Home > CD & DVD > New Releases

 CD & DVD/BD



New Releases - 2019年03月 発売タイトル

Search results:90 件 見つかりました。

  • J.S. バッハ/クレープス:オルガン作品集(シュワルツ/ハウク/ポーレ/ドレスデン・バロック管)

    史上最も重要なオルガン製作者ゴットフリート・ジルバーマンは生涯に約50台のオルガンを作り、ドイツ・オルガンの歴史に大きな影響を与えました。優れた技術設計を誇る彼のオルガンは、現在でも様々な街をその壮麗な響きで彩っています。ドイツ東部からポーランド西部にかけて広がるルサチア地方の一都市、ドレスデン近郊にあるクロスタウの教区教会にもすばらしいジルバーマンオルガンが保存されており、このアルバムではJ.S.バッハと彼の弟子であったクレープスの作品を収録。独奏曲だけでなく、オーボエとの共演、そしてアルトのためのカンタータなどオルガンの響きと溶け合う歌や楽器の音色も美しく、その特性を存分に楽しむ選曲となっています。(2019/03/22 発売)

    レーベル名:Rondeau Production
    カタログ番号:ROP6160

  • ブルックナー:ミサ曲第3番(ヘルル/ペルカー/ビュトナー/バラード/マインツ大聖堂合唱団/シュトルク)

    歴史あるマインツ大聖堂。2017年に前任者カール・レーマンから第88代目の司教職を引き継いだのが、1967年生まれのペーター・コールグラフでした。その就任記念として演奏されたのがこの「ブルックナーのミサ曲第3番」、これはコールグラフの強い要望で決定された曲目です。4人の独唱者と、指揮者シュトルクが率いる大聖堂のオーケストラと合唱団メンバーは、ブルックナーの最も優れた宗教曲とされるこの作品を、この上なく力強く、かつ美しく演奏しています。(2019/03/22 発売)

    レーベル名:Rondeau Production
    カタログ番号:ROP6161

  • プラウリニュシュ:オラトリオ「われ憎み、かつ愛す」(ユーテルゼン合唱団/ルスティヒ)

    聖歌隊とロック・バンド。この異色の組み合わせから生まれた興味深いオラトリオ「われ憎み、かつ愛す2.0」。ラトビアの作曲家ブラウリニュシュによって1990年代に最初に構想が練られたこの作品は、2018年に改訂され「Ver.2.0」となり、新しい命が吹き込まれました。作品にはロックやラップ歌手など多彩なジャンルのアーティストが参加、メインとなる少年合唱を引き立てています。(2019/03/22 発売)

    レーベル名:Rondeau Production
    カタログ番号:ROP6164

  • コルンゴルト:喜歌劇「愛の歌」(ミュージカル・コメディ管/クリンゲーレ)

    1931年、リチャード・タウバーとベルリンのメトロポール劇場からの依頼により、コルンゴルトがヨハン・シュトラウス2世のオペレッタ《女王のレースのハンカチーフ》にいくつかの良く知られるワルツを埋め込み新しい作品として仕上げたのがこの《愛の歌》です。音楽は確かにヨハン・シュトラウスですが、粗筋は全く類似点がなく、ただ「シュトラウスの音楽を広めるため」だけの目的で作り上げられたものです。今回の上演はライプツィヒでの特別なプロジェクトであり、若い指揮者たちがオペレッタを学ぶためのワークショップの一環として企画されました。ヨハン・シュトラウスの名旋律が次々に現れる楽しい作品をじっくりお楽しみください。(2019/03/22 発売)

    レーベル名:Rondeau Production
    カタログ番号:ROP6167

  • アントニーニ/クローチェ/エルベルディン/パーセル:合唱作品集(ゾロトゥルン聖ウルズス聖堂児童合唱団)

    スイスの都市ソロトゥルンにある由緒正しき聖ウルス大聖堂。ここで活動する児童合唱団は、様々な時代の作品を自在に歌いこなす柔軟なスタイルを持つことで知られています。このアルバムでも17世紀の合唱曲から現代作品まで様々な曲に挑戦。複雑な二重合唱によるクローチェやクヌッファーの作品を始め、民謡やロック風の曲などで妙技を披露しています。(2019/03/22 発売)

    レーベル名:Rondeau Production
    カタログ番号:ROP6171

  • ビガーリャ:ミゼレーレ/ミサ曲 ヘ長調/ロッティ:クレド ヘ長調(ハノーヴァー少年合唱団/ブランディング)

