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「飛騨高山ヴィルトーゾオーケストラ コンサート 2018」配信開始




指揮者なしで高精度のアンサンブルを奏でる精鋭集団!
「飛騨高山ヴィルトーゾオーケストラ」の
2018年のコンサートライブ音源、待望の配信開始。

2018年9月21日 配信開始

飛騨高山ヴィルトーゾオーケストラ コンサート 2018


HTVO2018



全12曲収録

¥1,500(通常音質)
¥2,500(PCM 192kHz/24bit)

HTVO2018
Hida-Takayama Virtuoso Orchestra レーベル



『あえて指揮者をおかず、奏者ひとりひとりが
感覚を研ぎ澄ませることで高度なアンサンブルを実現する』……
そんな独自のスタイルで純度の高い音楽を聴かせてくれる精鋭集団が
「飛騨高山ヴィルトーゾオーケストラ」。

飛騨に縁のある一流演奏家が中心となり2005年に旗揚げされた
プロフェッショナル楽団が奏でる待望の第2弾は、
ベートーヴェン、ボッテジーニ、そしてハイドン。
心地よい緊張感と伸びやかな歌心をあわせもつオーケストラの
魅力をたっぷりを味わえます。


HTVO2018



**特集記事**
「“指揮者なし “が醸し出すシャープな演奏~飛騨高山ヴィルトーゾオーケストラ コンサート2018」
e-onkyo music/mora


**「飛騨高山ヴィルトーゾオーケストラ コンサート 2017」**
アルバム情報はこちら






【収録楽曲】

1-4.  ベートーヴェン: 交響曲第8番 ヘ長調 Op. 93
5-7.  G. ボッテジーニ: コントラバス協奏曲第1番 嬰ヘ短調
8-11.  ハイドン: 交響曲第100番 ト長調 「軍隊」 Hob.I: 100
12.   伝承: めでた(アンコール)(採譜: 小坂法幸 編曲: 酒井格)

【演奏】
飛騨高山ヴィルトーゾオーケストラ/黒木岩寿(コントラバス)

【アルバム詳細情報】

『あえて指揮者をおかず、奏者ひとりひとりが感覚を研ぎ澄ませることで高度なアンサンブルを実現する』……そんな独自のスタイルで純度の高い音楽を聴かせてくれる精鋭集団が、「飛騨高山ヴィルトーゾオーケストラ」。
飛騨に縁のある一流演奏家が中心となり2005年に旗揚げされたプロフェッショナル楽団です。
高山市出身の栃本浩規氏(トランペット/東京藝術大学准教授)、コンサートマスターの荒井英治氏(ヴァイオリン/東京音楽大学教授)他、国内外で活躍するトップ・プレイヤーたちが、驚異の演奏を繰り広げます。

指揮者をおかないことで生まれる奏者同士のスリリングな緊張感や、呼吸を合わせて音楽を前進させるマジカルな空気感など、聴きどころたっぷりの録音。
黒木岩寿によるコントラバス演奏も注目です。


【レコーディング・データ】

2018年3月25日 飛騨芸術堂(ライブ録音)

Produced by Hiroki Tochimoto
Co-Produced by Makito Ogaya, Makoto Mishima, Kazuya Nagae
Recording Balance Engineer : Kazuya Nagae, Hirofumi Shimada, Kenta Murakami
Editing, Mixing, Mastering : Kazuya Nagae

Recording Equipment:
Microphones; DPA 4006,4011, Schoeps Mk2s, Mk22, Mk4, Neumann KM184, KM140.
RME Micstasy, OctaMic XTC microphone preamplifier high resolution AD converter.
Magix Sequoia Digital Audio Workstation. Genelec 1030 loudspeakers, Original format: 192 kHz / 24-bit.

Booklet and Graphic Design : Takamichi Makita, Makoto Mishima
P&C 2018, Hida-Takayama Virtuoso Orchestra



販売情報


 

● ダウンロード(通常音質)

mora/バナー

 

● ダウンロード(ハイレゾ PCM 192kHz/24bit)

 e-onkyo/バナー mora/バナー groovers/バナー yamaha/バナー

 

★ ストリーミング

 

