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CPO: アルバム一覧

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    リスト:聖エリザベートの物語(ハンガリー放送合唱団/シュターツカペレ・ヴァイマール/セント=クレア)

    ピアノ曲、それも超絶技巧を駆使した派手な作品ばかりが知られるリストですが、それは彼の若い頃の一面でしかありません。中期から晩年に至るまで書かれた夥しい数の宗教曲の素晴らしさと言ったら、言葉に尽くせないほどで、一度はまると病みつき間違いなしです。このオラトリオは1857~62年の作。壮麗で美しい作品です。(2007/12/12 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:777339-2

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    リスト:ハンガリー狂詩曲第1番 - 第6番(ウィーン・アカデミー管/ハーゼルベック)

    リスト(1811-1886)の代表作ともいえる、この「ハンガリー狂詩曲」は本来ピアノ独奏のために書かれました。例の如く超絶技巧を駆使し、ハンガリー古来の民謡(これはリストがそう思ったもの)をふんだんに使った華やかな音楽は、確かに聴衆の心をつかみました。作曲家フランツ・ドップラーも魅了された一人で、彼はこれらの曲のいくつかを管弦楽版に編曲(番号は必ずしも原曲とは一致していない)、一層華麗な音楽に生まれ変わらせたのです。この録音は、2011年リスト生誕200年記念のプロジェクトとして行われた「19世紀のピリオド楽器オーケストラをハーゼルベックが指揮し、リストの管弦楽全曲を7回に分けて演奏する」というシリーズの中の一公演で、この形はワイマール初演でもありました。(2013/08/21 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:777797-2

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    リストーリ:ミサ曲/リタニー/ミゼレーレ(タウベルト/エーラー/ポスト/ウーレ/ザクセン・ヴォーカル・アンサンブル/バツドルファー・ホーフカペレ/ユング)

    イタリアで王に仕える役者を父として生まれたリストーリ。父の赴任先となったザクセンに移住し、作曲家、オルガニストとして才能を伸ばしました。1746年にはドレスデンの教会音楽家となり、ロシアでも活躍しましたが、残念なことにその名声はあまり広まることがありませんでした。その上、ザクセンの宮廷に保存されていた彼の手稿のほとんどは第二次世界大戦中に散逸してしまったのも、彼の作品が忘れられてしまった一因です。しかし、幸いなことにかなりの数の写譜が残されており、現在でも彼の作品が演奏される機会は少なからずあります。このアルバムでは3曲の宗教曲が収録されており、控え目ながらも美しい音楽は、18世紀ドレスデンの教会の壮麗な式典を想起させます。(2019/02/15 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:555200-2

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    リヒター:交響曲集 Op. 2, Nos. 1-6 (南西ドイツ・プフォルツハイム室内管/メーズス)

    モラヴィア生まれの作曲家、フランツ・クサヴァー・リヒターは、ヨハン・シュターミッツと並んで、マンハイム楽派の創始者であり、プファルツ選帝侯カール・テオドールの高名な宮廷楽団に1747年に加わり、作曲家、ヴァイオリニスト、バス歌手として活躍したことで知られています。この作品番号2の6つの交響曲は1759年にオランダ、アムステルダムのフンメル社から出版され、カール・テオドールに献呈されています(作品番号はリヒター自身が附番したのではなく、出版社が付けたものであるため、決して初期の作品というわけではありません)。作品は全て急-緩-急の3楽章で構成されており、これは当時流行していた歌劇の「序曲=シンフォニア」に倣ったものです。総譜には管楽器パートが書かれていますが、これは「ad libitum(好みにあわせて)」とされており、必ずしも必要なわけではありません(この演奏では使われています)。第4番だけは例外的に終楽章にメヌエットが置かれており、こちらはリヒターの実験的な試みが成功しています。なお、この録音は、ハイデルベルク科学アカデミーの南西ドイツ宮廷音楽研究センターによる新版で演奏されています。(2022/12/23 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:777991-2

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    リヒテナウアー:ミサ曲 Op. 2 (ケルン・アカデミー/ヴィレンズ)

