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Naxos: アルバム一覧

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    ソーレ:24のエチュード・カプリース 2 - 第8番 - 第13番(ラシドヴァ)

    フランス生まれのヴァイオリニスト、作曲家エミール・ソーレによるヴァイオリンのための練習曲「エチュード・カプリース」の第2集。オーギュスト・ド・ベリオに師事し、ヴァイオリンの才能を開花させたソーレは、彼と同時代の音楽家たちの中でも「屈指の才能の持ち主」と讃えられました。この練習曲は、弟子のマジョリー・ヘイワードに捧げられており、ヴァイオリン演奏の限界を探求するために書かれています。それぞれの曲は10分程度の長さを持ち“カプリース=奇想曲”の名の通り、曲調は変幻自在に変化。単なる練習曲ではなく、コンサート・ピースとしての貫禄を備えています。ラシドヴァが演奏するのは「ソーレ」の名を冠したストラディヴァリウスで、美しく輝かしい響きが聴きものです。(2018/03/23 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.573843

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    ソーレ:24のエチュード・カプリース 3 - 第14番 - 第19番(ラシドヴァ)

    フランス出身のヴァイオリニスト、エミール・ソーレ。幼い頃から神童として名を広め、時にはフランツ・リストと共演するなど華々しい演奏活動を行いました。指導者としても活躍、ベルリン新音楽アカデミーや、ロンドンの英国王立音楽院で後進を指導、最終的にはロンドンに定住し、作曲家としても数多くの作品を発表しています。彼は自身の素晴らしいテクニックを伝えるためにいくつかの練習曲を作曲、その中で最も難易度が高く、かつ芸術的に優れているとされるのが「24のエチュード・カプリース」です。10分近くの長さを誇る各々の曲は、単なる“練習曲”の域を完全に超えており、それぞれが独立したコンサート・ピースとしても成立するほどの高い完成度を誇っています。第1集、第2集と同じくナツリン・ラシドヴァが作曲者「ソーレ」の名を冠した1685年製のストラディヴァリを演奏、その美しいサウンドで作品の魅力を存分に伝えます。(2019/07/26 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.573975

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    ソーレ:24のエチュード・カプリース 4 - 第20番 - 第24番(ラシドヴァ)

    フランス出身のヴァイオリニスト、エミール・ソーレ(1852-1920)の「24のエチュード・カプリース」の最終集。ソーレは12年間に渡り英国王立音楽アカデミーで教鞭を執り、彼が指導した150人の学生たちは、その後の英国音楽界に大きな影響を与えたことで知られています。またヴィオラ奏者のライオネル・ターティスは、ソーレが率いる弦楽アンサンブルで演奏した際「ソーレは素晴らしい左手の技術を備えており、また弓の扱いもうまかった」と回顧録に記しました。ソーレは自身の素晴らしいテクニックを伝えるためにいくつかの練習曲を作曲、その中で最も難易度が高く、かつ芸術的に優れているとされるのが「24のエチュード・カプリース」です。10分近くの長さを誇る各々の曲は、単なる“練習曲”の域を完全に超えており、それぞれが独立したコンサート・ピースとしても成立するほどの高い完成度を誇っています。シリーズを通して、ナツリン・ラシドヴァが作曲者「ソーレ」の名を冠した1685年製のストラディヴァリを演奏。ヴァイオリンの演奏技法全てを駆使した難曲を見事に弾ききりました。(2020/05/22 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.574159

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    ソーレ:ヴァイオリンとピアノのための作品集(ウィアンコ/ヴァインシュテイン)

    フランスに生まれ、8 歳から、フランス国内だけでなくイギリス、ドイツ、オーストリア、イタリアで演奏活動を行い、20 歳の時にアメリカ合衆国でデビューしたという神童ヴァイオリニスト、エミール・ソーレ(1852-1920)。彼はシャルル・ド・ベリオに学んだという記録はあるものの、学校で特別な教育を受けたことはほどんどありません。アメリカで、ベネズエラのピアニスト、テレサ・カレーニョと結婚しますが、2 年で離婚。その後は様々な国で教鞭を取りつつ、最後はロンドンで定住しました。100 曲以上のヴァイオリン曲を書き、そのどれもが色彩的で、微妙な陰影に満ちています。クライスラーのように底抜けな派手ではなく、もっと内省的で粘りのある音楽です。カリフォルニア出身の実力派ヴァイオリニスト、美智・ウィアンコによる情熱的な演奏は、この知られざる作曲家にくまなく光を当てます。(2011/09/14 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.572366

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    ソコロヴィッチ:想像上のフォークロア(アンサンブル・トランスミッション)

    現代カナダを代表する作曲家アナ・ソコロヴィッチ(1968-)の作品集です。彼女は多くの賞を獲得し幅広い人気を誇っています。この彼女の室内楽のための作品は、どれも真摯な風景の中に、ほんの少しのユーモアが感じられるのが特徴で、例えばトラック2の「ポートレート・パール」に隠されたテーマは「人体の各パーツを説明する」というもので、髪、鼻、唇、口、あご、体の側面、正面、などが各々の楽器で描かれているというのです。なかなか難解ではありますが…。ピアノのための「3つの練習曲」も極めてユニークで、それぞれ「リズム」「ハーモニー」「メロディ」のための曲で、これがまたなんとも面白いというか、ある意味電子音楽のような雰囲気を持っていて、確かにただものではないな。と思わせるだけの魅力があるのです。新しい音楽がここにあります。(2016/04/27 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.573304

