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Alpha: アルバム一覧

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    ドビュッシー:喜びの島/映像第1集/12の練習曲/版画(ゲルナー)

    2013年11月9日付の「デイリー・テレグラフ」紙で絶賛されたゲルナーのドビュッシー。若い頃から「ドビュッシーにずっと魅了されていた」と語るゲルナーの演奏は、知的な明晰さ、奥深さ、高度な技術を全て結集させた、詩情あふれる仕上がりとなっています。(2018/06/29 発売)

    レーベル名:Alpha
    カタログ番号:ALPHA404

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    ドラーギ:歌劇「エル・プロメテオ」(L. ガルシア・アラルコンによる補筆完成版)(トリュンピー/コナー/ナミュール室内合唱団/カペラ・メディテラネア/ガルシア・アラルコン)

    【ウィーンで活躍したイタリア人オペラ作曲家ドラーギ、幻のスペイン語オペラを補完蘇演!】イタリアのリミニに生まれ、当時オペラ歌手として特にカヴァッリ作品への出演で名を挙げたドラーギ。オペラの作曲家としても多くの作品を発表しましたが、今日ではほとんど上演されることはありません。ドラーギはウィーンの皇室で本場イタリア出身の作曲家として活躍、彼をはじめとするイタリア人の圧倒的活躍ゆえにシュメルツァーらドイツ語話者らが最重要職を得られない時代が続いたほどでした。ウィーンの図書館に残されている全3幕のオペラ『エル・プロメテオ(プロメテウス)』は、ハプスブルク家がオーストリアとスペインをともに治めた17世紀ならではの作。第1幕、第2幕は現存するものの、第3幕については台本のみで楽譜は紛失していました。この失われた第3幕をアラルコンが当時の音楽作りに合わせて大幅に補筆し蘇演した版が今回のCDに収められています。ゼウスに逆らい人間に火を与えたため、罰として山の頂に磔にされるプロメテウス。生きながら鷲に内臓を啄まれるうえ、その内臓が毎日復活するのため苦痛が永遠に続くという、厳しい罰でした。スペイン語で書かれた台本を意識して、カスタネットなどを導入し、アラルコンの得意とするスペインの色にすっかり染まった躍動的な音楽。特にアラルコンが補筆し完成させた第3幕は、よく馴染む音楽づくりとなっているものの、さらに情熱を帯びた盛り上がりを聴かせてくれます。トリュンピ、ブリデッリ、キサといった、ソロ・アルバムを制作するレベルの名歌手たちが揃い、丁々発止のやり取りを聴かせていることも大きな魅力です。(2020/03/13 発売)

    レーベル名:Alpha
    カタログ番号:ALPHA582

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    ドラニシニコヴァ/エルガー/シューマン/ヴァルナー:オーボエ作品集(ピドー)

    【風格十分!フランスの若きオーボエ奏者ガブリエル・ピドー、デビュー】フランスの権威ある音楽賞「ヴィクトワール・ド・ラ・ミュジーク・クラシック」に於いて2020年「インストゥルメンタル・ソリスト・オブ・ザ・イヤー」を受賞した、パリ生まれの若きオーボエ奏者ガブリエル・ピドー。弦楽器奏者の家系に生まれヴァイオリンを学んでいましたが、7歳のころ敢えて弦楽器から離れオーボエに転向したという彼は、パリ国立高等音楽院に学びモダン楽器はもちろんピリオド楽器の奏法も身につけ、Sarbacanes(サルバカーヌ/フランス語で吹き矢の意)というピリオド管楽器合奏団の主要メンバーでもあります。またVIVALDI GUYSというユニット名で、テクノ調にアレンジされたヴィヴァルディの協奏曲に合わせてオーボエを吹き、踊る動画を公開して話題になったという一面も。そんな彼のデビュー・アルバムは、オーボエのためのロマンティックな作品を集めたもの。ロベルト・シューマンの有名作、素晴らしい作品ながら知られておらず、今回が初めての録音と思われるヴァルナーの「3つの小品」、逆にこの作品のみで知られるドラニシニコヴァの「詩曲」を収録。さらにエルガーの「愛の挨拶」とクララ・シューマンの「3つのロマンス」という、ヴァイオリンのために書かれた作品も軽やかな味わいで演奏しています。さらっとした歌いまわしでメロディラインの美しさを十二分に表現する手腕は、新しい世代の器楽奏者らしい素晴らしいもの。共演はキューバ出身のピアニストで、ソロやアンサンブルで既に高い評価を得ているホルヘ・ゴンサレス・ブアハサン。(2022/02/25 発売)

