Home > CD & DVD > Comporsers

 CD & DVD/BD



ラフマニノフ, セルゲイ(1873-1943)

Search results:301 件 見つかりました。

  • 詳細

    ラフマニノフ:交響曲第3番イ短調 Op. 44/メロディー/道化役者(アイルランド国立響/アニシモフ)

    ラフマニノフは、ロシア革命後にアメリカに亡命します。しかし、愛するロシアの大地を離れた後、彼の作曲量は激減します。そんな人生の最後の30年間に作られた数少ない作品の中で、交響曲第3番は屈指の傑作と言える存在です。深い憂愁を秘めたスラブ的叙情が全体を支配し、枯淡の境地すら思わる・・・ロマン派最後の巨人の晩年を物語る内容と言えるでしょう。余白に収められた「メロディー」と「道化役者」は、元来ピアノ独奏曲として書かれた作品を、作曲者自身が管弦楽用に編曲した比較的珍しいものです。(1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.550808

  • ラフマニノフ:交響曲第3番/ヴォカリーズ(ナショナル・フィルハーモニー管/ストコフスキー)

    (2010/11/17 発売)

    レーベル名:Newton Classics
    カタログ番号:NC8802024

  • ラフマニノフ:交響曲第3番/歌曲集(V. ユロフスキによるテノールと管弦楽編)(グリヴノフ/ロンドン・フィル/ユロフスキ)

    (2016/02/24 発売)

    レーベル名:LPO
    カタログ番号:LPO-0088

  • 詳細

    ラフマニノフ:交響曲第3番/交響詩「死の島」/ヴォカリーズ(フィラデルフィア管/ラフマニノフ)(1929, 1939)

    20世紀最大の作曲家ラフマニノフは、ピアニストであると同時に偉大なる指揮者でもありました。彼はボリショイ劇場では優秀なオペラ指揮者として信頼され、数多く行った演奏会では、自国の作曲家、チャイコフスキーやボロディンの作品を積極的に紹介し、評論家たちからは大絶賛されています。ロシアを出国後は、ボストン交響楽団からも演奏会の申し出を受けたほど(結局実現することはなかった)当時の注目指揮者でもありました。ここでは彼自身の指揮による3つの作品をお聴きください。ピアノとは違う表現の幅を体感できることでしょう。(2010/12/15 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.111357

  • ラフマニノフ:交響曲第3番/交響的舞曲(ギュルツェニヒ管/キタエンコ)

    連続した作品番号からもわかる通り、ラフマニノフの「交響曲第3番」と「交響的舞曲」には密接な関係があります。楽器編成が似ていたり、どちらの曲にも「怒りの日」のモティーフが効果的に使われていたりと、その類似点は数多く、どちらも精緻なオーケストレーションによる充実した作品となっています。とはいうものの、彼の最後の作品となった「交響的舞曲」に「交響曲第4番」のタイトルを与えなかったラフマニノフの思いはどんなものだったのでしょう。この曲の各々の楽章に副題をつけることも想定していたというラフマニノフ、やはり自由な形式をより好んでいたのでしょうか。キタエンコの演奏は、いつものようにがっちりと音を固め、それぞれの曲をぐいぐい引っ張っていきます。交響曲第2番のような「酔えるメロディ」は少なめですが、それでも歌わせるところはとことん歌わせながら、曲の核心に迫るところなど、さすがの一言です。 ( 発売)

    レーベル名:Oehms Classics
    カタログ番号:OC442

  • /sharedfiles/images/cds/others/OC442.gif

    1 ( 発売)

    レーベル名
    カタログ番号:2015.11.25

  • 詳細

    ラフマニノフ:交響曲第3番/交響的舞曲(デトロイト響/スラットキン)

