Home > CD & DVD > Labels > Naxos

 CD & DVD/BD

レーベル別検索

Search results:6619 件 見つかりました。

Naxos: アルバム一覧

  • 詳細

    スメタナ:連作交響詩「わが祖国」(ポーランド国立放送響/ヴィト)

    (1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.550931

  • 詳細

    スモール:戦争の子守歌/ルノワールの祝宴/音の3つの練習曲(レイナー/ナセリ)

    アメリカの作曲家ハスケル・スモール(1948-)の作品集です。彼の作品はヨーロッパを始め中国、日本でも演奏され、その豊かな表現と安定した音楽性が高く評価されています。このアルバムには彼の代表的な作品が3つ収録されています。ナレーションとピアノによる「戦争の子守歌」は、ピアニスト、ナセリの依嘱作品で、時として荒々しさを隠せないピアノの音色にの奥底に戦争の悲哀をにじませています。フィリップス・コレクション美術館から依嘱された「ルノワールの祝宴」は館の目玉作品である「舟遊びの昼食」が返還された記念の作品。3つの練習曲は、表題性を一切排し、音の動きのみを追求した作品です。(2011/07/13 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.559649

  • 詳細

    スラヴ・フェスティヴァル(スロヴァキア・フィル)

    (1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.550376

  • 詳細

    スリーパー:トランペット協奏曲/マスランカ:交響曲第3番(モリス/マイアミ市フロスト管楽アンサンブル/グリーン)

    この2人の作曲家の名前は吹奏楽ファンには既におなじみでしょう。指揮者、作曲家として活躍するスリーパーの音楽は、「しばしば不可解」「豊かで抒情的」と評されます。このトランペット協奏曲は快活で技巧的。縦横無尽に動き回るトランペットには息を飲むばかりです。マスランカ作曲の「管楽アンサンブルのための交響曲第3番」はロッキー山脈やインドの風景が反映されているという色彩豊かな曲です。(2008/03/05 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.570465

  • 詳細

    セイシャス:チェンバロ作品全集 1(ハラース)

    ポルトガルのハープシコード奏者にして、作曲家のセイシャスの作品は、その多くが1755年のリスボン大地震で失われましたが、それでも約100曲のハープシコード・ソナタが遺されたことで、現代の我々は大きな喜びを手にすることができました。残念ながら同時代のドメニコ・スカルラッティと比べると、知名度には恵まれていませんが、電光石火の技巧的パッセージをふんだんに含むセイシャス作品の魅力は、いささかも劣らぬものといえましょう。ヴィラ=ロボスの超絶技巧作品の演奏などでも知られる、ピアニストとしても辣腕のデボラ・ハラースの演奏は緩急自在で、作品にふさわしい輝かしいものとなっています。(2006/06/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.557459

  • 詳細

    セイシャス:チェンバロ作品全集 2(ハラース)

    第1集(8.557459)が高い評価を受けたスカルラッティと同時代の作曲家、セイシャス(1704-1742)のチェンバロ・ソナタの第2集です。ご存知の通り、セイシャスが残した作品の多くは、1755年のリスボン大地震で失われてしまいました。現存しているのは、およそ100曲のソナタと若干の典礼作品のみです。しかし、この残された作品だけでも、聴き手に限りない喜びを与えてくれています。一聴してわかる通り、スカルラッティの作品よりも難しそうなパッセージに満ちており、ものすごく華やかで、聴き映えのする曲です。地響きがするような迫力のある演奏は、第1集と同じデボラ・ハラスによるものです。(2011/10/19 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.570216

  • 詳細

    セイラー:スナーク狩り/ニュー・ミュージック・フォー・ヴィンテージ・サイレント・フィルム・コメディー(カンターテ・チェンバー・シンガーズ/スナーク・ピット=バンド/スナーク・アンサンブル/ベッカー)

