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Search results:125 件 見つかりました。
ニコやかな笑みをたたえ、バンジョー・ウクレレなるユニークな楽器をかき鳴らしながら歌うジョージ・フォームビーは、ロンドンで大活躍した偉大なシンガー&コメディアン。英国ではコメディ映画のスターとしても大人気で、あのビートルズのジョージ・ハリスンもファンだったそうですが、日本での知名度は残念ながら今ひとつ。しかし、陽気だけどどこかシニカルで、庶民的なたくましさに満ちたフォームビーの歌は、どうしてなかなか奥が深い。<ザ・ウィンドゥ・クリーナー>、<アンディ・ザ・ハンディ・マン>など、調子のよいトボけた声とジャカジャカジャカというバンジョー・ウクレレの快活な音色を耳にすると、とにかく元気が出てきます。(2001/10/01 発売)
レーベル名 | :Naxos Nostalgia |
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カタログ番号 | :8.120554 |
オペラ、オペレッタ、歌曲、民謡、ポピュラーのヒット曲、映画出演など、幅広い守備範囲を誇り、老若男女を酔わせたタウバーの第2集。とにかく、とろけるような“甘さ”と生気に富んだ“勢い”を兼ね備えた歌声が素晴らしい! 今では悪趣味とそしられかねない、シューベルトのメロディから編み上げられたオペレッタや、器楽曲・管弦楽曲の名旋律に歌詞を付けたライト・クラシックの源流的なナンバーも、タウバーが歌えばこんなにも魅力的に響くのです。コルンゴルトが手を入れた<ウィーンの森の囁き>のゴージャスな味わいも絶品。時代を超え、ジャンルを超え、あなたのハートへと語りかけるタウバーの“魔力”が実感できるディスクです。(2001/10/01 発売)
レーベル名 | :Naxos Nostalgia |
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カタログ番号 | :8.120555 |
あまりにも有名な<リリー・マルレーン>を含む、マレーネ・ディートリッヒの名唱集。彼女の名を一躍高めた映画『嘆きの天使』で歌われ、大ヒットを記録した<フォーリング・イン・ラヴ・アゲイン>は、後年の余裕たっぷりの歌唱スタイルとは180度異なる初々しさが魅力的です。彼女自身はこの英語版の歌詞を好まなかったことが身内の証言として残っていますが、この映画と歌を機に、“ドイツのセックス爆弾”は米パラマウント社と契約を結び、一気に大スターへの階段をのぼることになります。ベルリン、パリ、そしてアメリカで吹き込まれた、戦前から終戦直後に至る数々のナンバーは、激動の時代のドキュメント集しても不滅の光を放っています。(2001/11/01 発売)
レーベル名 | :Naxos Nostalgia |
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カタログ番号 | :8.120557 |
演劇から転向して、弱冠16歳の時にはキャバレーで歌い始めたというキャリアの持ち主であるリュシエンヌ・ボワイエ。その代名詞とも言える大ヒット曲<聞かせてよ愛の言葉を>を1曲目に配した当アルバムでは、目の前で打ち明け話を聞いているかのような錯覚を覚える独自の歌唱スタイルが満喫できます。レパートリーをロマンスに絞り込んだボワイエは、ある時は可憐で一途に、ある時はさりげなく、またある時は切々と、さらには歌詞の言葉とは裏腹な感情を漂わすなど、さまざまな女性の愛の形を巧みに描き出しています。そして、第二次世界大戦を間近に控えた時代の薫りや光と影を、その歌唱を通じて、活き活きと私たちに伝えてくれるのです。(2001/11/01 発売)
レーベル名 | :Naxos Nostalgia |
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カタログ番号 | :8.120558 |
皮肉に富んだ<マッド・ドッグス・アンド・イングリシュメン>を大ヒットさせる一方、ブロードウェイのソング・ライターも顔負けのメロディー・メイカーぶりを発揮するなど、“多才”という言葉を絵に描いたような人物であるノエル・カワードの第2集。“洗練”、“ウィット”、“如才ない、“ジェントル”といった言葉がぴったりくる英国上流階級のルネサンス的教養人として大成功を収めたカワードが、実はイングランドの貧しい家庭の出身というのも、彼の意外性に富んだ脚本を地でいくようで面白い!その作詞・作曲における才人ぶりに加え、 端正で毅然とした歌唱スタイルと軽妙なセリフ回しなど、“多彩”な愉しみが実感できるアルバムである。(2001/11/01 発売)