    1694年から長い間、ヴェネツィアのベネディクト会修道院である聖ジョルジョ・マッジョーレで働いていたディオゲニオ・ビガーリャの教会音楽集。多大な功績をあげたにもかかわらず、彼の音楽はほとんど演奏されることはありません。このアルバムでは何世紀もアーカイブに眠っていた2つの作品の世界初録音を聴くことができます。彼の作風はバロックの美学に根ざしており、印象的な美しさを有しています。未完のミサ曲については、同年代の作曲家ロッティのクレドで補完し“完全な形”を追求しました。ハノーヴァー少年合唱団の清冽な合唱は、知られざる作品を魅力的に聴かせます。(2019/03/22 発売)

    レーベル名:Rondeau Production
    カタログ番号:ROP7023

  • 詳細

    メンデルスゾーン/ショパン/ドビュッシー/プロコフィエフ:ピアノ作品集(フランソワ)

    1960年、ドイツ南西部バーデン=ヴュルテンベルグ州エットリンゲンで行われた、サンソン・フランソワのライヴを収録したアルバム。収録された作品はいずれもスタジオ録音も残しているものがほとんどですが、1960年といえば彼自身の体調にも不安のない時期であることに加え、むら気ともいわれた彼だけに、その解釈はライヴならではの熱を持った独特なものとなっています。SWRが保有するマスターテープからリマスターされ、細かなニュアンスもよく拾ったモノラル録音。(2019/03/22 発売)

    レーベル名:SWR Classic
    カタログ番号:SWR19060CD

  • 詳細

    ブラームス:交響曲第1番 - 第4番/ピアノ協奏曲集/セレナード集(バーデン・バーデン南西ドイツ放送響/ロスバウト)(1950-1962)

    ハンス・ロスバウト(1895-1962)が南西ドイツ放送のために残したブラームスの演奏を全て集めたBOXが登場。ギーゼキングとのピアノ協奏曲第1番は1960年代にLPレコードで発売されたことがありますが、それ以外の多くの録音はこれまで正規発売されてこなかったものです。また1962年12月の交響曲第2番(DISC2に収録)は彼の最後から2番目となる録音で、巨匠はこの後12月29日に亡くなりました。ブラームスはモーツァルトと共に、ロスバウトにとって重要な作曲家でした。彼は南西ドイツ放送へ4つの交響曲全てを録音し、1番と3番については解釈の違う2種の録音を残しています。いずれも一度目の録音では楽曲形式の細かな点に注目しており、透明度の高いスコア整理で対位法的な構造を引き立てていますが、後の録音では作品全体をよりコンパクトにまとめ上げています。SWRが保有するマスターテープから最新のリマスターが行われており、モノラルながらたいへん聴きやすい音となっています。(2019/03/22 発売)

    レーベル名:SWR Classic
    カタログ番号:SWR19069CD

  • 詳細

    モーツァルト/ドヴォルザーク:ヴァイオリン協奏曲集(プシホダ/ベルクマン/シュトゥットガルト放送響/ミュラー=クライ)

    弦の国チェコを代表するヴァイオリニストの一人、ヴァーシャ・プシホダのライヴ録音。得意としたドヴォルザークとモーツァルトを収録しており、独特の濃密な表現を堪能することが出来ます。SWRが保有するマスターテープからのリマスターで、より艶やかになったヴァイオリンの音色が大きな魅力。(2019/03/22 発売)

    レーベル名:SWR Classic
    カタログ番号:SWR19072CD

  • 詳細

    ドヴォルザーク:交響曲第9番「新世界より」/序曲「謝肉祭」(シュトゥットガルト放送響/ノリントン)

    ピリオド・オーケストラの巨匠であったノリントンがモダンのシュトゥットガルト放送響の首席指揮者に就任して10年、早めのテンポと抑えたヴィヴラートを基調としながらも、穏やかで豊かな表情が特徴的な彼のサウンドがすっかりオーケストラの持ち味となった頃の録音。透明度の高い響きで、ドヴォルザーク作品が持つ旋律の美しさ、オーケストレーションの面白さを際立てた記念碑的なアルバムが、大幅なプライス・ダウンで再発売となりました。発売月(2019年3月)に85歳を迎えるノリントンの芸術に接するには、うってつけの一枚です。(2019/03/22 発売)

    レーベル名:SWR Classic
    カタログ番号:SWR19515CD