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シューマン, ロベルト(1810-1856)

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    シューマン:弦楽四重奏曲第1番 - 第3番

    同じ編成の作品を集中的に作曲したシューマン。「室内楽の年」と呼ばれる32歳の年に3曲の弦楽四重奏曲を作曲します。シューマンの弦楽四重奏曲はこれだけで、室内楽では「ピアノ五重奏曲」が飛びぬけて有名なせいか、地味な作品という評価が定着しているようにも見えます。しかし、ベートーヴェンの晩年作や、ハイドン、モーツァルト、メンデルスゾーンらの影響下にありながらも、全ての音符にシューマンならではの個性が充満する、紛れも無い名作群を知らないのは損です!しかも演奏は、アメリカの伝統あるファイン・アーツ四重奏団(これがナクソス初登場)で、3曲をCD1枚に収録しました。(2007/02/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.570151

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    シューマン:弦楽四重奏曲第1番 - 第3番(イン四重奏団)

    ロベルト・シューマン(1810-1856)の音楽における高い人気は誰もが知るところでしょう。劇的な展開を経たクララとの関係が安定した1840年にまとめて書かれた歌曲、その翌年は交響曲と、波乱に満ちた2年間を過ごした次の年は、シューマンはひたすら静かに内面を見つめる「室内楽の年」を過ごしました。素晴らしく充実した時期であるこの年に書かれた「3つの弦楽四重奏曲 Op.41」ですが、同年のピアノ五重奏曲やピアノ四重奏曲に比べ、なぜかなぜかあまり省みられることなく、演奏も録音も比較的少ないのが不思議なところです。しかし実際に聴いてみれば、主題のメロディはいかにもシューマンらしさに溢れていますし、全体を覆う「憂鬱さ」のようなものも、シューマン好きにとってみれば限りない魅力に映るのではないでしょうか?ここで緊密な演奏を披露するイン四重奏団は、アメリカを中心に世界中で演奏を重ねているアンサンブルです。彼らの活動の場所はホールにとどまらず、職場、学校、ホワイトハウスなど多岐に渡り、時には少年刑務所へ慰問に行くなど、常に人々の心に訴えかける音楽を奏でることに力を注いでいるのです。(2015/02/25 発売)

    レーベル名:Sono Luminus
    カタログ番号:DSL-92184

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    シューマン:幻想曲集 Op. 12, 17, 111 (バンフィールド)

    ロマン派の作曲家の中で、シューマンほど「幻想」という言葉が似合う人物はいません。感情の奔流のままに吹き出す楽想、自己陶酔の極にあるような熱気・・・。彼が好調な時には、それらが崩れそうで崩れない不思議な均衡の中で最上の音楽を奏でるのです。そうした意味では、幻想曲Op.17の第1楽章が最もシューマンの「幻想」が美しくそして熱く開花した作品のような気がします。傑作と言う事なら、ずっと堅固にまとまった幻想小曲集Op.12も負けません。バンフィールドは、概して早めのテンポとクリアな造形でシューマンの幻想世界を彫琢していきます。(1987/10/01 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:999431-2

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    シューマン:幻想曲 ハ長調 Op. 17/色とりどりの小品 Op. 99 (ヴァーリョン)

    (1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.550680

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    シューマン:幻想小曲集/8つのノヴェレッテ(イヴァノフ)

    ウィーン国立音楽大学で学び、数多くの国際コンクールを制覇したブルガリア出身のピアニスト、マルティン・イヴァノフ。デビュー・アルバム「ショパン:ワルツ集」(GRAM99146)ではショパンの繊細な心を存分に表現していましたが、今作ではシューマンの2つの曲集を演奏しています。1837年から1838年に作曲されたこれらの曲集は、どちらもシューマンの絶頂期の作品で、母親の死、クララとの恋愛と彼女の父、ヴィークの干渉などの様々な経験を乗り越え生まれた作品。内省的な表情の中に、クララへの溢れる思いが結実した名作です。(2018/08/29 発売)

    レーベル名:Gramola Records
    カタログ番号:Gramola99177

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    シューマン:幻想小曲集 Opp. 73, 88, 111/おとぎの絵本(ヘイスカネン/シルヴァイ/シルヴァイ/ルーディン/ハッキネン)

    音楽だけでなく文学も深く愛していたシューマンは、自身の作品の中にも強い文学性を取り入れました。とりわけ彼が好んだのは想像力を刺激する“ファンタジーとおとぎ話”であり、彼の作品はどれも幻想的な物語性を抱いています。このアルバムに収録されているのは、北欧の名ピアニスト、ハッキネンと彼の仲間たちによる演奏で、作品によってはハッキネン自身が最適な形に編曲を施しています。使用楽器は1846年のプレイエルを始め、ガット弦を用いたヴァイオリンや、19世紀レプリカのクラリネット。作曲当時の音色が蘇る親密な雰囲気を心行くまで楽しめます。(2018/08/29 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.573589

