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ラフマニノフ, セルゲイ(1873-1943)

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    ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番/練習曲集「音の絵」 Op. 33 (ギルトブルグ/ロイヤル・スコティッシュ・ナショナル管/プリエト)

    数あるピアノ協奏曲の中でも、最も人気が高く、またピアニストにとっても困難な壁である「ラフマニノフの第2番」。交響曲第1番の初演時における手痛い失敗を跳ね返した、ラフマニノフにとっての特別な作品です。/名手ギルトブルグにとってもこの作品は特別な存在であり、演奏する際には特別な心構えが必要だとブックレット(英文)で語っています。ブックレットによると、オープニングの鐘の音を思わせるピアノの重厚な和音、続く激流のようなアルペジョ。これらについてギルトブルグは熟考をめぐらし、一つ一つの音を大切に奏でている様子が理解できます。ギルトブルグは練習曲「音の絵」についても多くの考察をめぐらせており、その演奏で作品の持つ魅力を完璧に伝えることに成功しています。/ジャケットに使われている写真は、ギルトブルグ自身が撮影したサンクトペテルブルクの「血の上の救世主教会」。ラフマニノフの音楽を象徴する鐘の音を象徴する風景です。/(2017/09/29 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.573629

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    ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第3番/交響詩「ロステイスラフ公」(グレムザー/アイルランド国立響/マクシミウク)

    (1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.550666

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    ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第3番/コレッリの主題による変奏曲(ギルトブルグ/ロイヤル・スコティッシュ・ナショナル管/プリエト)

    ピアノ協奏曲第2番(8.573629)で、冴え渡る技巧と考え抜かれた解釈を披露したボリス・ギルトブルグ。この第3番でも極めて個性的な演奏を聴かせます。第2番よりも演奏的に困難な箇所が多く、至るところに即興的なフレーズが散りばめられるとともに、曲の雰囲気が刻々と変化していく第3番ですが、完璧に弾きこなすと、これ以上演奏効果のあがる曲はありません。ギルトブルグはこの作品を徹底的に研究し、冒頭に現れる主題の役割は「全体をまとめるもの」として捉え、冷静に弾くことで作品全体にメリハリをつけています。そして第1楽章の後半に用意されているカデンツァも聴かせどころの一つ。ギルトブルグはもちろん「難しいヴァージョン」をやすやすと演奏、聴き手の心をしっかり掴みます。また彼は、この曲と「徹夜祷」Op.37との関連も指摘。こちらも興味深い解釈を聴かせます。同時収録の「コレッリの主題による変奏曲」でも変奏が進むごとに多彩な世界を見せてくれます。今作でもギルトブルグ自身のブックレット解説(英語)と、彼が撮影した写真をジャケットに使用。アルバム全体が一つの完成された作品として成立しています。(2018/05/25 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.573630

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    ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第3番/コレッリの主題による変奏曲/ピアノ・ソナタ第2番(コルスティック/ヤナーチェク・フィル/リス)

    OEHMSレーベルのベートーヴェンのソナタ全集が高く評価され「ドクター・ベートーヴェン」の異名を取るミヒャエル・コルスティック。もちろんレパートリーはベートーヴェンだけではなく、リスト、レーガー、ドビュッシーやケクランなどのフランス作品、ヒナステラ、カバレフスキーなどの近代作品も得意としています。今作は、ピアニストの王道レパートリーとも言えるラフマニノフ:ピアノ協奏曲第3番。コルスティックにとっては初めての録音ですが、彼は超絶技巧を駆使しながら共感溢れる素晴らしい演奏を聴かせます。アルバムには2018年2月に録音された「コレッリ変奏曲」と2005年8月の「ピアノ・ソナタ 第2番」も収録されており、10年以上かけて熟成された彼の音楽性も確かめることができる1枚です。(2018/09/28 発売)

    レーベル名:Oehms Classics
    カタログ番号:OC1896

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    ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第3番/ユース・シンフォニー/シルヴェストロフ:使徒(フェドロヴァ/ザンクト・ガレン響/ピトレナス)