レーベル名 | :Naxos Nostalgia |
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カタログ番号 | :8.120559 |
ロンドンやニューヨークで大成功を博したガートルード・ローレンスは、“ミュージカル・コメディのファースト・レディ”と称された大スター。表現力あふれる魅力的な演技が絶賛される一方で、歌の実力に関しては疑問を投げかける批評家もいましたが、残されたレコードはいずれも味わいに満ちています。当ディスクには、彼女がヒロインを演じることを想定してガーシュウィンが作曲し、ロングランを記録したミュージカル《オー・ケイ》からのナンバーも収録。「なんとも切ない声だったなあ」と作曲者本人が初演時の出来ばえを語った<やさしき伴侶を>をはじめ、<メイビー>、<ドゥ、ドゥ、ドゥ>の3曲で含蓄に富んだ歌いまわしが堪能できます。(2002/01/01 発売)
レーベル名 | :Naxos Nostalgia |
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カタログ番号 | :8.120560 |
“ワルツ王”がヨハン・シュトラウス二世、“スウィング王”がベニー・グッドマンとくれば、“ルンバ王”はもちろんサビア・クガートです。1900年にスペインのバルセロナ近郊で生まれ、キューバのハヴァナで育った彼は、アメリカでタンゴの楽団を結成し、やがてさまざまなラテンのリズムを取り入れたヒット曲を連発。ルンバ、タンゴ、コンガ、ボレロ、ザンバといったエキゾチックなリズムを刻み、大らかでロマンティックな味わいに満ちたクガート楽団の演奏とレコードは、まさに一世を風靡しました。楽団のテーマ曲として高名な<マイ・ショール(オンボ)>をはじめ、<ビギン・ザ・ビギン>など、代表曲を満載した活きのよいアルバムです。(2002/02/01 発売)
レーベル名 | :Naxos Nostalgia |
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カタログ番号 | :8.120561 |
囁きかけるように甘く歌い上げるクルーナー・スタイルの代表的存在であるビング・クロスビーの名唱集。そのVol.2が登場しました。彼が1931年に初のナンバー1ヒットを飛ばし、まさに破竹の勢いでヒットを連発していたこの時代はといえば、大恐慌のまさに真っ只中。世の中が暗い分だけ、人々は世界を薔薇色に染め上げてくれるかのようなビングの歌声に喝采をおくったのかもしれません。慰めや陶酔に満ちた<ジャスト・ワン・モア・チャンス>、<トゥー・レイト>、<スターダスト>、そしてのびやかな楽天性に彩られた<ダイナ>など、どこかで耳にしたことがあるに違いないメロディーがぎっしり詰まった心あたたまるアルバムになっています。(2002/01/01 発売)
レーベル名 | :Naxos Nostalgia |
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カタログ番号 | :8.120562 |
(2002/02/01 発売)
レーベル名 | :Naxos Nostalgia |
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カタログ番号 | :8.120563 |
“真冬のオールスター”、あるいは“聖夜のドリーム・チーム”と呼びたいコンピレーション・アルバムです。ロング・セラー中のロング・セラーとしてあまりにも名高いビング・クロスビーの<ホワイト・クリスマス>はもちろん、クリスマスをめぐる歌がこれでもかというほど、ぎっしり詰め込まれています。フランク・シナトラの<きよしこの夜>、スウィング時代にベニー・グッドマンと人気を二分したアーティ・ショウ楽団の<ジングル・ベル>をはじめ、ハートがあたたかくなる歌、賑やかで楽しいナンバー、敬虔な情感に満ちた楽曲など、全21曲を収録。ノスタルジー、そして色褪せることない古き良き時代の輝きと空気が実感できるディスクです。(2001/12/01 発売)
レーベル名 | :Naxos Nostalgia |
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カタログ番号 | :8.120564 |