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Orchid Classics: アルバム一覧

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    合唱で聴くクリスマス(ロンドン・コーラル・シンフォニア)

    イギリスの指揮者マイケル・ウォルドロン率いる「ロンドン・コーラル・シンフォニア」はトリニティ礼拝堂でのコンサートを開催するために、2008年、ケンブリッジ大学の若く才能ある学生たちによって結成された声楽アンサンブル。年間を通じイギリス国内の様々なホールで幅広いレパートリーを披露しています。このアルバムでは、伝承曲を始めとしたお馴染みのクリスマス作品を心を込めて歌っています。どの曲も手の込んだアレンジが施されており、編曲を担当した一人、デヴィッド・ウィルコックスは現代イギリスにおける劇場音楽の第一人者たちです。またマックス・パッペンハイムはこのアンサンブルのオルガニスト。歌手たちの声を知り尽くした変幻自在なアレンジが見事です。とりわけ「オー・ホーリー・ナイト」ではオルガン、トランペットの華やかな響きと、中間部の荘厳な対位法が聴きどころです。(2019/11/29 発売)

    レーベル名:Orchid Classics
    カタログ番号:ORC100110

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    カラヴァシリス:サッフォーの竪琴より/エロス・サンクティファイド/マイ・ライフ・ア・リリック・クライ(テンス・ミューズ・アンサンブル/カラヴァシリス)

    1979年生まれの作曲家コンスタンティン・カラヴァシリスの作品集。CD1にはサッフォーの2つの詩に基づく、室内アンサンブルと歌、ナレーターのためのカンタータ『サッフォーの竪琴より』を収録。もともとダンスと所作を伴う舞台のために構想された作品で、古代ギリシャ演劇の要素が採り込まれた贅沢な仕上がりとなっています。CD2は神秘的な雰囲気を持つカラヴァシリスの歌曲集を収録。同じくサッフォーの詩からインスピレーションを受けた「5つのドゥバンの歌」、19世紀末のアメリカに生まれた女性詩人サラ・ティーズデールの詩を用いた「My Life a Lyric Cry=私の人生は音楽的な叫び」、ギリシャの詩人オデッセアス・エリティスの詩をフランス語に翻訳したテキストを用いた「Sappho de Mytilene ミティリーニのサッフォー」の3作品です。(2023/10/27 発売)

    レーベル名:Orchid Classics
    カタログ番号:ORC100260

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    F. クープラン:クラヴサン曲集 1 (アッペル)

    フランソワ・クープラン(1668-1733)は、多くの音楽家を排出したクープラン家でもとりわけ有名な存在であり、オルガニストとしてルイ14世の御前演奏を行うほか、数多くのクラヴサン(フランス語でチェンバロを表わす)のための作品を残しています。1717年に出版された彼による著書「クラヴサン奏法」は当時の演奏習慣を知るための重要な資料でもあり、17世紀から18世紀にかけての鍵盤音楽の発展に大きく寄与しました。作風は優美繊細で、多くの小品にはしゃれたタイトルが付けられていて、聴き手の想像力を刺激すること間違いありません。演奏者アペルは、自ら4つのアンサンブルの芸術監督を務める傍ら、スミソニアン・プレイヤーズやオペラ・ラファイエットのチェンバロ奏者として活躍する名手。ここでも表情豊かな音楽を聴かせます。(2013/02/20 発売)

    レーベル名:Orchid Classics
    カタログ番号:ORC100026

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    グラズノフ/アレンスキー/チャイコフスキー/ボロディン/ラフマニノフ:弦楽オーケストラ作品集(ジスリン/カメラータ・チャイコフスキー)

    ヴァイオリンとヴィオラ演奏の両面で活躍するロシア出身のユーリ・ジスリンがロンドンで結成した室内アンサンブル、カメラータ・チャイコフスキー。ガーディアン紙に絶賛されたデビュー盤(ORC10098)に続く、Orchid Classicsからの2作目となるこのアルバムには、19世紀から20世紀にかけてロシアで花開いた様々なロマン派時代の音楽が収録されており、ジスリンは演奏だけでなく、アレンスキーの「チャイコフスキーの主題による変奏曲」を除く全ての作品に編曲を施し、独自の響きを創り上げています。収録曲は、ヴィオラと弦楽オーケストラのために編曲されたグラズノフの「アルト・サクソフォン協奏曲」をメインとし、チャイコフスキーへのトリビュート作品ともいえるアレンスキーの「弦楽四重奏曲第2番」、ボロディンの良く知られた「弦楽四重奏曲第2番」第3楽章“夜想曲”や、チャイコフスキーの民謡風のメロディを持つ「アンダンテ・カンタービレ」、ラフマニノフのお馴染みの美しい「ヴォカリーズ」の5曲です。(2020/07/10 発売)

    レーベル名:Orchid Classics
    カタログ番号:ORC100136

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    グラズノフ/サイモン/ラゴ/マルケス/デリヴェラ/ケイル/コルトレーン:サクソフォン四重奏曲集(エアロ四重奏団)

    サックス四重奏団の多様性を探求しながら、クラシック音楽とジャズ音楽の間を行き来し、世界中の音楽の要素を散りばめた選曲で聴かせるエアロ四重奏団のアルバム。グラズノフがその特徴的な音に魅せられて書いたという「サクソフォン四重奏曲」にはじまり、さまざまな国の作曲家の多彩な作品を採り上げ、最後にコルトレーンの「Dear Lord」で締めくくるという1枚には、メンバーたちの共感と愛が込められています。(2023/09/22 発売)

