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New Releases - 2022年01月 発売タイトル

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    スティーヴンス:チェロとピアノのための作品集(トリグスタード/ジョーンズ)

    1958年、イギリスのウェールズで生まれた作曲家ロビン・スティーヴンス。幼い頃から聖歌隊で歌うとともにピアノを学習、大学ではチェロと音楽学を専攻し、20代から教会の音楽監督をするかたわら、作曲に励みました。イギリス国内で高い人気を誇っているものの、未だ世界の音楽界では知られることのない存在ですが、DIVINE ARTレーベルから3枚のアルバムがリリースされるなどその魅力が少しずつと広まっています。このアルバムはスティーヴンスが得意とするチェロのための作品を収録した1枚。単一楽章でありながら30分近い演奏時間を必要とする「ソナタ・ロマンティカ」を中心に、1994年から2020年までに書かれた多彩な作品が並びます。ほとんど旋律を持たない「ため息」、バロック調の曲調を持つ端正な「バルモラル組曲」などその幅広い作風は、スティーヴンスの多才さを物語るかのようです。(2022/01/14 発売)

    レーベル名:Divine Art
    カタログ番号:DDA25217

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    サン=サーンス:ピアノ作品集 - パラフレーズとトランスクリプション 2 (グレイ)

    19世紀から20世紀のフランスで活躍した作曲家サン=サーンス。160作を超える番号付きの作品の他、数多くの作品番号を持たない作品を遺しましたが、現在演奏されるのは「交響曲第3番」や「ピアノ協奏曲第5番」、「死の舞踏」、組曲『動物の謝肉祭』など、ほんの一部に過ぎません。サン=サーンスの作品の多くが忘れられてしまったのは、その作風が時代にそぐわず保守的だったことや、作品があまりにも技巧的で演奏が困難であることも理由の一つでしょう。第1集ではオペラやバレエなどの管弦楽作品によるアレンジが中心に選ばれていましたが、この第2集ではオラトリオやカンタータなどの自作や他の作曲家の声楽曲をピアノ独奏アレンジした曲に加え、ほぼ原曲に忠実なJ.S.バッハ作品のトランスクリプション、サン=サーンスの幅広い音楽的興味が窺える16世紀スペインの作曲家ルイス・デ・ミランのビウエラ作品のアレンジなど多彩な曲が並びます。いくつかの作品は不完全な形で残されており、アントニー・グレイ自身が手を加え、見事な演奏を披露しています。(2022/01/14 発売)

    レーベル名:Divine Art
    カタログ番号:DDA21236

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    サン=サーンス:ピアノ作品集 - パラフレーズとトランスクリプション 1 (グレイ)

    19世紀から20世紀のフランスで活躍した作曲家サン=サーンス。160作を超える番号付きの作品の他、数多くの作品番号を持たない曲を遺しましたが、現在演奏されるのは「交響曲第3番」や「ピアノ協奏曲第5番」、「死の舞踏」、組曲『動物の謝肉祭』など、ほんの一部に過ぎません。優れたピアニストだったサン=サーンスは、ピアノ曲も数多く作曲していますが、そのほとんどは"サロン風の軽い作品"とみなされており、練習曲などの技巧的な作品以外はあまり演奏されることがなく、今回リリースされる2つのアルバムに収録されたアレンジ作品は全くと言ってよいほど耳にすることがありません。しかし、2歳からピアノを学び3歳で作曲を始めたというサン=サーンスのピアノ編曲はどれも技巧的で華やかなものばかり。自作のバレエや様々なオペラ・アリアのピアノ・アレンジは「リストの再来」ともいえるほどの見事な出来栄えを誇ります。ピアニスト、アントニー・グレイはこれらのサン=サーンス作品を一挙に紹介。第1集にはサン=サーンス自身のオペラやバレエ曲のアレンジの他、サン=サーンスが愛したアフリカをモティーフにする「アルジェリア組曲」を含む様々な作品がピアノ独奏用にアレンジされた25曲を楽しむことができます。(2022/01/14 発売)

    レーベル名:Divine Art
    カタログ番号:DDA21235