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ギリシア神話の時代から連綿と伝えられる「エレジー=哀歌」。しかし当時の嘆きの歌はエキゾチックなものとして捉えられていたようです。このアルバムではロマン派の様々な「エレジー」を集め、チェロの美しい音色で、悲しみや情感を描き出しています。チェロを演奏するのは、録音当時23歳の若きオランダのチェリスト、ハリエット・クリーフ。彼女はすでにCAPRICCIOレーベルに3枚の録音を持ち、そのどれもが絶賛されています。特に「ジャクリーヌの涙」は彼女の得意とする曲で、以前ピアノ伴奏でも演奏していましたが、今回のオーケストラ伴奏では、さらに伸び伸びとした演奏を披露しています。心に響く音楽です。彼女のインタビュー映像も付属しています。(2015/01/28 発売)
レーベル名 | :Capriccio |
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カタログ番号 | :C5222 |
誰も知らない素顔のシェーンベルク!!!
断片や草稿まで、世界初録音を多数含む貴重な歌曲全集です。
あの「グレの歌」のオリジナル・ヴァージョンはピアノ伴奏であり、現在私たちが知っている形とは、かなり違うものであったことや、そろそろ十二音へと移行を始める時期に書かれたOp.8-1「自然」も、最初はもう少し違った形であったり・・・
とにかく作品番号なしの曲の興味深いこと!調性概念が壊れていく瞬間に立ち会えるかのような、意義あるアルバムです。
歌手陣も文句なし。永久保存盤です。録音 2009年-2011年(2012/09/12 発売)
レーベル名 | :Capriccio |
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カタログ番号 | :C7120 |
1918年、ウィーンでシェーンベルクが旗揚げした「私的演奏協会」。マーラーを含めた当時の前衛作曲家たちの作品を「入念なリハーサルのもとに良質な演奏を行う」ことをモットーに、1919年から1921年までの3年間、117回のコンサートを行い、合計で154作品を上演しました。/しかし、当時の経済状況や政治情勢などの様々な事情で、大編成の作品を演奏することはできず、大抵はメンバーたちによって作品の編成を縮小されたものが演奏されていました。近年、これらの室内楽編曲版が注目されるようになり、数多く演奏されるようになってきましたが、この潮流の先駆的役割を担ったのが「リノス・アンサンブル」です。シュタイン版のマーラーの第4番をはじめとした数多くの作品をリリースすることで、作品にも光をあててきたアンサンブルですが、今アルバムではシェーンベルクの「室内交響曲」をはじめとした3人の作曲家の作品を演奏、収録しています。(2017/09/29 発売)
レーベル名 | :Capriccio |
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カタログ番号 | :C5138 |