    ラフマニノフ(1873-1943)の交響曲第3番は、1935年6月に構想され、完成したのは翌年1936年6月6日のことでした。それはあの美しい「パガニーニの主題による狂詩曲」を作曲した2年後であり、彼が作曲した「最後の番号付き」の交響曲でもありました。第2番ほどの濃厚なロマンティシズムは感じられませんが、全体的に引き締まった流麗なメロディと、思いがけないほどの活気に満ちた楽想に溢れた魅力的な音楽です。彼が好んだ"怒りの日"のメロディももちろん顔を見せます。「交響的舞曲」は1940年作曲、ラフマニノフの最後の作品です。タイトルこそ「舞曲」ですが、各楽章には緊密な関係性があり、またテンポ設定などを考えても、この作品は「交響曲」として捉えることに何の異論もないのではないでしょうか。こちらの作品にも"怒りの日"のメロディが随所に引用されていて、また楽器編成は第3番とほとんど同じ、またサクソフォンの使用も印象的な作品です。第2番(8.572458)の濃厚な演奏でおなじみ、スラットキンとデトロイト交響楽団は、このラフマニノフの晩年の2曲にも、滴り落ちるほどにずっしりとした響きと、強いメリハリを与え、曲の持つエネルギーを光り輝く音価に転換し、聞き手につきつけます。(2013/05/22 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.573051

  • ラフマニノフ:交響曲第3番/バックス:交響詩「ティンタジェル」(ロンドン・フィル/ヴァンスカ)

    (2009/01/14 発売)

    レーベル名:LPO
    カタログ番号:LPO-0036

  • 詳細

    ラフマニノフ:交響曲第3番/ユース・シンフォニー/幻想曲「岩」(セントルイス響/スラットキン)

    スラットキンとセントルイス響の画期的業績の一つ、ラフマニノフの管弦楽作品全集から交響曲第3番他が24bit/192kHzリマスターによる「VOX AUDIOPHILE EDITION」で復活。先にリリースされていた第2番&ヴォカリーズは『ステレオ』誌上での既発盤との比較で「最も顕著な違いはオーケストラの立体感。前後左右の広がりと距離感が正確で、ステージの奥行きも深みを増す。グロッケンシュピールのようにトゥッティで他の楽器に埋もれやすい楽器の音も鮮明に聴こえるので、管弦楽の演奏効果を熟したラフマニノフならではの工夫が伝わり、演奏に引き込む力が一気に強まる」と高評を得ました。スラットキンは第3番を2011年にデトロイト響と再録音していますが、全3楽章を通じて演奏時間はほぼ同じで、当盤時点で解釈は熟成の域に達していたことがうかがわれます。初出時に『レコード芸術』で「広々とした音場の中にオケが展開する。奥行きもとれ、解像度高く、それでいて全体はよく融け合っている。音はしなやかで艶があり、パートの定位ははっきりしていて、歪みや混濁は出ていない」(相澤昭八郎氏の録音評)と高評価を得ました。アナログ・テイストを留めるリマスターによりリフレッシュされた名録音の魅力に浸ることが出来ます。(2023/11/24 発売)

    レーベル名:Vox
    カタログ番号:VOX-NX-3028CD

  • 詳細

    ラフマニノフ:交響詩「死の島」/交響曲第1番(デトロイト響/スラットキン)

    1897年のペテルブルク。ラフマニノフ(1873-1943)の交響曲第1番が初演された時、会場は騒然となり罵詈雑言が飛び交ったとか。無論、初演を担当したグラズノフの曲に対する無理解が引き金となったものの、キュイを始めとした有識者たちにはこの作品の真価を理解することができず、自信を喪失したラフマニノフはこの楽譜を出版禁止にするだけでなく、気持ちもすっかり落ち込んでしまい、1901年の「ピアノ協奏曲第2番」までは作曲への意欲さえをも失うほどだったのです。実際の交響曲は、彼が生涯に渡って固執していた「怒りの日」のモティーフが効果的に使われ、また見事な対位法が駆使された野心的な作品であり、なぜそこまで酷評されたのかはわかりませんが、まあ、ここで大成功を収めてしまったとしたら、交響曲第2番やピアノ協奏曲第2番が生まれなかったかもしれないことを考えると、時には「若き挫折」というものも必要なのかもしれません。「死の島」は1909年の作品。ベックリンの「死の島」(これを元にしたクリンガーの銅版画)からインスパイアされた曲で、こちらにもたっぷりと「怒りの日」のメロディが引用されています。スラットキンとデトロイト交響楽団は、これらの曲を完璧に聴かせます。(2013/10/23 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.573234

  • ラフマニノフ:交響詩「死の島」/交響的舞曲(ロンドン・フィル/ユロフスキ)

    (2005/05/01 発売)

    レーベル名:LPO
    カタログ番号:LPO-0004