    【フェドロヴァによるラフマニノフのピアノ協奏曲全集完結、母国の巨匠シルヴェストロフによる「使者」も収録!】ウクライナのキーウ出身、2009年のルービンシュタイン国際ピアノ・コンクールでの優勝を始め、オランダを中心に世界的に活躍するアンナ・フェドロヴァによるラフマニノフの協奏曲第3番が登場。第1番と「パガニーニ狂詩曲」を収録した第1弾(CCS42620)、第2番と第4番を収録した第2弾(CCS42522/NYCX-10338)に続き、ラフマニノフのピアノ協奏曲全集がこれで完結となります。併せて、若きラフマニノフによる交響曲の断章と、ウクライナの巨匠シルヴェストロフによる「使者」を収録。共演はこれまでと同様、リトアニアの指揮者モデスタス・ピトレナスと、彼が首席指揮者を務めるスイスのザンクト・ガレン交響楽団となっています。ロシアの侵攻による母国の現状に深く心を痛めるフェドロヴァは「今は多くの人がロシア音楽の演奏を控えようとしていますが、ラフマニノフを演奏することは私にとって重要なのです。それはその音楽が美しさと力強さ、感動に満ちたものであるとともに、彼自身がロシアという国家に圧力を受けた被害者であったからです」と語ります。今回もゆったりとしたテンポを採用し、作品が持つ抒情性と力強さをオーケストラと共に、美しくもダイナミックに歌い上げています。シルヴェストロフによる「使者」は弦楽とピアノのため版も存在しますが、ここにはピアノ独奏のための版を収録。憧憬を湛えた美しいメロディが終始静かに続くこの作品を、フェドロヴァは慈しむように奏で、祈るように終えています。(2023/04/28 発売)

    レーベル名:Channel Classics
    カタログ番号:CCS45023

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    ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第3番/リスト:パガニーニによる超絶技巧練習曲集/他(ホロヴィッツ/ロンドン響/コーツ)(1930)

    ホロヴィッツの録音史(ピアノロールを除く)は1928年から1989年の長きに渡りますが、未だ日の目を見ないものも多数ありました。このCDには待望の未発表録音が3曲収録されており、いずれもホロヴィッツのキャリアのごく初期ものです。「愛の便り」は1929年に2回だけ録音された、その一つ。ショパンの練習曲Op.10-8は12種類ある録音のうち一番最初に録音されたものです。「パガニーニ練習曲集」の「狩」は1930年に2回録音された一つで、中間部のグリッサンドを連打に置き換えるという離れ業を披露しています。(2003/07/01 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.110696

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    ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番/パガニーニの主題による狂詩曲/前奏曲 嬰ハ短調 「鐘」(ルービンシュタイン/ゴルシュマン/ジュスキント)

    豪快なラフマニノフ(1873-1943)。とりわけ第2番は後に録音されたライナーとの共演よりもバリバリと弾きこなしていることで知られています。たっぷりと歌う「パガニーニ・ラプソディ」もルービンシュタイン独特のパッションに溢れた演奏です。(2008/09/10 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.111289

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    ラフマニノフ:ピアノ作品集(ベルント・グレムザー)

    遅れてやってきたロマン派であり、その生命も長いものではないとまで言われたラフマニノフの作品ですが、21世紀を迎えた今、その批判は遂に封殺されたといえましょう。特に代表作であるピアノ協奏曲は、聴衆とピアニストの双方から愛され、これなしでは音楽産業も成り立ちません! 濃厚なロシア情緒とロマンティシズム、そして超絶的なピアニズ ムの最上の出会いがここにあります。青春の息吹を感じさせる第1番、甘美なメロディー満載の第2番、演奏効果満点の第3番、華やかな中に渋みすら見せる第4番、巧みな変奏技法と必殺の第18変奏が光るパガニーニ狂詩曲と、五者五様の魅力を技巧派グレムザーが見事に弾き切ります。*8.550809と8.550810と同音源です。(2005/05/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.551057-58

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    ラフマニノフ:ピアノ三重奏曲第1番、第2番(ウルフソン/ヤブロンスキー/グロホフスキ)

    チャイコフスキーのピアノ三重奏曲「偉大な芸術家の思い出」は、大ピアニストのニコライ・ルービンシュタインの死を悼んで書かれた作品ですが、若きラフマニノフが大先輩であるチャイコフスキーその人の死に際して、同様の試みを行ったのが、同じ題を持つピアノ三重奏曲第2番です。一方の第1番は、特にその作曲動機が明らかではありませんが、内容的にはやはりこの先達の作品を意識していたことは、ほとんど確かなことだと思われます。両曲とも、ラフマニノフならではの巨匠的なピアノ書法と、濃厚なロシア情緒とロマンティシズムが横溢しており、後の大成を窺わせる素晴らしい内容となっています。(2007/02/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.557423

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    ラフマニノフ:ピアノ・ソナタ第1番、第2番(ビレット)

    ピアノ音楽ファンなら「第2番」を見逃す手はありません。ロシア風の豪快さと抒情が同居、その演奏効果の高さはあらゆるピアノソナタの中でも眩い光を放ちます。通常は作曲者自身による改訂版で演奏されますが、ここでは改訂で短縮される前の野心に満ちた初版が使用されているのがポイントです。ソナタとしては異例の長さを誇りますが、無視されている「第1番」にも注目してみましょう。確かに冗長さは否めませんが、ラフマニノフでなければ書けなかった胸を抉るメロディを随所に発見、特に終楽章の中間部は最高です。(1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.553003