※2018年11月配信開始予定です。












– プロモーション動画 –






– 飛騨高山ヴィルトーゾオーケストラ –



HTVO2018


飛騨地方に縁のある超一流演奏家が中心となり誕生したプロフェッショナルオーケストラ、それが、飛騨高山ヴィルトーゾオーケストラである。メンバーは、地元飛騨出身のトランペット・栃本浩規氏、ファゴット・森純一氏、飛騨河合町で長年コンサートをおこなっているチェロ・金木博幸氏、そしてコンサートマスターに荒井英治氏を迎えるなど、国内外で活躍するトップ・プレイヤーで組織され、2005年1月に発足旗揚げ公演を行い大成功を収めた。当初より指揮者を置かないスタイルで、演奏家の魂のぶつかり合いとも言える名演を数々残す。オーケストラ編成の他、金管・木管・打楽器・弦楽の各アンサンブルコンサートや、日本舞踊、和太鼓、ミュージカルとのコラボレーションコンサートなど、新しい試みにも挑戦し続けている。またメンバーによる学校や病院でのミニコンサートなど、地域に密着した演奏活動も展開し、「おらがまちのオーケストラ」として益々の活躍が期待される。
飛騨高山ヴィルトーゾオーケストラ公式サイト






– 演奏者プロフィール –



荒井英治 コンサートマスター
1957年生まれ。桐朋学園大学卒業。ヴァイオリンを鈴木共子、江藤俊哉の各氏に師事。1971年、全日本学生音楽コンクール中学校の部東日本第2位。1973年、同コンクール高校の部全国第1位。1979年から新星日本交響楽団、1980年から東京交響楽団、1989年から2015年までは東京フィルハーモニー交響楽団のコンサートマスターを長きにわたり務める。飛騨高山ヴィルトーゾオーケストラの旗揚げ公演「ニューイヤーコンサート」においてメンバーからの絶大なる信頼のもと、コンサートマスターを務め、観客を魅了した。飛騨高山ヴィルトーゾオーケストラの立ち上げ時よりの中心メンバーである。現在、日本センチュリー交響楽団首席客演コンサートマスター、東京音楽大学教授。

黒木岩寿 コントラバス
東京藝術大学卒業、同大学院修士課程修了。1987年安宅賞受賞。1988年福島賞受賞。八ヶ岳高原音楽祭、霧島国際音楽祭、ゆふいん音楽祭に招待される。また、ポーランド・ヴィエニアフスキ音楽祭や、バルセロナのカタロニア音楽祭にも出演する。小林研一郎指揮読売日本交響楽団、ドイツの重鎮ハンス・マルティン・シュナイト指揮神奈川フィルハーモニー管弦楽団、沼尻竜典指揮トウキョウ・モーツァルトプレーヤーズと協奏曲で共演。2001年から2008年まで神奈川フィルハーモニー管弦楽団首席奏者をつとめ、2009年からは東京フィルハーモニー交響楽団に移籍し首席奏者に就任。水戸室内管弦楽団、サイトウ・キネン・オーケストラ、東京ゾリステン、ジャパン・チェンバー・オーケストラ、トウキョウ・モーツァルトプレーヤーズ、バロック・バンドのパヴィメント・ジャパン等のメンバーをつとめた。室内楽ではM·アルゲリッチ、M·マイスキー、P·メイエ、モディリアーニ·カルテット、アルデオ·カルテット等と共演。J·リンとのデュオはCD化され記憶に新しい。現在、東京フィルの活動の他にラ·ストラヴァガンツァ東京主宰。映画『おくりびと』の音楽にも参加。コマーシャル、ドラマ等、ジャンルを超えたパフォーマンスで活動中。また自らの企画「文化人類学講座」は好評を博している。1990年から2004年まで東京藝術大学管弦楽研究部非常勤講師。現在は、桐朋学園芸術短期大学、洗足学園音楽大学、昭和音楽大学講師として後進の指導にもあたる。2016年より代々木上原ムジカーサのプロデューサーに就任

金木博幸 チェロ
札幌生まれ。1979年、桐朋学園高校音楽科卒業。日本音楽コンクール第2位入賞。東京国際音楽コンクール第1位入賞。斎藤秀雄賞受賞。上原与四郎氏、青木十良氏に師事。1981年、渡独。北西ドイツ音楽大学首席卒業。シュトゥットガルト国際チェロコンクールで1・2位なしの第3位入賞。スイス南部ルガーノ放送響メンバーとしての活動の他、ヨーロッパ各地でリサイタルを行い、オーケストラとも協演した。1991年に帰国し、東京フィルハーモニー交響楽団首席チェリストに就任。オーケストラプレーヤーとしての活動に加えて、各地でのリサイタルやオーケストラとの協演、ソリスト、室内楽奏者としても多彩な活動を展開し、高い評価を受けている。夏には長年、飛騨市河合町でコンサートを開催している。

