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チェコの作曲家、トゥチャプスキー。モラヴィア男声合唱団のメンバーであり、オストラヴァ放送児童合唱団の指揮者としても活躍、1975年からは主として作曲家として数多くの合唱作品を作曲しました。チェコ出身でありながら、その作品は複雑なハーモニーとリズムに彩られており、ブリテンの合唱音楽に似た雰囲気を持っています。また「生贄」で多用されるシンコペーションは作品に独自の味わいを持たせています。(2019/11/22 発売)
レーベル名 | :SOMM Recordings |
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カタログ番号 | :SOMMCD205 |
チェコの作曲家、トゥチャプスキー。モラヴィア男声合唱団のメンバーであり、オストラヴァ放送児童合唱団の指揮者としても活躍、1975年からは主として作曲家として数多くの合唱作品を中心とした作品を書き上げました。このアルバムには珍しい器楽のための協奏曲を収録がされています。モラヴィアとその音楽へのオマージュとして書かれた「ヴァイオリン協奏曲」、チェコとスロヴァキアが分裂した際の悲しみが投影された「ヴィオラ協奏曲」のどちらも個性的かつ、魅力的な音楽です。(2019/02/15 発売)
レーベル名 | :SOMM Recordings |
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カタログ番号 | :SOMMCD221 |
SOMM RECORDINGSは、2013年に89歳で亡くなった作曲家スティーヴン・ドッジソンの10周忌を記念して、その豊かで多彩な歌を収録した全3巻の「歌のアルバム」のリリースを予定しています。第1巻の「農民詩人」では、ジェイムズ・ギルクリスト(テノール)、ロデリック・ウィリアムズ(バリトン)をはじめとした英国を代表する4人の名歌手ヲフィーチャーし、ピアノやギターの伴奏による様々な歌曲を紹介。象徴主義の画家ジョン・アーサー・ドッジソンの息子で、ルイス・キャロルの遠縁にあたる作曲家の作品を存分に味わうことができます。アルバム・タイトルでもある「農民詩人」は農民労働者の息子であった詩人、ジョン・クレアの4つの詩からの1篇。悩める詩人の揺れ動く心情が描かれた美しい作品です。他の曲も時にはシンプルに、時には豊かなハーモニーを持つ多彩なもの。ほとんどの作品が世界初録音であり、英国における芸術歌曲の一端を知る有益な1枚です。(2022/12/23 発売)
レーベル名 | :SOMM Recordings |
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カタログ番号 | :SOMMCD0659 |
「不思議の国のアリス」の作者、ルイス・キャロル(本名チャールズ・ラトウィッジ・ドッジソン)の遠縁にあたる作曲家スティーブン・ドッジソン。生誕100周年を記念して製作されたこのアルバムには、全て世界初録音となる合唱作品が収録されています。どの作品も彼の言葉に対する繊細な感覚が生かされており、フルートと合唱による「メアリー・コールリッジの4つの詩」や、彼の晩年の合唱作品の一つ「太陽のカンティクル」、そのほか彼の初期の作品を英国の室内合唱団ソノーロが巧みなアンサンブルで聴かせます。(2024/05/17 発売)
レーベル名 | :SOMM Recordings |
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カタログ番号 | :SOMMCD0686 |
「不思議の国のアリス」の作者、ルイス・キャロル(本名チャールズ・ラトウィッジ・ドッジソン)の遠縁にあたる作曲家スティーブン・ドッジソン。このアルバムは彼の10周忌を記念して制作された1枚で、1956年から2005年に書かれた多彩な作品が収録されています。この中には晩年に書かれた充実した内容を持つピアノ・ソナタ第7番なども含まれ、英国の作曲家ロバート・マシュー=ウォーカーが「都会的で文化的」と評したドッジソンの音楽を存分にお楽しみいただけます。演奏はオックスフォード生まれで「Chandos Young Musician of the Year」の受賞経験を持つオスマン・タック。2022年からドッジソン作品をバーンズ音楽祭などで演奏し、作品の普及に尽力しています。(2024/04/19 発売)
レーベル名 | :SOMM Recordings |
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カタログ番号 | :SOMMCD0684 |
New World=新世界こと南北アメリカの作品を紹介する「新世界からの宝物」シリーズ。この第3集ではシリーズ常連のピアニスト、クレリア・イルズンに、ブラジル出身の二人の音楽家が参加して、6人の作曲家の室内楽作品を演奏しています。ギター、ピアノ、ヴィオラを演奏し、ジャンルを超えた活動を展開したニャターリのソナチネをはじめブラジル生まれの作曲家が多数を占める中で、プエルトリコのシエッラやアメリカのヒグドンのような注目の現役作曲家も取り入れて「新世界」の音楽の多様さに目配りしています(2023/06/23 発売)
レーベル名 | :SOMM Recordings |
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カタログ番号 | :SOMMCD0669 |
北アイルランド、アルスター地方出身のハーティは、もともとピアノ伴奏者として音楽活動を始めましたが、ハレ管弦楽団の指揮者に就任し大成功を収めました。作曲家としてはヘンデルの『水上の音楽』、『王宮の花火の音楽』の管弦楽編曲や自作の「アイルランド交響曲」などで知られていますが、伴奏者として多くの歌手との共演で培ったセンスで、優れた歌曲も多数生み出しました。ここに収録された23曲には、人気曲「アントリムの緑の丘」や「マイ・ラガン・ラヴ」の他、ウォルト・ホイットマンやトマス・キャンピオン、ハーティ自身による詩に曲をつけた作品など彼のアイルランドの伝統への想いが、情感豊かな表現力として活かされています。また、2曲のピアノ独奏曲を含むトラック5,11,16,21,25の5曲は、英国音楽の研究者で本盤のライナーノーツも担当したジェレミー・ディブルが手稿譜からおこした新しいエディションで聴くことができます。リヴァプール出身で、タイムズ紙に「クラシックのライジング・スター」と評されたメゾ・ソプラノのキャスリン・ラッジによる歌唱です。(2020/07/17 発売)
レーベル名 | :SOMM Recordings |
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カタログ番号 | :SOMMCD0616 |
バーバーの作品は19世紀のイディオムを用いて書かれたものが多く、批評家たちからは「時代遅れ」と揶揄されていました。しかし時を追うごとに、その独自性が評価され、現在ではアメリカ近代合唱作品の最高峰とされています。なかでもアルバムの最後に置かれた「アニュス・デイ」は有名な「弦楽のためのアダージョ」からの編曲作品であり、さまざまな場面で演奏される人気曲となっています。このアルバムでは無伴奏合唱だけでなく、ティンパニやブラス・アンサンブルを加えた曲や、ピアノ伴奏がついた曲など、バーバーの色彩豊かな合唱曲が選ばれており、合唱指揮者、作曲家ポール・スパイサーが率いる英国の精鋭「バーミンガム音楽院室内合唱団」が一糸乱れぬ見事なハーモニーを披露しています。(2019/07/26 発売)
レーベル名 | :SOMM Recordings |
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カタログ番号 | :SOMMCD0152 |