    レーベル名:Orchid Classics
    カタログ番号:ORC100225

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    グラズノフ/ショスタコーヴィチ/グリンカ/バラキレフ:室内楽作品集(ロンドン・コンコード・アンサンブル)

    帝政ロシアのかつての首都サンクトペテルスブルク。この地がロシア音楽の中心であった時代に活躍した、4人の作曲家の作品を集めたアルバムです。これらの曲はどれも、彼らの初期の作品であり、若々しく瑞々しい感性に満ちたものばかりです。17歳の時に書かれた美しいショスタコーヴィチのピアノ三重奏曲、留学の地、イタリアで構想されたグリンカの「悲愴トリオ」、作曲家26歳~27歳の頃に書かれた柔らかい響きを持つグラズノフの弦楽五重奏曲、バラキレフ18歳~19歳の頃に書かれ、未完で終わってしまった八重奏曲。どれもスラブ的な色彩と爆発的なエネルギーに溢れています。偉大なる作曲家たちの原点を辿る1枚とも言えるでしょう。(2011/09/14 発売)

    レーベル名:Orchid Classics
    カタログ番号:ORC100009

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    グリーグ:ヴァイオリン・ソナタ第1番 - 第3番(ウリオステ/ポスター)

    グリーグが書いた3曲のヴァイオリン・ソナタはどれも北欧的情緒に溢れた名作です。第1番は1865年、グリーグ22歳の作品で、民謡風の第2楽章の旋律はまさに彼ならではの味わいを有しています。第2番は1867年の作品。もともとはチェロとピアノのために構想された曲で、第1楽章は憂いを帯びた序奏に始まり、快活な主部へと移ります。この曲も第2楽章が特徴的で、やはりグリーグらしい郷愁に溢れた旋律に満たされています。それから約20年を経て書き上げられた第3番は、グリーグのヴァイオリン・ソナタの中でも最も人気の高い曲。情熱的な第1楽章は当時彼が魅了されたとされるイタリアのヴァイオリニスト、テレジーナ・トゥアの面影を映し出すかのようです。このアルバムには、2曲の「春」にちなんだグリーグ作品のヴァイオリン編曲版が収録されており、歌心に満ちた両作品はヴァイオリン・ソナタとのつながりも感じさせる見事な仕上がりです。ヴァイオリニスト、エレナ・ウリオステの情感に満ちた演奏で。(2020/03/27 発売)

    レーベル名:Orchid Classics
    カタログ番号:ORC100126

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    グリーグ:ヴァイオリン・ソナタ第2番/ショーソン:詩曲/フランク:ヴァイオリン・ソナタ(スマート/バック)

    2010年、弱冠13歳で「BBC・ヤングミュージシャン・コンクール」に入賞。この時に演奏したメンデルスゾーンの協奏曲(指揮はヴァシリー・ペトレンコ)が大評判となった若手ヴァイオリニスト、カリュム・スマート。同年メニューイン国際コンクールで1位を獲得し、一層注目を浴びることとなったのです。このデビューアルバムを制作する時、彼はとても興奮し、曲目を選ぶのにとても慎重になったと言います。お気に入りの曲をいくつか選び出したうえで篩にかけていき、残ったのがこの3曲。確かにどれも難曲ですが、どれもが彼の自信作であり、現在の彼を120%抽出したものであることは間違いありません。(2014/02/19 発売)

    レーベル名:Orchid Classics
    カタログ番号:ORC100040

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    グリエール/ラフマニノフ:チェロとピアノのための作品集(ボグダノヴィチ/ベロオウソヴァ)

    セルビア=フランスのチェリスト、マヤ・ボグダノヴィチのリサイタル・アルバム。カーネギー・ホールでのリサイタルが "音色の美しさと優れた解釈による傑出したパフォーマンス"と大絶賛された彼女、このアルバムではラフマニノフとグリエールの作品を丁寧に演奏しています。シェーンベルクやアイヴズと同じ時代に生きながらも、その作品は後期ロマン派の領域から出ることのなかったグリエール、この2つの作品も少しだけオリエンタルな雰囲気を湛えながらも、ロシア風の重厚なロマンティシズムを湛えています。あまり耳にすることのないグリエール作品をじっくり聴かせる彼女の音楽性もさることながら、ピアノとチェロが同等の活躍をするラフマニノフのチェロ・ソナタでの白熱した楽器同志の対話も聴きどころです。(2018/03/23 発売)

    レーベル名:Orchid Classics
    カタログ番号:ORC100078

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    クリスマス・ウィズ・エクス・カシドラ - ジョイ・イン・ザ・モーニング

    イギリスで最も権威ある合唱指揮者の一人、スキッドモアは1951年、バーミンガム生まれで、18歳から合唱指揮を始め、多くの合唱団を指導し、またHyperionレーベルやASVレーベルに数多くの録音も行っています。バロック音楽から現代曲まで幅広いレパートリーを有し、またミンコフスキーを始めとした著名な指揮者とオペラの上演をしたりと、その活躍はとどまるところを知りません。このアルバムは、スキッドモアとエクス・カセドラ合唱団によるクリスマス・ソング集。彼らは以前にもASVからクリスマスキャロル集を出していましたが、今作はスキッドモアによる、一層練り上げられた表現がお楽しみいただけることでしょう。荘厳さと素朴さ、これらが巧みに撚られた素晴らしいハーモニーをお聴きください。一年中メリー・クリスマス!(2010/04/28 発売)

    レーベル名:Orchid Classics
    カタログ番号:ORC100008