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SOMM Recordings: アルバム一覧

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    プロコフィエフ:ピアノ・ソナタ第2番、第4番/「ロメオとジュリエット」からの10の小品/トッカータ Op. 11 (ボビー・チェン)

    マレーシアのピアニスト、ボビー・チェン。メニューイン音楽学校と英国王立音楽院で学び、ウィグモア・ホールでのリサイタルを皮切りに、イタリアのファツィオリ・ホール、紫禁城などで演奏し高く評価されました。この2008年に録音されたプロコフィエフは、高度なテクニックを存分に駆使し、華麗な演奏効果を上げることに成功。“ロメオとジュリエット”組曲は、各曲の異なる性格描写を丁寧に描き分け、説得力ある表現を試みています。(2019/03/29 発売)

    レーベル名:SOMM Recordings
    カタログ番号:SOMMCD089

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    プロコフィエフ:フルート・ソナタ/ヴァイオリン・ソナタ第2番/バレエ音楽「ロメオとジュリエット」組曲(ビジャク/トロトヴシェク/カニグエラル)

    プロコフィエフの多彩な室内楽作品に焦点を当てるシリーズ『プロコフィエフ・マイルストーン』。第1集には3つのソナタと組曲『ロメオとジュリエット』を収録。1943年に初演された「フルートとピアノのためのソナタ」は、のちにヴァイオリン・ソナタ第2番へと改作された作品。ウィットに富んだ楽想が魅力で、現在ではフルート、ヴァイオリン、どちらのヴァージョンも愛奏されており、ここでは2つのヴァージョンが演奏されています。「2つのヴァイオリンのためのソナタ」はボリス・ビジャクの手によるフルートとヴァイオリンのための編曲。組曲『ロメオとジュリエット』はとりわけヴァイオリンが活躍するようにアレンジされています。ボリス・ビジャクはパリのエコールノルマル音楽院でピエール=イヴ・アルトーにフルートを師事。ホフマイスターの作品集(SOMMCD0620)などの録音で高く評価されています。スペイン出身のピアニスト、マリア・カニグエラルと、ルジェーロ・リッチに師事したスロヴェニアのヴァイオリニスト、ラナ・トロトヴシェクが共演。素晴らしいアンサンブルを聴かせます。(2024/02/16 発売)

    レーベル名:SOMM Recordings
    カタログ番号:SOMMCD0671

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    ヘイル・カレドニア - スコットランドの音楽(グラスゴー市フィル/グラスゴー市合唱団&パイプ・バンド/サザーランド)

    1995~96年にライヴ録音され、今回新しくリマスターされたイアン・サザーランドとグラスゴー市フィルハーモニー管弦楽団による「スコットランド」を礼賛する音楽集。この快活なパフォーマンスには、グラスゴーを代表する2人のバグパイプ奏者をはじめ、グラスゴー市の合唱団やバグパイプ・バンドが集結、この土地ならではの音楽を存分に聴かせます。収録曲は誰もが知っている「アメイジング・グレイス」やスコットランドの伝承曲、マルコム・アーノルドの「スコットランド舞曲」をはじめ、メンデルスゾーンの交響曲第3番「スコットランド」のスケルツォから、スコットランドの人気テレビ・ドラマのテーマ曲まで多岐にわたっており、スコットランドの音楽を知るための格好の入門アルバムにもなっています。(2022/03/11 発売)

    レーベル名:SOMM Recordings
    カタログ番号:ARIADNE5014

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    ベートーヴェン/ウェーバー:ドイツの室内楽作品集(ジョンソン/ギボン/ウェスト/カルドゥッチ弦楽四重奏団)

    イギリスを代表する女性クラリネット奏者、エマ・ジョンソン。このアルバムは彼女が率いる仲間たちとカルドゥッチ弦楽四重奏団による極めて親密なベートーヴェンを中心に、いくつかの楽しい作品が収録されています。ベートーヴェンの七重奏曲は発表当時から大人気となりましたが、これまでにはなかった新鮮な楽器の組み合わせであり、奏者を集めるのも困難であったため、のちにピアノ三重奏版など様々な形に編曲されました。貴族たちやアマチュア音楽家たちが仲間内で楽しめるように、程よい難易度と明るい楽想を持っています。以前はウェーバーの作品と考えられていた「序奏、主題と変奏曲」は現在キュフナーの作品と断定されていますが、その美しさは不変です。エマ自身が編曲した2曲のシュトラウス作品は、まさにアンコールにぴったりの遊び心が溢れています。(2019/03/29 発売)

