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Search results:255 件 見つかりました。
ハンガリーの有力な合唱団の一つ、ペーチュ大学合唱団が歌う活気あるバルトーク。「27のハンガリー民謡」は1937年に初演されて以来、ハンガリーを代表する合唱曲として親しまれており、いくつかの作品は金管アンサブルや吹奏楽曲に編曲され、幅広い人気を獲得した名曲です。めまぐるしく変化するリズム、エキゾチックな旋律を彼らは楽し気に歌いあげています。ピアノを伴う「4つのスロヴァキア民謡 BB78」と「ハンガリー民謡集 BB99」も収録。(2019/01/18 発売)
レーベル名 | :SOMM Recordings |
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カタログ番号 | :SOMMCD216 |
自然界からインスピレーションを得た様々なピアノ独奏曲を集めた1枚。アルバムでは、シンディングの「春のささやき」からグリーグの「春に寄す」まで、ロマン派、印象派の9人の作曲家による作品を聴くことができます。レオン・マッコーリーは、1993年ウィーン国際ベートーヴェンピアノコンクールで優勝し、同年リーズ国際ピアノ・コンクールでも第2位を獲得。現在まで世界中で演奏しており、多くの聴衆を魅了する英国出身のピアニストです。これまでに、シューマン、ハイドン、バーバー作品の録音などで評価されており、このアルバムでも表現力豊かな演奏を繰り広げています。(2024/02/16 発売)
レーベル名 | :SOMM Recordings |
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カタログ番号 | :SOMMCD0680 |
「エル・ウルティモ・タンゴ」は2002年にバーミンガム市交響楽団の首席チェリスト、エドゥアルド・ヴァッサロによって設立されたアンサンブル。メンバーはフルート、サックス、チェロ、コントラバス、チェロで構成されており、ピアソラ以降のタンゴを重要なレパートリーにしています。このアルバムは設立してすぐにリリースされた1枚で、彼らの方向性を示すとともに、「タンゴ」への深い愛がにじみ出た見事な演奏です。編曲を担当するのは、アンサンブルのピアニストであるグッドチャイルド。メンバーの特性を生かした柔軟なアレンジが活きています。(2019/11/22 発売)
レーベル名 | :SOMM Recordings |
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カタログ番号 | :SOMMCD033 |
「Treasures from the New World 新世界からの宝物」と題された室内楽作品集。収録されているのはブラジルの作曲家オスワルドとノブレ、アメリカの作曲家ビーチの作品です。ヨーロッパからの移民を両親に持ち、イタリアとブラジルで活躍したオスワルド、初期のころから十二音技法に興味を抱き、ヒナステラに師事したノブレ、アメリカで初めて作曲家として成功した女性であるビーチ。3人とも新しい時代の音楽を開拓し、個性的な作品を書きあげました。このアルバムでは、ブラームスとシューマンの影響が感じられるビーチのロマンティックな五重奏曲、流麗かつ力強いアンサンブルが楽しめるオスワルドの五重奏曲、この2曲をメインに置き、陰鬱ながらも情熱を秘めたノブレの詩曲(世界初録音)と、愛らしいビーチのロマンスが添えられています。ブラジル出身のピアニストのクレーリア・イルズンと、コウル四重奏団の演奏で。(2021/02/19 発売)
レーベル名 | :SOMM Recordings |
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カタログ番号 | :SOMMCD0609 |
イギリスの名指揮者ビーチャムは、幅広いレパートリーを持つことで知られていますが、とりわけヘンデル作品に力を入れており、当時あまり演奏されることのなかったオラトリオや歌劇なども積極的に上演、作品の普及に力を尽くしました。この「ソロモン」もそんな作品の一つ。旧約聖書から題材を採った大作オラトリオですが、「シバの女王の到着」以外の全曲が演奏されることは現代でもほとんどありません。しかしビーチャムは、曲の中に息づく豊かな生命力と美しさを存分に引き出し、素晴らしい作品として全体をまとめ上げています。(2019/09/20 発売)
レーベル名 | :SOMM Recordings |
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カタログ番号 | :SOMM-BEECHAM17 |
【初出!ビーチャムとロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団によるリヒャルト・シュトラウスの3曲のライヴ音源】イギリスの指揮者トーマス・ビーチャムは、若い頃からリヒャルト・シュトラウス作品を愛し熱心に演奏したことで作曲家の信頼を得て、シュトラウスが没するまでのおよそ40年間にわたり良き関係を築きました。このアルバムにはビーチャムが1946年に設立したロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団とのシュトラウス作品の1955年から56年のライヴ録音が収録されています。設立して10年を経たオーケストラは、ビーチャムの構想を完全に反映できる、まさに手兵として成長しており、両者の最良の関係が聴き取れることでしょう。中でも1956年10月17日の演奏はこれが初出。そして「マクベス」はビーチャムによるこの作品唯一の録音でもあり、彼のディスコグラフィへの新たな追加作品となります。なお、交響詩「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら」と「ドン・ファン」は、以前リリースされていたアルバムの音源にリマスターしたもので、一層聴きやすくなりました。(2023/04/14 発売)
レーベル名 | :SOMM Recordings |
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カタログ番号 | :ARIADNE5021 |
ビゼーの『アルルの女』はアルフォンス・ドーデの劇のために書いた27曲からなる付随音楽。ビゼーは、この南フランスの村アルルで繰り広げられる愛憎の物語から強いインスピレーションを得て、短い期間で付随音楽全曲を書き上げました。初演は不評でしたが、現在では全曲から抜粋した2つの組曲が広く演奏されています。このアルバムはフランス音楽を得意とするミシェル・プラッソンが1985年にオリジナルの全曲を収録したもの。それまで知られていなかった作品の全貌を明らかにしたと高く評価されている1枚です。また、当盤にはドーデの短編小説を新たに翻案し、ドキュメンタリー作家ジョン・トランスキーが朗読したトラックが追加されています。(2024/02/16 発売)
レーベル名 | :SOMM Recordings |
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カタログ番号 | :SOMMCD0682 |