テレマン, ゲオルク・フィリップ(1681-1767)
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テレマンの「音楽による礼拝、または一般用の教会カンタータ」世界初全曲録音の第2集となります。生涯に1000曲以上のカンタータを書いたテレマンですが、この曲集は、彼が自由都市ハンブルクに移ってから間もない1725~26年に刊行されたもので、合唱を用いた大掛かりなものではなく、家庭や友人同士の集まりでも手軽に演奏できるように、小編成で書かれたソロ・カンタータとなっています。また各々の楽器も目も眩むばかりの活躍を見せ、テレマンの作曲技法の見事さに息を飲む思いです。第1集(TOCC0037)でも高い評価を受けたベルゲン・バロックの妙技を心行くまでお楽しみください。(2009/10/28 発売)
レーベル名 | :Toccata Classics |
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カタログ番号 | :TOCC0057 |
このアルバムは、cpoレーベルが精力的に録音を行ってきたテレマン(1681-1767)の「管楽のための協奏曲集」の最後を飾るものです。ここに収録されている6つの作品も、様々な楽器と、異なるアンサンブルを用いるとても珍しいものであり、また時代によってスタイルが変化していく様子も興味深いところです。テレマンの研究家であるヴォルフガンク・ヒルシュマンによるブックレット(ドイツ語&英語)も、愛好家にとって大切な資料となることでしょう。演奏はいつものように、シュナイダー率いる2つの団体。豊かな音が広がります。(2012/10/24 発売)
レーベル名 | :CPO |
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カタログ番号 | :999951-2 |
1618 年、神聖ローマ皇帝から三度目の自由都市の特権を与えられていたハンブルクは帝国陸軍からの保護を受けることができず、自ら防衛体制を組織しなくてはいけませんでした。市民による自警団は57 人の隊長により保持され、人々は彼らに対して祝祭の宴会を設ける形でその感謝の意を表したといいます。この時のために書かれたオラトリオは、テレマンの全作品の中でも重要な位置を占めているものです。(2008/10/08 発売)
レーベル名 | :CPO |
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カタログ番号 | :777176-2 |
バロック時代のトランペットは現代のようにバルブを有していなかったため、旋律を滑らかに吹くことは困難であり、作曲家たちもこの楽器のための協奏曲をそう多くは書いていません。そのため現代、トラッペットでこの時代の作品を吹くためにはオーボエやリコーダーのための作品を転用することが多くあります。このアルバムではシュテルツェルや、ヨハン・フリードリヒの弟であるヨハン・ミヒャエル・ファッシュのオリジナル・トランペット作品の他、テレマンとヘンデルのオーボエ協奏曲や、シックハルトのリコーダー・ソナタをアレンジ、見事なトランペットのための作品として聴かせます。演奏は1969年、ドイツ生まれのトーマス・ライナー。12歳の時にモーリス・アンドレの演奏に触れたことで奏者を志し、活躍してきたヴェテラン奏者です。バックをつとめるインテルプレーティ・ヴェネツィアーニは設立35周年を迎えたヴェネツィアのモダン楽器アンサンブル。ヴィヴァルディの作品を得意とするほか、現代作品や古典派作品の演奏にも定評があります。(2022/11/11 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.551419 |