Home > CD & DVD > Labels > Dacapo

 CD & DVD/BD

レーベル別検索

Search results:548 件 見つかりました。

Dacapo: アルバム一覧

  • 詳細

    ノアゴー:ライト・アウア(パークラマ・パーカッション・アンサンブル/モルテンセン)

    ノアゴーの「A Light Hour」はとにかく刺激的な音で満たされています。ほぼ1時間に渡る曲は4つの部分に分かれ、タイトル通りに明るい音から始まり、少しずつテンションを高め、騒々しい雰囲気で終わります。本来は1986年に即興演奏として成立した作品ですが、2008年にノアゴーが手を加え新しいヴァージョンとしたものです。最低でも10人の演奏家が必要とされていますが、ここでは15カ国から20名以上が参加し、各々が幾つもの楽器を奏で、この多彩な音の絵を仕上げています。おぼろげなメロディ、浮遊感、心地よい響き、それらが混然一体となって、すばらしい世界を構築しています。単なるBGMにしてしまうのはもったいない作品です。(2010/04/28 発売)

    レーベル名:Dacapo
    カタログ番号:8.226100

  • 詳細

    ノアゴー:リブラ/白昼夢/回路(デンマーク国立声楽アンサンブル/マルムベリ)

    ノアゴー(1932-)の80歳の誕生日を記念して制作されたアルバムです。3つの魅惑的な声楽作品は、まさに音による風景画です。詩篇のテキストを中心に透明な響きで祈りと苦悩を歌い上げる「リブラ」、ダダイズムの旗手であったフランスの詩人、ポール・エリュアールのテキストによる、死と官能の香り漂う「白昼夢」、恐ろしいまでに精緻な響きを醸し出す「回路」。まさに宇宙の混沌と秩序を表現し尽くしたかに思えます。無伴奏合唱の極限に挑戦するかのような難曲を、デンマーク国立声楽アンサンブルは完璧に歌い上げています。(2012/10/24 発売)

    レーベル名:Dacapo
    カタログ番号:6.220622

  • 詳細

    ノアビ:インドの物語による交響詩「虹の蛇」/リルケ歌曲集/エドヴァルド・ムンク三部作(ホルテン)

    デンマークの作曲家エーリク・ノアビ(1936-)の作品集です。彼の音楽は後期ロマン派の流れを汲む重厚な音色と、洗練された作風を併せもつもので、「虹色のヘビ」の冒頭は、一瞬ドビュッシーを思わせるような“美しき混沌”の世界が広がります。この作品はデンマーク放送交響楽団(現デンマーク国立交響楽団)の創立50周年記念のための委嘱作で、「虹になったヘビが干ばつで苦しむ人々」を救うという古代アメリカ先住民の伝説に触発された交響詩です。こちらも美しい「リルケ歌曲集」と、ムンクの絵にインスパイアされた壮大な音による絵画「ムンク三部作」も強い印象を残します。(2012/12/19 発売)

    レーベル名:Dacapo
    カタログ番号:8.226096

  • 詳細

    ノーエントフト:オン・ディス・プラネット(アテラス・シンフォニエッタ・コペンハーゲ/セアンセン)

    (2003/02/01 発売)

    レーベル名:Dacapo
    カタログ番号:8.224221

  • 詳細

    ノーエントフト:囚われた光/ダンス・オブ・セパレーション/大聖堂/ポインテッド・アウト(オーフス・シンフォニエッタ/ハンセン)

    作曲家のノーエントフト(1957-)は、コペンハーゲン王立音楽アカデミーでネアホルムとアブラハムセンに作曲を学び、活動の初期は、「相対する要素を併置することで生まれる響き」を追求していたと言います。しかし1990年代には自らの作風を省みて、「穏やかさをもったメロディ」を用いて多面的な表現する方向を模索しているといいます。このアルバムにはそんな彼の様々な年代の作品を収録。確かに「大聖堂」での茫洋たるメロディと、「囚われた光」でのメロディには大きな違いが感じられます。今世紀に入ってからの作風の変化もとても面白いもの。これは何も考えることなく、この音のシャワーに身を委ねるのがよいのかも知れません。(2014/07/23 発売)

    レーベル名:Dacapo
    カタログ番号:8.226577

  • 詳細

    ノーエントフト/ニールセン/ティーボ/シュミット/メラー:オーボエとオルガンのための作品集(デュオ・ダニカ)

    (1987/10/01 発売)

    レーベル名:Dacapo
    カタログ番号:8.226512

  • 詳細

    ノーリュス・アンサンブル - デンマーク21世紀の音楽

    (2002/03/01 発売)

    レーベル名:Dacapo
    カタログ番号:8.224202

  • 詳細

    パーゼ:エチュード/パラメーター/色について7つの小品/トランペット協奏曲(オストラン/モラー/マルメ歌劇場管/グスタフソン)

    デンマーク初の女性電子音楽家と言われるエルセ・マリー・パーゼ。ピエール・シェフェールやカールハインツ・シュットックハウゼンらと共同制作を行い、優れた作品を世に送り出していた彼女ですが、2016年1月18日にこの世を去りました。このアルバムでは、これまでほとんど知られることのなかった「オーケストラ作品の作曲家」としてのパーゼの一面が紹介されています。彼女の代表作「エチュード」と同名のヴァイオリン協奏曲はリゲティを思わせる曲調による4つの部分からなる作品。各々の部分にはニールセンの交響曲第2番「4つの気質」にちなんだタイトルが付されています。弦楽オーケストラのための「パラメーター」は3つの楽章で構成され、グリッサンドを多用するバルトークを思わせる音楽。「色についての7つの作品」は、一人の作曲家の作品とは思えないほど多彩な作風による小品の集まり。7つの音列が使用されており、これは1958年に書かれた電子音楽のための作品「セブンサークル」と共通するものです。そして、恐らく彼女の最初の管弦楽作品と推測されるトランペット協奏曲は、特殊奏法による様々な音色が必要で、12音技法で書かれながらも、時にはジャズ風な雰囲気を感じさせるユーモラスな曲調をもっています。(2022/12/16 発売)

    レーベル名:Dacapo
    カタログ番号:8.226719

  • 詳細

    パーゼ:海上の水彩画 I-XXI /4つのイラストレーション(セレンセン/クルーク/ミッケルボルグ/ペーゼ)

    dacapoからもすでに何枚かのCDがリリースされている、デンマークの電子音楽の先駆者エルセ・マリー・パーゼ。王立音楽院でピアノを学び、ホルンボーやカイサからは作曲技法を学んでいます。ここに収録された「海上の水彩画」は彼女の友人である画家の作品に触発されたもので、詩の朗読と電子音による幻想的な風景が広がっています。4つのイラストレーションは脈動的、浮遊的、その他いろいろな音の絵の具で抽象画を描いたとでも言うべき作品です。(2009/04/15 発売)

    レーベル名:Dacapo
    カタログ番号:8.226544

  • 詳細

    パーゼ:電子音楽

    (2002/04/01 発売)

    レーベル名:Dacapo
    カタログ番号:8.224209