    レーベル名:Alpha
    カタログ番号:ALPHA789

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    ドラランド:デイタティス・マジェスターテム/見よ今ぞ祝福されし神を/われら神であるあなたを讃えん(アンサンブル・エデス/ル・ポエム・アルモニーク/ドゥメストル)

    フランス・バロック時代に活躍した作曲家ドラランド。1683年、25歳のドラランドは“太陽王”ルイ14世の宮廷音楽家として召し抱えられ、すぐに王のお気に入りの一人となり、王女の音楽教師を務めながら、1714年には王室礼拝堂(シャペル・ロワイヤル)の楽長となり、亡くなるまでその職務にあたりました。40年に渡る年月の中で、王はドラランドを信頼し、新しい王室礼拝堂を建築する際には、協議メンバーにドラランドを加えていました。またドラランドも王を心から崇拝し、お互いに良い関係を築いたようです。このアルバムでは、ドラランドが新しいシャペル・ロワイヤルのために作曲した壮大な「グラン・モテ」(管弦楽伴奏や室内楽伴奏を伴う大規模なモテット)と、テ・デウムを作品所縁の場所でデュメストル率いるル・ポエム・アルモニークが演奏、時を超えた感動をもたらしています。https:youtube.com/watch?v=IO446Esi5as(2018/06/29 発売)

    レーベル名:Alpha
    カタログ番号:ALPHA968

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    ドラランド:ルソン・ド・テネブル(ルフィリアトル/ル・ポエム・アルモニーク/デュメストル)

    作曲者ド・ラランドはルイ14世の治世末期から18世紀にかけ、フランス王室礼拝堂の監督として大きな影響力をもち、歿後もその作品が末永く演奏されつづけた教会音楽の大家。デュメストル率いるル・ポエム・アルモニークは2018年の最新盤でもこの作曲家の「テ・デウム」をとりあげています。聖金曜日を挟む、聖木曜日・聖金曜日・聖土曜日の夜半過ぎから行われる礼拝「ルソン・ド・テネブル」。「エレミアの哀歌」に基づく第1から第3までのテキストを各日朗読しますが、ド・ラランドはこのうち第3ルソンのための音楽のみ、3日分残しました。これらは、同時代の傑作と言われるクープランのものとは趣をやや異にし、少し庶民的な、親しみやすい雰囲気を持ったもので、ソプラノ独唱のために書かれています。冒頭で切々と歌い上げられる「ミゼレーレ」はソプラノのソロと男声のみの合唱、器楽のために書かれており、カウンターテナーのダミアン・ギヨン、ヴィオールの上村かおりなどが参加しています。(2018/09/12 発売)

    レーベル名:Alpha
    カタログ番号:ALPHA350

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    トロティニョン:さりげなく/アニマ/中断と混乱(トロティニョン/ヴィクトル・ユーゴー・フランシュ・コンテ管/ヴェルディエ)

    【実力派ジャズ・ピアニストによるシンフォニック・オーケストラのための作品集】2000年のレコード・デビュー以来多数のアルバムをリリースし、数多くの受賞歴を誇るフランスのジャズ・ピアニスト、バティスト・トロティニョン。これまでもロックやシャンソンなど様々なジャンルを取り込んだ曲を発表し、その引き出しの多さが大きな魅力である彼ですが、今回はシンフォニック・オーケストラのために書いた作品を集めたアルバムが登場です。とはいえ”シンフォニック・ジャズ”と呼ばれるジャンルとは違い、手法はモダンながらも、どれもクラシカルな管弦楽作品と呼べる曲となっています。トラック1-3ではソロ・ピアノでも参加。映画のワンシーンを連想させるようなメロディとリズムが魅力の、たいへん美しいアルバムです。(2022/01/14 発売)

