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2017年、生誕200年の記念年を迎えるニルス・ウィルヘルム・ゲーゼ。もともとヴァイオリニストとして活動を開始し、後にゲヴァントハウス管弦楽団の首席指揮者としても活躍しましたが、作曲家としては、ピアノ曲に強い関心を抱き、印象的な作品を何曲も残しています。「ソナタヘ短調」は21歳の時に着想したものの、完成までに15年の長き年月を要した力作。オーケストラを思わせる立体的な響きに溢れており、作品は尊敬していたフランツ・リストに捧げられました。ゲーゼが愛着を持っていた一連の「水彩画」は、シューマンを思わせる内省的な小品集です。/収録作品はすべて、2015年に刊行された新ゲーゼ・エディションに基づいて演奏されています。/(2017/05/26 発売)
レーベル名 | :Dacapo |
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カタログ番号 | :8.226122 |
ゲーデの名前は知らずとも、あの有名なタンゴ「ジェラシー」を聴いたことのない人はいないのでは・・・。彼は作曲家でもあり、コペンハーゲンの主要な指揮者の一人としても知られています。この彼のワルツは実にオシャレで、1920年代のレストランで食事をしているような雰囲気に満ちています。また彼は初期の映画音楽を発展させた作曲家でもあり、ここに収録されている「シネマ・ミュージック」は無声映画の黄金時代の栄華を極めたもので、まさに良き時代を感じさせる逸品です。他のどのワルツも秀逸で、ついつい口ずさんでしまいそうな親しみあるメロディばかりです。 ( 発売)
レーベル名 | :Dacapo |
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カタログ番号 | :8.226057 |
( 発売)
レーベル名 | :2010.05.26 |
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カタログ番号 | :/sharedfiles/images/cds/others/8.226057.gif |
デンマーク中世のバラードを下敷きに、ゲーゼが1854年に作曲したカンタータ「妖精王の娘」。結婚寸前の若者オルフが、森の中で妖精たちの集まりに遭遇、踊りの輪に加わるように誘われるも、「妖精の踊りには絶対に加わってはならない」という言い伝えを守り、馬を駆り帰宅の途に着いたものの、結局は力尽きてしまうという物語です。活動の初期にメンデルスゾーンの薫陶を受けたゲーゼらしいロマンティックな作品で、ゲーゼの最初の成功作としても知られています。バロック時代の作品を得意とするラルス・ウルリク・モルテンセンですが、ロマン派の作品でも素晴らしい統率力を発揮、この大がかりな物語を丁寧にまとめています。ゲーゼがドイツで学んでいた時期に書かれた5つの歌曲も聴きどころの多い美しい作品です。(2019/03/22 発売)
レーベル名 | :Dacapo |
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カタログ番号 | :8.226035 |
中央ヨーロッパでは広く愛されていた「ピアノ三重奏曲」というジャンルは、実はデンマークではそれほど長い歴史を持っているわけではありません。ハイドンやモーツァルト、ベートーヴェンが数多くの作品を書いていたのに、デンマークではそれらは全く手付かずでした。ようやく19世紀の半ばになって、何人かの作曲家たちが「ピアノ三重奏曲」を書くようになったのですが、例えばシューマンやメンデルスゾーンに傾倒していたゲーゼの作品はドイツ風であり、なかなか北欧独自の響きを獲得するまでには至らなかったようです。しかしランゲ=ミュラーの三重奏曲には明らかに北欧の民謡が使われるなど、独自の作品が生まれていくようになります。そんなデンマークの現代の三重奏曲を聞いてみたければアルバム「5つの現代ピアノ三重奏曲集」(8.226583)もあわせてどうぞ。(2016/02/24 発売)
レーベル名 | :Dacapo |
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カタログ番号 | :8.226119 |
デンマークの作曲家、イェスパー・コッホは、1992年、25歳の若さで国際作曲賞であるインターナショナル・ロストラム・オブ・コンポーザーズで優勝(エサ=ペッカ・サロネンと同時受賞)。器楽曲、交響曲を中心に、メロディアスで、調性感のある響きを多用し、郷愁に満ちた失われた夢の世界をテーマに多くの作品を生み出しています。コッホが長年パートナーとして共演しているオーデンセ響と、3曲の協奏曲をそれぞれ献呈されたソリストたちによる演奏は、ファンタジーとリアリティーが絶妙にブレンドされた世界に導いてくれることでしょう。(2019/12/13 発売)
レーベル名 | :Dacapo |
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カタログ番号 | :6.220579 |
こちらは、1947年生まれのアナス・コッペル(1947-)の作品集です。彼はロック、ジャズ、ワールドミュージック、そしてクラシック。あらゆるジャンルを飛び越えて斬新な音楽を作り出す作曲家です。最初の曲は驚くほど軽快なワルツで始まります。第2楽章は怠惰なブルースであり、第3楽章は官能的なタンゴです。2曲目はフルートとハープが神秘的な楽想を奏でます。第3曲目のテューバの活躍も目を見張るばかり。このアルバムは現代音楽の括りには入れずに、エンタテイメントの括りがふさわしそうです。録音 2009年6月22-26日&2010年6月22-24日(2011/08/10 発売)
レーベル名 | :Dacapo |
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カタログ番号 | :8.226052 |