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ハイドン, フランツ・ヨーゼフ(1732-1809)

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    ハイドン/フンメル/ネルーダ:トランペット協奏曲集(エクルンド/スウェーデン室内管/グッドマン)

    バロック時代に隆盛を極めたナチュラル・トランペットの名人芸の衰退、入れ替わりに登場したバルブ式トランペットとその後の発展、そんなトランペットという楽器の歴史と、大仕掛の複雑志向を強める一方のクラシック音楽の発展の歴史とは、どうも微妙に歯車が合わず、18世紀以降この楽器を主役とするような音楽の登場は、残念ながら限られたものとなってしまいました。しかし中には少数の幸福な例外もあるものです。輝かしさと同時に、人声に決して劣ることない微妙な表現力を持つカンタービレ、そして超絶技巧的な早吹きの名人芸と、この楽器の魅力を余すことなく聴かせてくれます。(2003/08/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.554806

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    ハイドン/フンメル/M. プッチーニ:トランペット作品集(フリードリヒ/ウィーン・アカデミー/アカデミー室内管)

    (2009/04/01 発売)

    レーベル名:Capriccio
    カタログ番号:C10598

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    ハイドン/ベートーヴェン/シューベルト:ピアノ三重奏曲(ティボー/コルトー/カザルス)

    ティボー、カザルス、コルトーらはそれぞれフランコ=ベルギー、スペイン、フランスの流れを汲む演奏家たちでありながら、ドイツ系の古典の演奏も高く評価されています。このCDに収められた3曲は、彼らがトリオを結成して2~3年ほどしてからの期間に録音されたもので、いずれも彼らが得意とし、頻繁に取り上げていたものです。ハイドンでは端正な輪郭を浮き彫りにしつつ、有名な第3楽章では野趣に富んだ解釈を披露。ベートーヴェンの変奏曲では各変奏に繊細な色付けがなされています。またシューベルトにおける美しいメロディーラインを際立たせ方は、彼らの特長である調和と温かみが最もよく現れているといってよいでしょう。(2002/09/01 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.110188

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    ベスト・オブ・ハイドン

    ハイドンの交響曲はアイデア満載。当時は珍しいトライアングルなどの打楽器が楽し過ぎる「軍隊」、フィナーレで舞台上の楽員が一人ずつ退場する奇想天外な「告別」、まさにそのまんま「時計」、音楽会で眠る貴族を起こすエピソードがお馴染みの「驚愕」、これだけがロンドンで初演されたわけではないのに何故か初演都市の名がついた「ロンドン」。トランペット協奏曲の根明かさもいいし、ピアノ協奏曲もチャーミング。室内楽のゆったり楽章は和みの時間を約束します。最近なぜか人気のないハイドン、まずはこの一枚から聞いてみませんか。(1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.556668

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    ハイドン/ヘンデル/A. スカルラッティ:メゾ・ソプラノのための作品集(アリアンナ)(リンジー)

    【古楽からヴァイルまでこなす新世代、才人集団アルカンジェロとの篤い信頼を感じさせる共演!】アメリカから世界へ活躍の場を大きく広げ、ジャズや近代作品から古楽まで広範な演目で注目を集め、ついに英国さえ席巻しつつある新世代歌手ケイト・リンジー。ヴァイオリンのアリーナ・イブラギモヴァやテノール歌手イェスティン・デイヴィスら、気鋭プレイヤーたちとの共演盤がめだつ英国随一の古楽器集団アルカンジェロとともに、Alphaレーベルから新たに世に問うアルバムのテーマは「捨てられたアリアドネ(イタリア語でアリアンナ)」。恋する男に思いがけないタイミングで捨てられてしまった女性の心情を、3人の巨匠の作例を通じてじっくり解き明かしてゆきます。アリアドネは古代神話に登場するミノス王の娘で、王国の迷路にひそむミノタウロスを彼女の手引きで倒した勇者テーセウスに恋し、ともに国を離れたものの、ナクソス島で思いがけず見捨てられてしまいました。卑怯な勇者への怒りと絶望を巧みに描き出した傑作楽曲は過去少なからず、本盤ではバロック後期のA.スカルラッティ(イタリア)とヘンデル(ドイツ&英国)、そして古典派のハイドン(オーストリア)らの圧倒的な作風の違いを、アルカンジェロのセンス抜群な古楽器演奏とともに堪能できます。当初ピアノひとつで伴奏できるよう作曲されていたハイドン作品が、大がかりな管弦楽伴奏版で聴ける点も見過ごせません。アルカンジェロとの共演でその魅力をさらに引き出されたケイト・リンジーの面目躍如。今後への大きな躍進も垣間見える圧倒的な解釈にご注目ください。(2020/01/31 発売)