    このタイトルにある「スナーク狩り」というのは、ルイス・キャロルの伝説的な作品です。白紙の海路図に導かれ海を渡り奇妙な島にやって来た探検隊の一行。彼らは伝説の生き物「スナーク」を捕まえるのを目的としています。しかし、その捕まえたスナークが“”ブージャム”だったとしたら、発見者は突然消えてしまうというのです。何とも不可解で意味不明な長編詩。真の意味を知っているのはキャロルだけでしょう。ちなみにキャロルは、「そのスナークはブージャムだった」という最後の1行からこの詩を書き始めたといいます。この理不尽なお話にセイラーが付けた音楽がこれまた秀逸。珍しい楽器を使うのが好きな作曲家で、この録音のために彼自身がバンドを結成したほどです。「サイレント・フィルムへの新しい音楽」がこれまた楽しいもので、ピンクパンサーの音楽をもっと発展させたような爽快感があります。「面白い1枚」として認定します。(2011/11/16 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.572685

  • 詳細

    精霊の踊り(シュルマン/ローマン)

    「フルートとハープによる名曲集?」 一見よくある安直な企画盤に見えますが、そこはNaxosさに非ずの1枚です。ルーツをたぐれば非常に古い歴史を持ち、神話的なイメージすら持つこの2つの楽器の組み合わせは、えもいわれぬほど典雅な響きを生み出します。半ばポピュラー音楽化してしまったグノーやサティ、エルガーらの名旋律が神々しいまでの輝きを取り戻しているのには驚きを禁じ得ません(「愛の挨拶」での高音の美しさ!)。より本格的にどっしりとした作品をという方には、ドビュッシーの「牧神の午後への前奏曲」がおススメです。原曲以上に透明度の高い世界は、まさに牧神の世界天上の音楽のようです。(1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.554166

  • 詳細

    聖霊のための詩篇集(エローラ・セント・ジョンズ合唱団/エジソン)

    英国の礼拝で、今日に至るまで歌い継がれてきたのが詩篇による合唱曲です。当盤は、カナダを代表する聖歌隊による演奏で、古くは17世紀に生を受けたクロフトや、モーツァルトの弟子でもあったアットウッドから、新しくはキングズシンガーズでも活躍したチルコット、そして当盤の指揮者とオルガニストまで、幅広い時代の作曲家の音楽をお届けします。多くは朗読調の静かな作品ですが、ひときわ厳粛な「埋葬の弔辞」、響きわたるオルガンが効果的な「神よ、すべての民があなたに感謝をささげますように」や「イスラエルはエジプトを」、同じ詞を使用した有名なパーセル作品の旋律を使用し現代的な感覚を絶妙にまぶした「わが祈りを聞きたまえ」あたり、スパイスの効いた選曲が魅力の一枚。最後はこの分野の代表作「主の家に行こう、と人々が言ったとき、わたしは嬉しかった」で締め括ります。(2007/01/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.557781

  • 詳細

    セイントン:白鯨(モービー・ディック)(J. モーガン、W. ストロンバーグによる再構築版)(モスクワ響/ストロンバーグ)

    19世紀後半、アメリカの捕鯨船団は世界の海で盛んに鯨を捕らえていました。そんな時代、捕鯨船ピークォド号に乗り込むことになった船乗りイシュメイルは、ピークォド号の船長であるエイハブと出会い、少しずつ彼の狂気に巻き込まれていくことになります。1851年に発表されたハーマン・メルヴィルの長編小説「白鯨」は、その壮大な物語性と、鯨に関する科学的な記述(作者は実際に捕鯨船に乗船し、技術を得ていた)が人気を呼び、たびたび映画化されています。3回目の映画となったのが、この1956年のジョン・ヒューストン監督によるものでした。主演のグレゴリー・ペックの渋い演技は高く評価されましたが、あまりにも原作に忠実だったため、雰囲気が暗く難解になってしまったため、興行的には失敗作の烙印を押されてしまったというから驚きです。このセイントン(1891-1967)によるサウンド・トラックは、海の多彩な表情を鋭く捉えながら、展開する人間ドラマを丁寧に描き出しています。フィンジやハウエルズなどの近代イギリス音楽を愛する人にも満足していただける素晴らしい音楽と言えるでしょう。(2015/08/26 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.573367