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New Releases - 2017年01月 発売タイトル

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    J.S. バッハ:クラヴィーア練習曲集第1部 - 6つのパルティータ BWV 825-830 (ヴィニクール)

    グラミー賞ノミネート・アーティストであり、バッハやヘンデル、ラモーなどのバロック期の作品を得意とするピアニスト、ヴィニクールによるバッハの「パルティータ」全曲盤。バッハの一連の鍵盤作品の中で最初に出版されたこの組曲は、バッハの時代に流行していたイタリア風の様式で書かれており、その完成度の高さも含めて「ゴルトベルク変奏曲」に並ぶ人気を誇っています。各々の曲は詩的なものから牧歌的なものまで、多様な性格を持っており、まさに“小宇宙”と呼ぶにふさわしい作品です。ヴィニクールの演奏は、優雅さと叙情的な感覚を兼ね備え、曲の自然な流れに沿うものです。また、Sono Luminusレーベルが誇る迫真の録音はまるでハープシコードの傍で演奏を聴いているような臨場感を味わえます。(2017/01/25 発売)

    レーベル名:Dorian Sono Luminus
    カタログ番号:DSL-92209

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    ザレフスキ/マイクシャク/マルコヴィチ/ノヴァーク:ヴァイオリン作品集(シムチェフスカ)

    ポーランド出身の女性ヴァイオリニスト、アガタ・シムチェフスカのデビュー・アルバム。タイトル「Modern Soul」が示す通り、これらの作品はどれも2013年から2015年に作曲された、ポーランドの最先端をいく曲です。シムチェフスカをはじめとした演奏家たちと、ルトスワフ弦楽四重奏団のメンバーで、優れた作曲家でもあるマルシン・マルコヴィチら、若き作曲家たちとのコラボレーション・プロジェクトとなるこのアルバム、どの作品にも「ソナタ」というタイトルが付されており、これは新古典派の様式を用いつつ、音楽の持つ優雅さや芸術的手腕を追求したということで、プロコフィエフを思わせるザレフスキ、「ludic tone=遊び心のある音」にミニマル要素を加えたマイクシャク、「熟考」と「衝動」この2つの要素を当てはめたマルコヴィチ、単一楽章の中で刻々と表情を変えていくノヴァーク、と各作曲家の創意工夫が存分に表現されています。(2017/01/25 発売)

    レーベル名:CD Accord
    カタログ番号:CDAccordACD223

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    アルチョーモフ:道の交響曲第3番「穏やかな放射」/トリスティア第2番(ムスティスラフ・ロストロポーヴィチの思い出に)(ロシア・ナショナル管/クルレンツィス/ポンキン)

    アルチョーモフを擁護し続けたロストロポーヴィチに捧げられたこのアルバムは、四部作「道の交響曲」の第3番「穏やかな放射」と、「トリスティア」第2番の組み合わせ。「交響曲第3番」の3つの楽章には異なる性格が与えられており、苦難を乗り越え光の道を見つけるというストーリーが持たされています。副題の「穏やかな放射」とはロシアの聖書から採られた言葉で、この交響曲は“神を待つこと”を意味するともされています。この曲を指揮するのは、現在注目が集まる若手クルレンツィス。ロシアで学んだ彼は、ロシア現代音楽にも鋭いアプローチで挑みます。ポンキンが指揮するピアノと管弦楽のための「トリスティアII」はアシュケナージの60歳の誕生日を記念して作曲された神秘的な作品です。(2017/01/25 発売)

    レーベル名:Divine Art
    カタログ番号:DDA25144

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    シャイデマン:オルガン作品全集(フランメ)

    cpoレーベルの"北ドイツのバロック・オルガン作品集"の掉尾を飾る第15集は、ブクステフーデやJ.S.バッハの先駆者としても知られるハインリヒ・シャイデマンの作品集です。10代の終わりに、オランダに行き北ドイツ・オルガン楽派の礎を作ったスウェーリンクに師事、その才能を認められたのか、帰国する際にはスウェーリンクからモテットを献呈されたというエピソードがあります。とは言え、その生涯の詳細はあまり分かっていませんが、30年以上もハンブルクのカタリーナ教会のオルガニストを務め、彼の死後は弟子であったヨハン・アダム・ラインケンがその地位を引き継いだことが記録されています。このアルアバムにはシャイデマンの前奏曲(フーガは曲の中に組み込まれることが多い)と、コラール幻想曲の一部が収録されています。当時のバロック・オルガンが持つ機能を全て駆使した華やかな作品を、教会の響きを存分に取り入れた高音質でお届けいたします。(2017/01/25 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:777562-2