    レーベル名:Alpha
    カタログ番号:ALPHA576

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    ハイドン:ミサ曲第14番「ハルモニー・ミサ」/交響曲第88番/シンフォニア ニ長調(バイエルン放送合唱団/交響楽団/ヤンソンス)

    ヴァルトザッセン教会で行われたこのハイドン・プログラムの目玉は何と言ってもハルモニー・ミサでしょう。ハイドンの12曲あるミサ曲の最後を飾るこの作品の息を飲むような演奏が堪能していただけます。バイエルン放送響と放送合唱団という2つの団体から発せられる妙なる調べ。この作品の表題にもなっている管楽器の輝かしい響き(ハルモニーとは木管楽器の合奏の意味)、表現力豊かな独唱者たち。あまりにも荘厳で力強い響きは全ての聴衆を圧倒します。同時発売のDVDでは、臨場感あふれるライブの映像が楽しめます。(2009/09/30 発売)

    レーベル名:BR-Klassik
    カタログ番号:403571900102

  • ハイドン:ミサ曲第14番「ハルモニー・ミサ」/交響曲第101番「時計」(ロイス室内管/グリュネルト)

    「交響曲の父」と称されるハイドン(1732-1809)ですが、少なくともハイドンは"交響曲を発明した"のではなく、この形式の中に、様々な実験的な要素を盛り込みながら、拡大、発展させていった功績が讃えられていると言えるでしょう。とりわけ90番以降の完成度の高さは、他の追従を許しません。この交響曲第101番は、ユーモラスな第2楽章で知られる名曲です(ただし「時計」というタイトルはハイドンが付けたものではなく、19世紀になってから生まれた愛唱です)。ハルモニー・ミサはハイドンの12曲あるミサ曲の最後を飾る作品で、タイトルの「ハルモニー」が意味する木管楽器の合奏がとびきりの冴えを見せる充実した音楽です。小規模の編成ながら、美しい響きを楽しめます。(2016/12/21 発売)

    レーベル名:Rondeau Production
    カタログ番号:ROP6129

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    ハイドン:ミサ曲集 1 - スターバト・マーテル(トリニティ合唱団/レーベル・バロック管/バーディック)

    1761年、西部ハンガリー有数の大貴族、エステルハージ家の副楽長という仕事を得たハイドンですが、当時老齢だった楽長のグレゴール・ヴェルナーが1766年に死去した後、ようやく楽長へと昇進することができました。その最初の大きな仕事として作曲されたのが、有名な第3番のチェレンシス・ミサと、この「スターバト・マーテル」でした。これは、ハイドンの前任者であるヴェルナーが確立した、聖金曜日にGrabmusik(「重大な音楽」)を演奏するという伝統を継承したためで、ハイドンは入念な準備をして素晴らしい作品を作り上げました。当時はペルゴレージやスカルラッティの同名作品が書かれており、この作品もそれらに肩を並べる壮麗で美しい曲となっています。(2010/05/12 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.572121

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    ハイドン:ミサ曲集 2 - ミサ曲第3番「聖チェチリアのミサ」(ニューヨーク・トリニティ教会合唱団/ルベル・バロック管/バーディック)

    (2010/06/16 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.572122

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    ハイドン:ミサ曲集 4 - ミサ曲第8番 「ミサ・チェレンシス」(マリアツェル・ミサ)、第10番 「戦時のミサ」(トリニティ合唱団/レーベル・バロック管/バーディック)

    マリアツェル修道院のために書かれたミサ曲「ミサ・チェレンシス」は1782年に作曲されましたが、この当時ハイドンはほとんどミサ曲を書くことがありませんでした。この曲より以前に書かれたのは1775年頃の小オルガン・ミサですし、この曲の次に書かれたのは1796年の「戦時のミサ」です。そのどちらも宮廷のために書かれたのではないところも面白いところです。曲は輝かしく大規模で、楽器の使い方などにも独自性があり、ハイドンの校訂者として名高いランドンはこの曲をとても高く評価しています。もう1曲の「戦時のミサ」はオーストリアがナポレオンの脅威にさらされていた1796年に作曲されたもので、ティンパニの使い方が特徴的な名曲です。(2010/10/13 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.572124