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ボーンマス交響楽団

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    ヴェルディ:オペラからのバレエ音楽全集(ボーンマス響/セレブリエール)

    もともとバレエは、イタリアの合唱曲に踊りを加えたことが起源とされますが、19世紀前半のフランスではオペラの中に必ずバレエを含むことが条件とされ、ヴェルディのみならず、ワーグナーさえ、自作をパリで演奏するためにはバレエを付け加えなくてはいけなかったエピソードが知られています。このユニークなプログラムは、ヴェルディのオペラから全ての「バレエ音楽」を集めたものです。なんといっても、「アイーダ」「オテロ」「シチリア島の夕べの祈り」を除くと、他のほとんどの作品はバレエ部分をカットすることが通例であり、これらを耳にする機会はなかなかないのです。セレブリエールとボーンマス交響楽団は、この珍しいレパートリーを血気盛んに演奏することで、曲の必然性を炙り出すことに成功しています。録音 2011年5月15-17日 UK プール,ライトハウス(2012/04/18 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.572818-19

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    ヴォーン・ウィリアムズ:交響曲第1番「海の交響曲」(ボーンマス響/ダニエル)

    「海」の題、独唱合唱付き、1時間を越える演奏時間、どれもが大交響楽を予感させるものですが、その期待は裏切られません。アメリカの詩人ホイットマンのテクストを用い、海から世界へと乗り出すフロンティア精神が高らかに、かつイギリス音楽らしい押し付けがましさのない爽やかさをもって歌い上げられます。声楽パートは第1楽章の冒頭から終楽章終結部に至るまで、全編にわたってフルに活躍しますが、登場場面の多さは、同時に使用方法の多彩さを意味し、あるときは壮大に、あるときは繊細に、さらには瞑想的にと、「人声」という楽器の表現力の幅広さに、改めて感じ入ることしきりです。(2003/11/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.557059

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    ヴォーン・ウィリアムズ:交響曲第2番「ロンドン」(ボーンマス響/バケルス)

    (1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.550734

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    ヴォーン・ウィリアムズ:交響曲第3番「田園交響曲」、第6番(ボーンマス響/バケルス)

    (1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.550733

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    ヴォーン・ウィリアムズ:交響曲第4番/ノーフォーク狂詩曲第1番/組曲「野の花」(ボーンマス響/ダニエル)

    牧歌的作曲家というイメージのあるヴォーン・ウィリアムズですが、大戦の不安が曲想に反映されているといわれる交響曲第4番は、激しい曲想が全体を支配しており、むしろ息もつかせぬ迫力が一大特徴です。特に半音階的な進行を含むフガートを巧みに利用した、終楽章の演奏効果など絶大といえましょう。また「野の花」は、この曲をもって、この作曲家の最高傑作という意見もある秘曲です。ヴィオラ独奏と歌詞のない合唱を加えるという編成の特異さは、この曲においては全くの必然として機能し、神秘的にして幽玄、しかも壮大、それでいて親しみやすさは全く損なわれないという奇跡を演じています。とにかく一度は耳にしていただきたい大傑作です!(2005/01/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.557276

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    ヴォーン・ウィリアムズ:交響曲第5番、第9番(ボーンマス響/バケルス)

    ベートーヴェン以降、大作曲家と呼ばれる人たちが交響曲を「第9番」までしか書けなかった音楽史の七不思議。その謎を体験するには、できるだけ種々の「第9番」を集めるしかない!というわけでヴォーン=ウィリアムズも忘れないでください。初演時の聴衆の評判も芳しくなかったという、謎めいた楽想が聴き物です。「第5番」を初めて聴く方は「何て地味なんだ」と溜息をついてしまうかも。しかし、第2次世界大戦中に初演された事実を踏まえて反復鑑賞するうちに、知らぬうちに病みつきになってしまう、これまた摩訶不思議な「第5番」です。(1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.550738

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    ヴォーン・ウィリアムズ:交響曲第7番「南極交響曲」、第8番(ボーンマス響/バケルス)

    「南極交響曲」、何ともそそる題名です。音を聴いてみれば期待通り、映画のための音楽を素材として交響曲にまとめられただけに、聴き手の耳をそそり続けます。大管弦楽に歌詞の無いソプラノ・ソロと女声合唱、風音器も加わり、南極の壮大な自然の厳しさとそれに挑戦する人間(エピローグは泣ける)を描きます。当盤では各楽章に作曲者が引用して寄せた文章の朗読を最後にまとめて収録、ナクソスは親切です。標題性が薄い代わりに純音楽的に楽しめる「第8番」もお忘れなく。カヴァティーナの哀しい美しさは絶品、他の楽章は元気です。(1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.550737

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    ヴォーン・ウィリアムズ:ドナ・ノビス・パーチェム/サンクタ・シヴィタス(ピエール/ブルック/バッハ合唱団/ウィンチェスター大聖堂少年聖歌隊/ボーンマス響/ヒル)

    ホルストの大親友でもあったイギリスの大作曲家、ヴォーン・ウィリアムズの声楽作品集です。彼は民謡の採集や教会音楽の研究を通して、英国国教会の伝統を身につけましたが、「感覚と知識を超えて位置するもの」・・・象徴的なものにも敏感で、伝統と革新を統合した独自の作風を作りだした人でもあります。ここに収録された2つの声楽作品集は、そんなヴォーン・ウィリアムズの思いが込められた曲です。1936年の「ドナ・ノビス・パーチェム」は人類への警告と祈願です。ウォルト・ホイットマンおよびジョン・ブライト、そして聖書から採られたテキストは、人類が成熟して争いが無くなるまでへの願いが込められています。ソプラノ、バリトン独唱と合唱、オルガンというかなり大規模な編成で歌われ、時折、ソプラノが絶望的な爆発の中で祈りの歌を歌い続けます。1926年の「サンクタ・シヴィタス」も大編成の作品で、神の偉大なる秘跡を描いた強烈で壮大な大作です。(2010/06/16 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.572424

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    ベスト・オブ・ヴォーン・ウィリアムズ

    のどかな田園風景から敬虔なる大聖堂、そして映画音楽を思わせる豊かな響き。それらを全て持ち合わせたイギリスの国民的作曲家、ヴォーン・ウィリアムズ。この1枚には彼の音楽の聴きどころがぎっしり詰まっています。押しつけがましさは一切ないのに、いつの間にか心に棲みついている・・・そんなさりげなさが愛おしい音楽の数々をどうぞお楽しみください。(2008/08/06 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.556835

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    エルガー:ミュージック・メイカーズ/海の絵(ボーンマス響/サイモン・ライト)

    鳴かず飛ばずの作曲家だったエルガーが管弦楽曲「エニグマ変奏曲」で一気に注目されるようになった直後、一世を風靡したアルト歌手クララ・バットとの共演で初演されたのが「海の絵」です。このエルガー唯一の管弦楽付き歌曲は、感動的な楽想の連続で、今日まで演奏され続ける名曲です。同時期のオラトリオ「ゲロンティアスの夢」を想起させる、雄大かつ神秘的な声楽曲「音楽の作り手」は、知られざる名作と呼ぶに相応しい充実した内容を誇ります。「彼らは驚きを知らず」で「エニグマ変奏曲」の中でも最も有名な「ニムロッド」が引用される部分は、管弦楽曲ファンにも聴き逃せません。今やヘンデルから現代作品まで、ひっぱりだこの人気歌手サラ・コノリーの歌唱にご注目ください。(2007/02/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.557710