商品化されたことは、クラシックのレコード界に革命的な変化をもたらしました。とりわけオペラについては全曲録音がSP時代より格段に容易に、手軽に楽しめるようになりました。イギリスのデッカ・レコードは早速この分野に進出、51年夏にローマでプッチーニの人気3作品をまとめて録音しました。3作品すべてのヒロインに抜擢されたのが、「天使の声」と呼ばれて人気を高めつつあった、当時まだ29歳のレナータ・テバルディ(1922- )です。彼女のその後の成功は、この《ラ・ボエーム》などの好評が決定づけたのです。(山崎浩太郎)(2003/07/01 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.110252-53

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    プッチーニ:歌劇「ラ・ボエーム」(ハイライト)(スロヴァキア放送響/ハンバーグ)

    (1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.553151

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    プッチーニ:歌劇「ラ・ボエーム」(ビョルリング/アンヘレス/ビーチャム)(1956)

    ロドルフォとミミ以外の登場人物にも重要な役割が担われる「ラ・ボエーム」。いずれ劣らぬ個性と力量の発揮が必要なため、すべてのサブ・キャスト達が充実した盤に出会うことはなかなかありません。この盤では、ビョルリンクは第1幕では輝かしいハイCを披露(ミミと連れだってカフェに行くエンディングでは、最近の慣習のユニゾンではなく楽譜通りのGを歌っています。)。そして彼以外の登場人物は千両役者が勢揃い。特筆すべきは、マルチェルロ役のメリルのすばらしい美声と、その滑脱な声の演技です。第2幕でのムゼッタのワルツを含んだシーンでの活躍ぶりは、主役の二人をくってしまいかねないほどの秀逸なもの。低声ファンなら聞き逃せません。(2007/06/01 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.111249-50

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    プッチーニ:歌劇「ラ・ボエーム」(アルバネーゼ/ジーリ/メノッティ/ミラノ・スカラ座合唱団&管弦楽団/ベレットーニ)(1938)

    第二次世界大戦前年の1938年にミラノで録音された全曲です。1918年の最初の全曲盤以来、早くも4つめの録音となるものですが、SP時代の録音ではこの曲のいちばんの名演として有名です。その特長の第1は、20世紀のリリック・テノールとして最高の歌手、ベニアミーノ・ジーリ(1890~1957)がロドルフォ役を歌っていること。甘く、しかも澄んだその歌声による演唱は、今もこの役の規範となるものです。ミミを歌うのはリチア・アルバネーゼ(1913~ )。フレーニ風の美声ではない、大きな歌いまわしとドラマ性で聴かせます。(山崎浩太郎)(2001/07/01 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.110072-73