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    シューマン:交響曲第1番、第2番(グスタフ・マーラーによる編曲版)(ウィーン放送響/オルソップ)

    【オルソップ&ウィーン放送響が挑む、マーラー版のシューマン: 交響曲全集、第1弾】ドイツ・ロマン派を代表する作曲家ロベルト・シューマンが完成させた交響曲は4曲ありますが、これらを近代以降のオーケストラで演奏すると、音が濁ったり、バランスが取れなかったりすることが多く、指揮者泣かせの曲と言われてきました。この難題に大胆な回答を出したのが、作曲家にして当代屈指の名指揮者でもあったマーラー。彼の時代のオーケストラで聴き映えがするよう、4曲の交響曲のスコアに数多くの改変やカットを加えました。それらの多くは打楽器や金管の増減などによってマーラーが重要と見なすモチーフを補強し、そうでないと考えた部分を抑えるというものでしたが、今ではシューマン自身の意図した響きではないと批判される傾向があります。オルソップはマーラーのオーケストレーションを再評価すべく、ウィーン放送響と全4曲を収録。第1弾となるこのアルバムには第1番と第2番が収録されています。シューマンがたった4日でスケッチを完成させたという第1番。曲に付された副題の「春」は、当時のシューマンが関心を抱いていたドイツの詩人アドルフ・ベルガーの詩から発想したもので、1841年にメンデルスゾーンの指揮するライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団で初演されました。その際、楽器の機能上の制約からファンファーレの音程を変更していますが、マーラーはこれをシューマンが当初考えた通りに戻しています。第2番は1846年に完成し、同じくメンデルスゾーンとライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団が初演を行いました。マーラーは楽器編成を変更した他、終楽章のコーダに大幅なカットを施していますが、このオルソップの演奏ではカットは採用していません。※国内仕様盤には相場ひろ氏による日本語解説が付属します。(2022/10/28 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.574429

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    シューマン:交響曲第1番、第4番/協奏曲集(シェリング/フルニエ/A. フィッシャー/バーデン=バーデン南西ドイツ放送響/ロスバウト)

    20世紀の名指揮者ハンス・ロスバウト(1895-1962)のシューマン録音集。同時代の作品を積極的に紹介した功績で知られていますが、モーツァルトやベートーヴェンなど古典派からロマン派の作品でも卓越した解釈による素晴らしい演奏を聴かせています。第二次世界大戦中は活動を制限されていましたが、戦後はミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団を始め、様々なオーケストラを指揮、なかでも1948年に首席指揮者として就任した南西ドイツ放送交響楽団とは素晴らしい関係を築き上げ、亡くなるまでこの地位にありオーケストラの発展に尽力しました。このシューマン作品集では、2曲の交響曲と序曲、3人のソリストによる協奏曲が収録されていますが、ロスバウトはどの曲にも柔軟なテンポ設定を施し、自由自在な音楽を聴かせます。交響曲での緻密な演奏はもちろんのこと、当代きっての名手、フルニエ、シェリング、フィッシャーを起用した協奏曲では、フルニエの洗練された音色、格調高いシェリングの演奏、フィッシャーの抒情的な表情付けと、各々のソリストの持ち味も含め、丁々発止のやりとりが存分に楽しめます。また、亡くなる11日前に録音された序曲「ジュリアス・シーザー」では、自身の死を覚悟の上で、知られざる作品を記録しようとするロスバウトの信念が強く感じらる素晴らしい演奏を聴くことができます。いずれも、SWRのオリジナルテープから丁寧にリマスターされており、モノラルながら聴きやすい音となっています。(2019/10/18 発売)

    レーベル名:SWR Classic
    カタログ番号:SWR19085CD

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    シューマン:交響曲第1番 - 第4番/ピアノ協奏曲/交響的練習曲/子供の情景(ホルトマン/ヴァールヨン/シュトゥットガルト放送響/マリナー)

    (2009/04/01 発売)

    レーベル名:Capriccio
    カタログ番号:C49483

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    シューマン:交響曲第1番 - 第4番(ロイヤル・フィル/ノヴァーク)

    ロイヤル・フィルの首席准指揮者としてじっくり活動しているノヴァークの手堅い演奏を。これがなかなか遅めのテンポの熱いシューマンで、気楽に聴こうと思うと火傷するかもしれません。(2010/01/27 発売)

    レーベル名:Royal Philharmonic Orchestra
    カタログ番号:RPOSP014