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CPO: アルバム一覧

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    イザイ/オネゲル/ミヨー:ヴァイオリン二重奏曲集(クリスティアン/プライメスベルガー)

    (2005/09/01 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:777159-2

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    イザイ:悲劇的な詩/冬の歌/子守歌/去年の雪(ブロイニンガー/北西ドイツ・フィル/ゲンチェフ)

    (2006/04/01 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:777051-2

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    イン・ザ・アイ・オブ・ストーム(カバザ・パーカッション四重奏団)

    気鋭のパーカッション・グループ、カバザ・クワルテットによるアルバムは、好評につき第4集となりました。キーゼヴェッターの曲名(Im Auge des Wirbelsturms)は「台風の目の中で」とも「打楽器の連打の嵐の中で」とも訳せますが、遠くで鳴り続ける鐘のような響きが、異次元的な時間感覚を作り出しています。ハイダーの曲はまさに「連打」ですが、途中で妙な掛け声が聞こえて祭囃子のようになるのが面白い。ブロートマンの「SiO2(二酸化ケイ素)」は水晶からインスピレーションを受けて書いた曲だそうで、言われてみれば確かにそんな感じです。シュミットの曲はワルツで、エンターテイメントだから「ディヴェルティメント」なんだそうな。確かにノリがいいので楽しめます。テュールの「進行」は錯綜するリズムの効果をねらった曲です。というわけで、とにかく滅多に体験できないエキサイティングなディスクであることは保証します。(2001/03/01 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:999777-2

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    ヴァーゲンザイル:交響曲集 1 WV 351, 413, 418, 438, 441 (オルフェオ・バロック管/ガイック)

    (1987/10/01 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:999450-2

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    ヴァーゲンザイル:交響曲集 2 - WV 361, 374, 393, 398, 421, 432 (シュトゥットガルト室内管/ゴリツキ)

    このヴァーゲンザイルも生前は非常に人気が高かったのに、現在ではほとんど忘れられてしまった作曲家の一人です。オーストリアの宮廷音楽家として活躍、ウィーン古典派の基礎を築き、歌劇、器楽曲、教会音楽を多数作曲しました。ここに収録されている「Symphonies」はまだまだ前古典派の形式を踏襲、どれもが3つの部分からなる小規模なものです。イタリア風の優雅な響きと整った形式は、聴き手に限りない安心感を与えるものかもしれません。(2008/05/09 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:777112-2

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    ヴァーゲンザイル:トリオ・ソナタ集(アンサンブル・クリンゲクンスト)

    ゲオルク・クリストフ・ヴァーゲンザイルはオーストリアの作曲家。現在ではその作品をほとんど耳にする機会がありませんが、18世紀のウィーンでは高い人気を誇っており、数多くの弟子たちを育てた功績が知られています。このアルバムで紹介されているのは、フラウト・トラヴェルソ(横型フルート)、ヴァイオリンと通奏低音のための全17曲のトリオ・ソナタ集から選ばれた7曲で、いずれも世界初録音となります。収録された7曲全てが「速い-遅い-速い」という当時慣例の3楽章構成で書かれていますが、形式こそ同じであるものの、曲ごとの調性や旋律、リズム、テンポ、和声や強弱などは任意に設定されており、多彩で変化に富んだ音楽が楽しめます。アンサンブル・クリンゲクンストはこれら知られざる宝石のような作品を情感豊かに演奏しています。(2022/07/29 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:555406-2

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    ヴァーゲンザイル/ボンノ/ガスマン/モン:フルート協奏曲集(グレシンガー/アンサンブル・クリンゲクンスト)

    神聖ローマ皇帝カール6世が世を去り、マリア・テレジアがハプスブルク家の家督を継いだことで起きたオーストリア継承戦争は、大規模な赤字を生み、当時の宮廷音楽家たちの生活を脅かしました。しかし、それは新しい時代の幕開けでもあり、宮廷を離れた音楽家たちは次々と新しい音楽を作り出すこととなります。/アンサンブル・クリンゲクンストと指揮者グレシンガー、初のコラボレーション・アルバムは、そんな古き良き時代のウィーンで愛されたフルート協奏曲の数々です。作曲家の中で、名前になじみがあるのは、せいぜいヴァーゲンザイルとモンの2人だけであり、他2人に関してはほとんど知られていません。しかし、当時飛躍的に高まったフルートの性能が存分に駆使された作品は、驚くほどに技巧的で、聴くべきところも多いものです。         (2017/07/21 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:555076-2