    レーベル名:SOMM Recordings
    カタログ番号:SOMMCD0190

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    ベートーヴェン:管楽器のための音楽(アルビオン・アンサンブル)

    様々なベートーヴェン作品をウィンド・アンサンブルに編曲した楽しい1枚。「人気曲を気軽に家庭で楽しむため」に18世紀後半から19世紀にかけて幅広く行われていたこれらの編曲作品は当時絶大なる人気を誇り供給が滞ったため、作曲家自身だけでなく、出版社が他の作曲家たちにも編曲を依頼し量販することで需要を賄っていました。時には原曲を超えるほどの出来ばえの作品もあり、どれも味わい豊かな表情をもっています。BBCラジオの常連出演者で、英国国内で絶大な人気を誇るアルビオン・アンサンブルの演奏です。(2019/06/28 発売)

    レーベル名:SOMM Recordings
    カタログ番号:SOMMCD070

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    ベートーヴェン:交響曲第1番、第6番「田園」/ブゾーニ:協奏的小二重奏曲(アイス/スクーマン)

    全6集が予定されているフランツ・クサヴァー・シャルヴェンカの編曲による4手ピアノ版ベートーヴェンの交響曲全集。今回の第4集で取り上げられているのは、交響曲第1番と第6番「田園」です。編曲をしたシャルヴェンカはポーランド系ドイツの作曲家。彼の兄ルートヴィヒ・フィリップ・シャルヴェンカも作曲家として知られています。シャルヴェンカ兄弟はツェルニーの弟子テオドール・クラクにピアノを師事しており、ここに聴く編曲にはツェルニー直系のピアニズムや、その師ベートーヴェンへの敬意もうかがわれます。アルバムの余白にはブゾーニによるモーツァルトのピアノ協奏曲を翻案した作品も収録。原曲に華やかな声部を加えた華麗な編曲は聴きものです。今作も南アフリカのケープタウン出身のピアニスト、テッサ・アイスと、同じく南アフリカ出身のペン・スクーマンによるピアノ・デュオ。このシャルヴェンカ編曲による交響曲全9曲の録音を行うとともに、ロンドンを中心に各地でコンサートを行い好評を得ています。(2023/10/27 発売)

    レーベル名:SOMM Recordings
    カタログ番号:SOMMCD0677

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    ベートーヴェン:交響曲集 3 - 第2番、第7番(F.X. シャルヴェンカによる2台ピアノ編)(アイス/スクーマン)

    第1集(SOMMCD0637)、第2集(SOMMCD0650)がヨーロッパの音楽誌で高く評価されたフランツ・クサヴァー・シャルヴェンカの編曲によるベートーヴェンの交響曲全集。全6集が予定されており、この第3集には4手版の交響曲第2番と交響曲第7番が収録されています。耳の不調に苦しんだ時期に作曲されるも、明るい曲想を持つ第2番、心地よいリズムに貫かれた第7番、とベートーヴェン作品の中でも楽天的な2曲をテッサ・アイスとベン・スクーマンが息のあったデュオで聴かせます。編曲をしたシャルヴェンカはポーランド系ドイツの作曲家。彼の兄ルートヴィヒ・フィリップ・シャルヴェンカも作曲家として知られています。兄弟はベルリンでツェルニーの弟子であったテオドール・クラクにピアノを師事しており、この編曲にもベートーヴェン直系の弟子(ツェルニーはベートーヴェンに直接師事していた)ならではの作品に対する敬愛が感じられる見事な仕上がりを見せています。演奏しているのは南アフリカのケープタウン出身のピアニスト、テッサ・アイスと、同じく南アフリカ出身のペン・スクーマンによるピアノ・デュオ。2020年にはベートーヴェン生誕250周年記念として、シャルヴェンカ編曲による交響曲全9曲の録音を行うとともに、ロンドンを中心に各地でコンサートを行い好評を得ています。(2023/04/14 発売)

    レーベル名:SOMM Recordings
    カタログ番号:SOMMCD0666

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    ベートーヴェン:交響曲集 5 - 第4番、第8番(4手ピアノ編)/モーツァルト:歌劇「魔笛」序曲(2台ピアノ編)(アイス/スクーマン)