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    リスト:ピアノ作品集(ファルカシュ)

    1981年、ハンガリー生まれの超絶技巧ピアニスト、ガボール・ファルカシュ。ハンガリー国立リスト音楽院を卒業し、2009年にワイマールで開催された“第6回フランツ・リスト国際ピアノコンクール”で優勝。以降数多くのコンクールに入賞し、2012年にはリスト賞も受賞、現在はリスト音楽院で後進の指導にあたっています。先頃亡くなったゾルタン・コチシュからも高く評価されていたファルカシュ、2015年には「カーネギー世界オーディション」で優勝、リサイタルの権利も勝ち取った俊英です。このアルバムでは得意のリスト作品を10曲演奏。もともとは声楽曲であったり、オペラからの一場面の音楽をリストが華麗に編曲したこれらの曲は、ピアニストの技術を明らかにするとともに、表現力の高さも要求される難曲揃いです。ファルカシュはどの曲も淀みなく演奏しています。例えばシューマンの「献呈」(トラック9)での柔らかく爽やかな響きと、「死の舞踏」(トラック10)での激しい打鍵などの表現力の違いに耳を傾けてみてください。(2017/01/25 発売)

    レーベル名:Steinway and Sons
    カタログ番号:Steinway30065

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    リュウ・ジェジュン:チェロ協奏曲「ラクリマ」/マリンバ協奏曲/序曲「イル・ノーメ・デッラ・ローサ」(ノラス/ハーン/ロイヤル・フィル/ノヴァーク)

    1970年韓国生まれの作曲家、リュウ・ジェジュンは、フィンランドで開催された「ナーンタリ音楽祭」とドイツで開催された「メクレンブルク音楽祭」に招待され、またアスタナで開催された国際ヴァイオリン・コンクールでのレジデンズ・コンポーザー、審査を務めるなど世界的に評価されています。2009年から2010年はソウル国際音楽祭の芸術監督、2011年から2012年はポーランドのゴジュフ・フィルハーモニー管弦楽団の作曲家も勤めています。このアルバムは2016年、ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団の70周年を祝して収録されたもので、チェロ協奏曲は名手アルト・ノラス、マリンバ協奏曲はジューン・ハンのために書かれ、この演奏会で初演が行われ、2人の演奏はどちらも大絶賛されました。マリンバ協奏曲の第2楽章は、2014年の「セウォル号」転覆事故の追悼でもあり、300人を超える事故の犠牲者に捧げられています。ロイヤル・フィルハーモニーの終身副指揮者ノヴァークによる演奏です。(2017/01/25 発売)

    レーベル名:Royal Philharmonic Orchestra
    カタログ番号:RPOSP056

  • チャイコフスキー・サイクル[DVD,6枚組]

    (2017/01/25 発売)

    レーベル名:Arthaus Musik
    カタログ番号:109318

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    ラデッケ:ピアノ三重奏曲第1番、第2番/3つの幻想小曲集 Op. 7 (トリオ・フォンテーヌ)

    ドイツの指揮者、ヴァイオリニスト、作曲家ロベルト・ラデッケ。交響的作品集(777995)に続く室内楽作品集は、どれも世界初録音となります。ポーランドとドイツの国境近くにあるジェチュモロヴィチェに生まれ、1853年にベルリンに移住。指揮者、教育者として19世紀末のドイツ音楽界に強い影響を与えたラデッケは、ヴァイオリニストとして四重奏団に属し、またピアニストとしてはベートーヴェンのソナタで極めてセンセーショナルな解釈を施すなど、演奏家としても傑出した才能を示していました。そんなラデッケの室内楽曲は、充実したピアノ・パートと、ロマンティックな感情表現に溢れたメロディが特徴的。演奏しているフォンテーヌ三重奏団はドイツの若手奏者たちによるアンサンブル。古典派から現代音楽まで幅広いレパートリーを有しています。(2017/01/25 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:777996-2

  • レハール:喜歌劇《ジプシーの恋》全曲[DVD]

    (2017/01/25 発売)

    レーベル名:Arthaus Musik
    カタログ番号:109310

  • ラフマニノフ:交響曲 第2番 他

    (2017/01/25 発売)

    レーベル名:Capriccio
    カタログ番号:C8010