ギター・コレクション
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パガニーニのギターに対する想いは複雑です。「ヴァイオリンが愛人ならギターは師」とか「創造力を刺激する」と言うかたわら「何の価値も見出せない」「この楽器は嫌いだ」とも語っているのです。しかし、彼がこの楽器を伴奏に迎えた作品を数多く残した事は事実ですし、ギターを弾いた女性との秘められた恋の思い出も絡んでいますから、まぁ「人生いろいろ」といったところではないでしょうか。この“ソナタの寄せ集め(直訳)”第3集も、パガニーニ特有の南欧風な明るさに満ちた作品が満載で、その晴れやかな歌謡性にとっぷりと浸って下さい。(1987/10/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.553143 |
NAXOSギター・コレクションは全150枚が予定されていますが、このアルバムは記念すべき第1作となるものです。ここで選ばれたのは厳格の極致で迫るJ.S.バッハの無伴奏ヴァイオリン・ソナタのギター編曲版。演奏者ゴルセル自身による精緻な編曲は、ヴァイオリンで聴く時とは違う感動をもたらすこと間違いありません。厳しささえ湛えた原曲に比べ、濃密な情感が漂うこの演奏、ギターの持つ無限の可能性にも気づかさせてくれるのではないでしょうか? ( 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.553193 |
1 ( 発売)
レーベル名 | : |
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カタログ番号 | :1987.10.01 |
(1987/10/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.554400 |
ソルの場合は後から出版社が付けた番号ではありますが、やはり記念すべき「作品1」はどんな曲か気になるところ。でも当盤は、その前に素敵な小品が付いています。意外な線でソルのバレエ音楽「シンデレラ」は、パリ初演後の7年間に百回を超える上演を記録した人気作でした。その中のマーチのギター用編曲が1です。お待ちかねの作品番号付きの曲では、珍しく短調の10、13の味わいや、21での息の長い旋律などが聴きどころです。ナクソスのギター部門を束ねる名手クラフトが、妻のプロデュースで録音しています。(1987/10/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.554196 |
2つのワルツ集は、例えば後世のウィンナワルツと比べると素朴で田舎風な雰囲気が心地良く、ソルの弟子たちの楽しみに書かれたと想像されます。「魔笛からの6つのアリア」は、ソル作品では特に有名な、同じオペラを題材とした「魔笛の主題による変奏曲Op.9」とは別物、パリっ子趣味に応えたこちらも楽しみましょう。変奏曲や幻想曲は技巧的にハイレヴェル、明らかに作曲者の演奏技術を発揮するための作品です。ナクソス価格によるソル全集、今回の演奏担当はスペイン出身の女流エスカーピャ、ナクソスではデビュー盤となります。(1987/10/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.554197 |