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    ヴァイグル:弦楽四重奏曲第7番、第8番(トーマス・クリスティアン・アンサンブル)

    最近注目が高まる「退廃音楽」作曲家の一人カール・ヴァイグル。cpoレーベルからの2枚目のリリースは、ヴァイグルの最後の作品となった弦楽四重奏曲第7番と第8番の組み合わせ。作曲家の生前に演奏されることがなかった晩年の2曲で、1956年にニューヨークで初演された第7番、1973年にリンカーンセンターで初演された第8番。どちらの曲も抒情性を湛えた豊かな音楽であり、この時代の作品にしては、ほとんど不協和音が使われていません。しかし和声の変化やユニークな転調などで、夜の孤独や、漂う悲劇性などがしっかり表現されています。演奏する「トーマス・クリスティアン・アンサンブル」はウィーン・フィルのメンバーを含む名手たちの集まり。各々の音楽性を生かしながら巧みな演奏を披露しています。(2020/01/31 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:555201-2

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    ヴァイグル:チェロ協奏曲/チェロ・ソナタ(ウォルフィッシュ/ベルリン・コンツェルトハウス管/ヨーク/ラシュトン/ミルトン)

    オーストリア出身のカール・ヴァイグル。上流階級の出身で、若い頃にはシェーンベルクと親交を育みながらも、自身は決して十二音技法には手を染めず、若いころに影響を受けたマーラーの作風を受け継ぎ生涯ロマン派風の曲調を貫いた作曲家です。第二次世界大戦まではヨーロッパの楽壇で強い影響力を誇っていましたが、ユダヤ系であったため、他の退廃芸術家たちと同じくナチス政権によって迫害され、作品の演奏を禁じられるとともに、自身はアメリカに亡命し苦難に満ちた晩年を送り、寂しく生涯を閉じました。作品は長い間封印されていましたが、20世紀の終りに巻き起こった「退廃音楽の復興ブーム」によって彼の曲にも光が当たるようになり、いくつかの作品が演奏、録音されています。このアルバムに収録された「チェロ協奏曲」は、ブラームスをモデルにしたかのような古典的なフォルムを持つ音楽。とはいえ、やはり曲調は独自の雰囲気を持っており、印象的な旋律に満たされています。トスカニーニに捧げられた「2つの小品」では濃厚な「愛の歌」と特殊奏法を用いた「野性的な踊り」と対照的な作品を聴くことができます。この時代の作品を精力的に演奏するウォルフィッシュの熱演が聴きどころです。(2019/04/26 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:555189-2

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    ヴァイグル:ピアノ協奏曲/狂詩曲/3つの歌(トリンドル/ジョンソン/イエナ・フィル/ガウデンツ)

    オーストリアの上流階級出身のカール・ヴァイグル。シェーンベルクと親交を育みながらも、自身は決して十二音技法には手を染めず、若い頃に影響を受けたマーラーの作風を受け継ぎ生涯後期ロマン派の曲調を貫いた作曲家です。1925年にはウィーン市賞を受賞、フルトヴェングラーら著名な演奏家たちが挙って彼の作品を演奏しましたが、ユダヤ系であったため、ナチスの侵攻に伴い自身はアメリカに亡命。作品の演奏を禁じられたため長い間忘れられてしまいました。しかし、20世紀の終りに巻き起こった「退廃音楽」の発掘と再評価によって近年注目が高まっています。このアルバムには1906年作曲の弦楽六重奏曲を原曲として1931年に書かれた弦楽オーケストラのための「狂詩曲」、同じく1931年の「ピアノ協奏曲」、1916年に書かれた「3つの歌曲」の3作品を収録。ピアノ協奏曲だけは少しだけ先進的な味わいを持っていますが、基本的には調性感のある耳なじみのよい作品に仕上がっています。ピアノ協奏曲を演奏するのはヴェテラン、オリヴァー・トリンドル。ノルウェー出身の若きソプラノ、リナ・ジョンソンの美しい歌声も聴きどころです。(2022/11/25 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:555360-2