    パウル・イグナツ・リヒテナウアーは、バッハやヘンデルと同時代の作曲家。主にオスナブリュック大聖堂でオルガニストおよび楽長を務めたことで名を馳せました。彼は1741年にアウクスブルクで印刷された6曲のミサ曲作品2を残しており、これらは演奏が比較的容易であることから、南ドイツやその他のカトリック地域の教会の礼拝で用いられました。各々のミサ曲の名前は曲集の目次に記されており、B.V.M.とはBeatae Virginis Mariaの略語で、これらは聖母マリアの祝日に関連するミサ曲です。またミサ曲第5番の「S. Antonii」はパドヴァのアントニウスではなく、修道院制度の創始者とされる「大修道院長聖アントニウス」を指しています。どれも祝祭的で豊かな音色が特徴で、イタリアの影響が感じられるとともに、後期バロック様式の壮麗さを持ちます。対位法を巡らせた楽曲の中で重要な言葉を歌うソロ・パートにはコロラトゥーラを用いて際立たせるなどの工夫が施され、聞き映えのするものとなっています。(2024/12/13 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:555696-2

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    リピンスキ:ヴァイオリン協奏曲第2番 - 第4番(ブロイニンガー/ポーランド放送響/ライスキ)

    (2003/02/01 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:999787-2

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    リムスキー=コルサコフ:声楽作品集(プルデンスカヤ/ガルベン)

    「ロシア五人組」の一人リムスキー=コルサコフは、1871年にサンクトペテルブルク音楽院の作曲と管弦楽法の教授に任命されました。その翌年にはやはり優れたピアニスト、作曲家ナジェージダ・プリゴリトと結婚、彼女とともに更に作曲技法の研鑽を積むこととなります。結婚前の1868年に、リムスキー=コルサコフは歌曲を1曲作ってナジェージダに献呈(Op.8-2)、その後も折に触れ、彼は歌曲を書き続けました。リムスキー=コルサコフ自身が「ロマンス」と読んだこれらの歌曲はあまり演奏される機会がなく、彼の作品の中でも地味な存在ではありますが、まとめて聴いてみると、美しい旋律に寄り添うピアノ伴奏が魅力的な、実に入念に仕上げられた作品であることが分かります。ロシア生まれのメゾ・ソプラノ、プルデンスカヤの美しいロシア語が耳に残ります。(2017/04/21 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:777783-2

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    リャトシンスキー:交響曲第4番、第5番「スラビャンスカヤ」(クラクフ・フィル/バーデル)

    20世紀のウクライナ音楽界の基礎を築いたボリス・リャトシンスキー。革命を乗り越え、ソヴィエトまでの激動の時代に書かれた5つの交響曲が注目を集めています。このアルバムには交響曲第4番と最後の交響曲である交響曲第5番が収録されています。1963年に完成した第4番は、ネイサン・ラクリンの指揮により、当時のレニングラード(サンクトペテルスブルク)フィルハーモニー管弦楽団によって初演されました。はっきりとした調性と、ウクライナの民俗音楽を採り込んだ第4番は、当時の評論家たちに酷評されましたが、この耳当たりの良さは貴重です。また高らかな金管の咆哮で幕を開ける第5番は、スラヴ圏に伝わる民謡や舞曲が素材に編みこまれており、こちらも聴きごたえのある作品です。このバーデル盤は長らく生産が中止されていましたが、今回、価格を下げての再登場です。(2022/05/27 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:999183-2

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    リューベック:オルガン作品全集(北ドイツ・バロックのオルガン作品集 2)(フランメ)

    (2006/07/01 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:777198-2

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    リュリ:歌劇「テゼ」(オデット/ボストン古楽音楽祭/スタッブス)

    多くの録音によって、徐々にその偉業が現代に定着しつつあるリュリの芸術。名リュート奏者オデットを中心に結成されたアンサンブルが、2003年に上演した際の記念碑的な演奏をリリース。CPOでは彼らと共に、今後も多くの刺激的なCD をリリースしていきます。(2007/07/01 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:777240-2