栃本浩規 トランペット
岐阜県高山市出身。岐阜県立斐太高等学校を卒業後、名古屋芸術大学にて和久田照彦、津堅直弘両氏に師事。1985年、東京フィルハーモニー交響楽団に入団。1991年、NHK交響楽団に移籍し、2012年までの22年間在籍。1996年、国際ロータリークラブのスカラシップを得て、シュトゥットガルト音楽演劇大学に留学し、H.ロイビン、H.ヴォルフの両氏に師事。2012年4月、東京藝術大学准教授に就任。飛騨高山ヴィルトーゾオーケストラ顧問、東京音楽大学・聖徳大学各非常勤講師、N-crafts・東京ブラスシンフォニー各メンバー。

森 純一
岐阜県下呂市(小坂町)出身。15歳よりファゴットを始める。岐阜県立斐太高等学校卒業。武蔵野音楽大学器楽科ファゴット専攻卒業。これまでに、ファゴットを渡邊聖子、岡崎耕治、山畑馨、ジェラルド・コーリー、ミラン・トゥルコヴィッチの各氏に師事。オーケストラ活動の他、室内楽やソロでも、日本各地で活躍中。2001年、合併により東京フィルハーモニー交響楽団奏者となり、今に至る。飛騨高山ヴィルトーゾオーケストラの立ち上げ時よりの中心メンバーである。


メンバー

◉コンサートマスター
荒井 英治  東京音楽大学教授、日本センチュリー交響楽団 首席客演コンサートマスター

◉1stヴァイオリン
渡辺 美穂 元大阪フィルハーモニー交響楽団 コンサートマスター
奥田 雅代 元東京都交響楽団 首席
小池 彩織 桐朋学園大学音楽学部卒業
大槻 桃斗 東京音楽大学大学院科目等履修生2年
藤瀬 実沙子 東京音楽大学大学院修士課程1年

◉2ndヴァイオリン
平山 慎一郎 東京都交響楽団 副首席
山本 翔平 トリオ・ムジーク・ケラー
松野木 拓人 シェルム弦楽四重奏団
新井 理穂 ブランデンブルグ交響楽団
河西 絢子 東京藝術大学卒業 、N響アカデミー

◉ヴィオラ
須田 祥子 東京フィルハーモニー交響楽団 首席
大島  亮 神奈川フィルハーモニー管弦楽団 首席
加藤 大輔 東京フィルハーモニー交響楽団 副首席
小中澤 基道 日本フィルハーモニー交響楽団
森口 恭子 読売日本交響楽団、紀尾井ホール室内管弦楽団

◉チェロ
金木 博幸 東京フィルハーモニー交響楽団 首席
吉岡 知広 仙台フィルハーモニー管弦楽団 首席
小畠 幸法 元東京フィルハーモニー交響楽団 委託契約団員
向井  航 関西フィルハーモニー管弦楽団 特別契約首席

◉ベース
黒木 岩寿 東京フィルハーモニー交響楽団 首席
熊谷 麻弥 東京フィルハーモニー交響楽団
田畑 紀平 昭和音楽大学音楽学部3年

◉フルート
斎藤 和志 東京フィルハーモニー交響楽団 首席
柳原 聡美 桐朋学園大学卒業、研究科修了

◉オーボエ
松岡 裕雅 日本フィルハーモニー交響楽団 副首席
佐藤 麻咲 元山形交響楽団 首席

◉クラリネット
サトーミチヨ 東京都交響楽団 首席
三倉 麻実 武蔵野音楽大学 専任講師

◉ファゴット
森  純一 東京フィルハーモニー交響楽団
向後 崇雄 東京都交響楽団

◉ホルン
日髙  剛 東京藝術大学 准教授
田中 みどり 神奈川フィルハーモニー管弦楽団

◉トランペット
栃本 浩規 東京藝術大学 准教授
松山  萌 藝大フィルハーモニア管弦楽団

◉ティンパニー
久保 昌一 NHK交響楽団 首席

◉パーカッション(Supporting Player)
柳原 正人 高山市民吹奏楽団
小林 雅文 高山市民吹奏楽団
大倉 美里 高山市民吹奏楽団

◉録音
長江 和哉 名古屋芸術大学
島田 裕文 名古屋テレビ映像
村上 健太 東海サウンド