    フランツ・クサヴァー・シャルヴェンカの編曲によるベートーヴェンの交響曲全集第5集。当盤には画期的な大作第3番と意欲的な第5番の間に書かれ、均整のとれた構成を特徴とする第4番、小規模ながらも和声やリズムに独創性が認められる第8番を中心に収録。ベートーヴェン作品の中でも比較的軽やかかつ重要な2曲をテッサ・アイスとベン・スクーマンが息のあったデュオで聴かせます。編曲をしたシャルヴェンカはポーランド系ドイツの作曲家。彼の兄ルートヴィヒ・フィリップ・シャルヴェンカも作曲家として知られています。兄弟はベルリンでツェルニーの弟子であったテオドール・クラクにピアノを師事しており、この編曲にもベートーヴェン直系の弟子(ツェルニーはベートーヴェンに直接師事していた)ならではの作品に対する敬愛が感じられる見事な仕上がりを見せています。最後に置かれたのはブゾーニの編曲によるモーツァルトの《魔笛》序曲。シャルヴェンカよりも後に生まれたブゾーニですが、同じ年の1924年に亡くなったため2人とも2024年が没後100年にあたります。演奏しているのは南アフリカのケープタウン出身のピアニスト、テッサ・アイスと、同じく南アフリカ出身のペン・スクーマンによるピアノ・デュオ。2010年からロンドンを中心に各地で活躍しています。2015年からシャルヴェンカ編曲による交響曲全9曲の演奏を始め、2020年にはベートーヴェン生誕250周年記念として全曲の録音を開始、残りは第九を残すのみとなりました。(2024/06/21 発売)

    レーベル名:SOMM Recordings
    カタログ番号:SOMMCD0687

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    ベートーヴェン:交響曲全集 6 - 第9番「合唱付き」(X. シャルベンカによる4手ピアノ編)(アイス/スクーマン)

    2021年から録音が始まったシャルヴェンカの編曲によるベートーヴェンの交響曲全集が、ついにこの第6集「交響曲第9番」で完結します。合唱を伴う大作「第九」をピアノ版に編曲するのは困難で、リストの見事な編曲(独奏用、2台ピアノ用)の他には、合唱を伴うワーグナーの編曲やヴァイオリンとピアノによるハンス・ジットの編曲など、ほんの僅かの版が存在するのみです。編曲者のクサヴァー・シャルヴェンカはポーランド系ドイツのピアニスト・作曲家で、ツェルニーの弟子であったテオドール・クラクにピアノを師事しており、この編曲もベートーヴェン直系の弟子(ツェルニーはベートーヴェンに直接師事していた)ならではの作品に対する敬愛が感じられる見事な仕上がりです。演奏しているのは南アフリカのケープタウン出身のピアニスト、テッサ・アイスと、同じく南アフリカ出身のペン・スクーマンによるピアノ・デュオ。2010年からロンドンを中心に各地で活躍しています。2015年からシャルヴェンカ編曲による交響曲全9曲の演奏を開始。作品を手中に収めた素晴らしい演奏を聴かせます。(2025/02/21 発売)

    レーベル名:SOMM Recordings
    カタログ番号:SOMMCD0697

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    ベートーヴェン/シューマン/サン=サーンス:ピアノ・デュオ作品集(アイス/スクーマン)

    第1集(SOMMCD0637)が好評を得たフランツ・クサヴァー・シャルヴェンカの編曲によるベートーヴェンの交響曲全集。編曲をしたシャルヴェンカはポーランド系ドイツの作曲家。彼の兄ルートヴィヒ・フィリップ・シャルヴェンカも作曲家として知られています。兄弟はベルリンでツェルニーの弟子であったテオドール・クラクにピアノを師事しており、この編曲にもベートーヴェン直系の弟子(ツェルニーはベートーヴェンに直接師事していた)ならではの作品に対する敬愛が感じられる見事な仕上がりを見せています。この第2集には4手版の交響曲第5番の他、シューマンの「アンダンテと変奏」、ベートーヴェンのピアノソナタ第18番 Op.31-3の第3楽章を用いたサン=サーンスの「ベートーヴェンの主題による変奏曲」が収録されています。(2023/04/14 発売)

    レーベル名:SOMM Recordings
    カタログ番号:SOMMCD0650