    レーベル名:Alpha
    カタログ番号:ALPHA785

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    トロティニョン/プーランク/ブルーベック:ピアノ・デュオ作品集(デュオ・ヤーテーコク)

    フランスの名手クレール・デゼールに教えを受けた「デュオ・ヤーテーコク」。彼女らがデゼールからレッスンを受けたクルタークのデュオ作品「ヤーテーコク」をアンサンブル名に冠し、ユニークな活動を行っています。このアルバムでは、プーランクの洒脱な作品をジャズで挟むという面白いプログラムを提案。刺激的で柔軟な演奏が持ち味です。https:youtube.com/watch?v=eRvPqkRSg7E/(2018/06/29 発売)

    レーベル名:Alpha
    カタログ番号:ALPHA388

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    ドン・ルイ・ロッシの写本(アンサンブル・ポイエシス)

    謎に包まれた作曲家ルイージ・ロッシ(1598頃-1653)の手書きによる、現在は大英博物館の収蔵となる写本。モンテヴェルディ「オリンピアの嘆き」とジュズアルド「王のフランスの歌」の唯一の譜例でも知られるこの写本に残された、1600年前後のイタリア音楽を集めたアルバム。ソプラノとテノール、トリプリハープ、ガンバ、リローネという編成で、マントヴァ、フィレンツェ、ローマからナポリに至るイタリア南北の初期バロックの魅力を縦横無尽に引き出した隠れた名録音。Zig Zag Territoires初期の名盤が嬉しい低価格で再発売です。(2019/09/13 発売)

    レーベル名:Alpha
    カタログ番号:ALPHA496

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    波と影~弦楽九重奏によるドビュッシー(コレクティフ9)

    【弦楽合奏が生む新鮮な色彩感で聴くドビュッシー!】マーラー作品の編曲を収めたアルバム(ALPHA770)で大きな話題を集めたモントリオールの弦楽九重奏アンサンブル、コレクティフ9によるドビュッシーほか。ドビュッシー作品の編曲は全て、コントラバスを担当するメンバーのベルタン=マギによります。「雪の上の足跡」の静謐な味わい、コラールのフレーズが帯びる美しさなど、なるほどと思わせる上手い編曲で、ピアノとはまた一味違う色彩を帯びているのがなんとも魅力的。また「月の光」の編曲は、冨田勲のモーグ・シンセサイザー版へのオマージュとなっています。アメリカの女性作曲家ルナ・パール・ウールフによる「コンタクト」は、クジラの親子が水中で呼び合う声にインスパイアされた、コレクティフ9のためのオリジナル作品。(2022/05/27 発売)

    レーベル名:Alpha
    カタログ番号:ALPHA858

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    人間喜劇~バルザックの時代の歌(リシャルド/デュボワ/ヴァルニエ/リュネジアン/マルゾラーティ)

    【名手揃いのメンバーで描かれる、バルザックの生きた世界】様々な階級の人々の生活、その目を通して見た社会を描いた小説を多数発表し、それらを『人間喜劇』という題でくくった作家オノレ・ド・バルザック(1799-1850)。彼が描いた人々の暮らしと同じ目線で作られた同時代の歌を集めたアルバムが登場します。演奏はアルノー・マルゾラーティ率いるレ・リュネジアン。流動的なメンバーによる伸縮自在の編成で、ナポレオンの生涯を当時の歌で綴った「セントヘレナ」などコンセプチュアルな良質アルバムを多数リリースしている彼ららしく、今回も精鋭のアーティストが揃っています。リュシール・リシャルド、シリル・デュボワらによる表情豊かな歌はもちろん、ダニエル・イゾワールが弾く19世紀中盤のプレイエルの端正ながら粒のそろった美しさが花を添えているほか、低音金管ピリオド楽器の名手パトリック・ヴィバールの巧みな伴奏も大きな聴きどころです。(2024/11/15 発売)

    レーベル名:Alpha
    カタログ番号:ALPHA1105