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Naxos Historical: アルバム一覧

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    モーツァルト:ピアノ四重奏曲第1番、第2番/クラリネット五重奏曲(グッドマン/セル/ブダペスト弦楽四重奏団)(1938、1946)

    「ブダペスト」を名乗るも、1936年にはすべて亡命ロシア人によって編成されていたといういきさつがあるBSQですが、その研ぎ澄まされたアンサンブルの見事さは受け継がれ、今なお伝説となっています。そこへ加わったのが異色とも思える二人のソロイスト。セルの音楽家としてのキャリアが、実は神童ピアニストとして始まったというのは、ファンならばよく知るところ。既にアメリカで指揮者としての確固たる地位を築きながら、なおピアニストとしての腕前が全く衰えていなかったことがわかります。ベニーは言うまでもなくジャズ・クラリネットの王。この録音の時ばかりは奔放なスウィングを抑え、上質で見事な調和ぶりを聞かせてくれます。(2007/04/01 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.111238

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    モーツァルト/ブラームス:ヴァイオリン協奏曲集 (クライスラー)(1924,1927)

    フリッツ・クライスラー(1875~1962)は、「音階をひいただけですばらしい音楽になる」と称えられたほどに、卓越した音楽性と温かい音色をもった、ウィーンのヴァイオリニストです。その才能は《愛の喜び》などの小品の作曲にも発揮されましたが、ここでお聴きいただくのは、彼がオーケストラと共に録音した協奏曲集です。モーツァルトはアコースティック録音、そしてブラームスは初期の電気録音によるもので、後者は2回のスタジオ録音のうちの1回めとなるものです。いずれも、戦前にはそれぞれの曲の決定盤として、日本でも熱い支持をうけたものです。(山崎浩太郎)(2001/01/01 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.110921

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    モーツァルト/ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ(メニューイン)(1929-1947)

    1929年11月、まだ13歳の神童メニューインがロンドンでデビューを飾るやいなや、エルガーとの邂逅・協奏曲の共演を初めとし、英国においてたちどころにして第一級の演奏家としての地位を確立したのでした。続く1936年の一年間のブランクの前までは、いわば「本能的に」演奏していた神童の時期とみなすことができるでしょう。このCDに収められたモーツァルトの42番、ベートーヴェンの1番はそうした時期の演奏の典型で、輝かしい技巧と、きらめく音色がトレードマークとなっています。次ぐ50年代までが、メニューインの最も充実していた時期とされ、とりわけ古典作品に取り組む際の、分析的側面が進展したのがこのCDにおいても聴いてとることができます。(2004/11/01 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.110988

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    モーツァルト:ホルン協奏曲第1番 - 第4番(ブレイン/フィルハーモニア管/カラヤン)(1953, 1955)

    名ホルン奏者であった、父オーブリー・ブレインの才能を受け継ぎ、17歳にしてデビューしてから36歳で交通事故で亡くなるまでの短い期間に、デニス・ブレインはホルンの地位を、それまでのオケの影の立役者からスポットライトを浴びる楽器の位置にまで引き上げました。ほぼ完璧な技巧、甘く柔らかな音色は聴衆のみならず、多くの音楽家を魅了してやまず、数多いとはいえないホルンが独奏で活躍する作品を、彼の存在ゆえに演奏し、録音したのでした。このCDに収録されているのは、ブレインが愛器をそれまでのラウーからアレキサンダーに持ち替えてからのものですが、彼のトレードマークともいえる音色はラウー時代と同様発揮されています。(2007/03/01 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.111070

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    モーツァルト/メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲(ハイフェッツ)(1934-1949)

    実は流布しているイメージよりももっとロマンティックで、名人芸的なモーツァルトの4・5番の協奏曲。本当はもっと古典的で荘重なメンデルスゾーンの協奏曲。作品を鋳型にはめて解釈すると見落とされてしまうこうした面を、ハイフェッツは見逃しませんでした。あくまでも音楽を主体に、己の音をつむぎだすことに専念した彼のこうした姿勢は衒学的に非難されがちですが、この盤に収録されている馴染み深い協奏曲を聴けば、ハイフェッツがいかに偉大なる解釈レベルに達していた演奏家であるか、明確になることでしょう。(2001/04/01 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.110941

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    モーツァルト:レクイエム(デ・サバタ)(1941)

    トスカニーニの後継として、ミラノ・スカラ座を率いる人を請け負ったデ・サバタ。トスカニーニが独裁的統率力を誇った指揮者というならば、デ・サバタは、演奏家たち~とりわけ歌い手たちを鼓舞することに秀でた指揮者でありました。録音嫌いでもあったデ・サバタが、モーツァルト没後150年のために取り上げたのが「レクィエム」で、これはまた、彼の残した唯一のモーツァルト作品の録音でもあります。タリアヴィーニ、ターヨを始めとした当時の名オペラ歌手たちをソロイストに揃え、「イタリア・オペラ」節を効かせた、ドラマティックで底力のある演奏です。(2007/01/01 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.111064

  • フリーダ・ライダー : 声の肖像(2枚組)

    (2003/04/01 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.110744-45

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    ラフマニノフ:交響曲第3番/交響詩「死の島」/ヴォカリーズ(フィラデルフィア管/ラフマニノフ)(1929, 1939)

    20世紀最大の作曲家ラフマニノフは、ピアニストであると同時に偉大なる指揮者でもありました。彼はボリショイ劇場では優秀なオペラ指揮者として信頼され、数多く行った演奏会では、自国の作曲家、チャイコフスキーやボロディンの作品を積極的に紹介し、評論家たちからは大絶賛されています。ロシアを出国後は、ボストン交響楽団からも演奏会の申し出を受けたほど(結局実現することはなかった)当時の注目指揮者でもありました。ここでは彼自身の指揮による3つの作品をお聴きください。ピアノとは違う表現の幅を体感できることでしょう。(2010/12/15 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.111357

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    ラフマニノフ:ピアノ・ソロ・レコーディングス 2 (ビクター・レコーディングス)(1925-1942)

    作曲家としてのラフマニノフの評価はその時代によって結構まちまちですが、ピアニストとしてのラフマニノフは、常に称賛され続けています。残存する最も初期の記録においても、その才能の輝きは褪せることがありません。今のように長時間録音が不可能であった時代に於いて、曲のどこを録音するかについても熟考を重ねたようで、ここで聴けるベートーヴェンの変奏曲も、最高の部分を聴かせるべく、最良の選曲がなされています。(2011/07/13 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.112058

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    ラフマニノフ:ピアノ・ソロ録音集 3 - ビクター録音集(1925-1942)

    ラフマニノフ(1873-1943)のビクター録音集もこれで第3集となります。今作は彼が初めて電気的録音を行った1925年から、亡くなる前年の演奏までを収録。全て小品ですが、これらは聴衆から大変愛された作品群であり、またラフマニノフの「完璧主義」が表出された最良の録音でもあります。最も有名な「前奏曲 Op.3-2」での素晴らしい表現や、2つのクライスラー作品の編曲版での、年月を経た表現の熟成など、聴くべきところの多い1枚です。全2作も含め、これら歴史的録音における優れたマスタリングも評価されています。(2013/01/23 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.111397