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    そして今は - 民謡と伝承の歌(エローラ・シンガーズ/エディソン)

    カナダ、アメリカ、英国の民謡を巡り、その国の文化を知る1枚。それぞれ違う文化を持つにもかかわらず、世代から世代へと物語を伝える衝動はどの国でも変わることがありません。2回の大戦による世界的な対立を経験したことで、一層その傾向が強まり、ホルストやヴォーン・ウィリアムズを始めとした20世紀後半から21世紀にかけての作曲家たちが「伝承曲」に新たなアレンジを加え、次世代に伝える試みを行っています。またオリジナルの民謡も次々と生まれており、これらのメロディも永遠に歌い継がれていくことでしょう。演奏はカナダにおける最高の合唱団の一つ、エローラ・シンガーズ。澄んだハーモニーと豊かなサウンドが持ち味であり、世界中で活躍している団体です。(2018/07/27 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.573861

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    マリーナ・メシェリアコワ - ソプラノ・アリア集

    マリーナ・メシェリアコワはロシア出身で、ウィーンを本拠に今や世界中のオペラハウスに出演、既に来日経験もある、人気ソプラノ歌手です。人気の秘密は、ピュアな美しさを失わない伸びやかな声にあり、彼女の長所は例えば冒頭ラフマニノフの技巧的なアリアで、最大限に発揮されています。母国物から有名なチャイコフスキーも歌い、他は全てイタリア・オペラから、3や6などの名アリアをチョイス。旧ソ連では親しまれることがなかったイタ・オペを、ロシア出身のソプラノがかくも見事に歌う。21世紀におけるオペラという芸術の更なるグローバル化を予見させるアルバムです。(2004/08/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.557109

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    ゾマー:歌曲集 1 (クプファー/アマラル)

    ハンス・ゾマー(1837-1922)はドイツの作曲家。数多くの劇音楽や歌劇、そして美しい旋律を持つ多くの歌曲を残しましたが、一部の曲を除いてはほとんど演奏されることなく、21世紀の初頭まで歴史の流れの中で眠っていました。彼は実は専門の音楽家ではなく、本業はブラウンシュヴァイク工科大学の数学科教授。「屈折学」の専門家であり、高名な研究者でした。しかし、ゾマーは作曲に対して強い関心を抱き、ライプツィヒではシューマン、ブラームス、ヨアヒムらを含むサークルに属しています。40代からは精力的に作品を書き続け、リヒャルト・シュトラウスからは「優れた芸術家」と称賛されました。しかし著作権を管理する立場にあったためか、自作の出版についても制限を設けてしまい、晩年の作品はどれも未発表のまま残されました。このアルバムの歌曲もほとんどが世界初演であり、ゾマーの作品を理解するのに一役買うことでしょう。ドイツの歌手ヨッヘン・クプファーの滑らかな声は作品の美質を引き出しています。(2020/09/25 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.573827

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    ソラブジ:ピアノ作品集(ハーバーマン)

    独学で作曲とピアノを学んだというソラブジ(1892-1988)の作品は、あまりの個性の強さのためか、聴き手は「ものすごく好きになる」か、もしくは「見てみなかったふりをする」のどちらかのスタンスを取るようです。その理由の一つは作品の長さです。「オプス・クラヴィチェンバリスティクム」(読むだけでも難しい)は全曲演奏するだけで4~5時間かかりますし、「交響変奏曲」は9時間近くに及びます。そして楽譜の複雑さにおいても有名で「その譜面を見ているだけでも楽しい」という人が少なからずいます。そんな作品ですから、当然演奏できるピアニストも限られていますが、このハーバーマンは、ソラブジが自作の演奏を認めた数少ない「公認ピアニスト」であり、特にパスティーシュ第3番「子犬のワルツ」は、これまでも、また今後も彼以上に上手く弾ける人はいないだろう。と言われるほどの名演です。あの名曲がこんな姿に…。CD1の初期の作品は、まだまだ形が読み取れますが、CD2.3になると、あまりにも独自性が強く、足を踏み入れることすら躊躇ってしまいますが、これらを笑って聴けるようになると「クラシックおたく上級者」として認定されることは間違いありません。そして、笑って弾けるようになったとしたら…。それはもう新たな扉を開くことになるのでしょう。(2015/07/29 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.571363-65

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    ソル:12の練習曲 Op. 6 /幻想曲第2番 Op. 7 /6つのディヴェルティメント Op. 8 (クリヴォカピチ)

    スペイン生まれのギタリスト&作曲家フェルナンド・ソルは、ギターの歴史を彩る偉大な人物の一人です。彼の作品はギター演奏技術の向上を図るために書かれたものが多く、耳を傾けると、どの曲もさまざまな技巧をこらし巧妙に作られていることが良くわかるでしょう。有名な「魔笛の主題による変奏曲」はその最たるものです。精鋭クロヴォカピチの演奏でお楽しみください。(2008/09/10 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.570502